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記録ID: 4018742
全員に公開
ハイキング
奥秩父

棚洞山(大蔵沢大鹿林道から棚洞山北東尾根(仮称)経由のVルート)

2022年02月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
6.5km
登り
628m
下り
628m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
1:08
合計
5:16
8:33
3
8:36
8:37
12
8:49
8:49
32
9:21
9:26
36
10:02
10:17
27
棚洞山北東尾根(仮称)取り付き/大蔵沢大鹿林道標高956m
10:44
10:54
44
お坊山南東尾根(標高1030m)
11:38
12:04
13
12:17
12:17
29
お坊山南東尾根(標高1152m)
12:46
12:56
19
棚洞山北東尾根(仮称)取り付き/大蔵沢大鹿林道標高956m
13:15
13:15
21
13:36
13:36
11
13:47
13:48
1
13:49
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
・桜森林公園は6台ほど駐車。その少し先にも駐車余地あり。
・道証地蔵付近の路肩に数台駐車可能なところが数か所あり。
コース状況/
危険箇所等
雪:
雪山というほどではなかったが歩き難いところがあった。スパッツ(ゲイター)は使用したがアイゼンは使用しなかった。林道の一部は凍結していたが避けて通れるので問題なし。山中の凍結は無し。

危険個所:
一部だが崩落地の縁を歩くところもあるので注意。
棚洞山北東尾根(仮称)は傾斜がきついところがあるので転倒注意。

不明瞭箇所:
道証地蔵付近からお坊山南東尾根に合流するまでの部分は棚洞山北東尾根(仮称)ですがこの区間は道の無いVルートで不明慮なところが殆ど。
お坊山南東尾根は尾根筋を直登する道のほか緩やかに今回歩いた巻道があるが大量の落ち葉で分かり難い。所々マーキングがあるがあまり頼りにできない感じ。

お坊山南東尾根から棚洞山北東尾根(仮称)で大蔵沢大鹿林道を目指して歩くのはお勧めしません。大蔵沢大鹿林道の棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点以外の場所は法面が高く林道に下りられない場所が殆どです。また尾根を東に寄りすぎて棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点を逃した場合はかなり下の道証地蔵付近の林道まで行くことになりどんな状況かは不明です。
その他周辺情報 大蔵沢大鹿林道:
大蔵沢大鹿林道は国土地理院の地図では標高950mまでで終わりですが実際にはそれよりさらに700m程先まであります。この林道は道証地蔵の数分先からは車両通行止めです。林道の上部はかなり荒れていますが歩くことはできます。
8:33 いつもの桜森林公園から出発。駐車場に先行車は無かった。
2022年02月22日 08:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/22 8:32
8:33 いつもの桜森林公園から出発。駐車場に先行車は無かった。
9:18 林道上の雪は20cm程だ。道証地蔵を通過して林道沿いに大鹿峠方向へ少し進んだが雪の硬さが何とも中途半端で歩き難い。
そのため計画変更して道証地蔵の反対側の林に入り棚洞山方向へ行くことにした。
2022年02月22日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 9:18
9:18 林道上の雪は20cm程だ。道証地蔵を通過して林道沿いに大鹿峠方向へ少し進んだが雪の硬さが何とも中途半端で歩き難い。
そのため計画変更して道証地蔵の反対側の林に入り棚洞山方向へ行くことにした。
その林の中には薄い道型があることは事前に知っていて、これを登れば大蔵沢大鹿林道の棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点に登り着く。林の中はこんな感じで思った通り雪は25cm程だがフカフカで歩き易い。
2022年02月22日 09:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 9:25
その林の中には薄い道型があることは事前に知っていて、これを登れば大蔵沢大鹿林道の棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点に登り着く。林の中はこんな感じで思った通り雪は25cm程だがフカフカで歩き易い。
ここは暗い林を抜け出た付近。
予想外に数日から1週間ほど前と思われれるワカンの足跡が続いていた。
2022年02月22日 09:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
2/22 9:40
ここは暗い林を抜け出た付近。
予想外に数日から1週間ほど前と思われれるワカンの足跡が続いていた。
振り返れば浜立尾根が見えた。
2022年02月22日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/22 9:44
振り返れば浜立尾根が見えた。
9:49 尾根に登り着くと南面は雪が消えていた。
2022年02月22日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 9:49
9:49 尾根に登り着くと南面は雪が消えていた。
10:03 道証地蔵から40分程で大回りして来た大蔵沢大鹿林道の棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点の手前に登り着いた。前方左がその尾根の取り付き。
2022年02月22日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 10:02
10:03 道証地蔵から40分程で大回りして来た大蔵沢大鹿林道の棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点の手前に登り着いた。前方左がその尾根の取り付き。
大回りして来た大蔵沢大鹿林道で標高は756m地点。
2022年02月22日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 10:03
大回りして来た大蔵沢大鹿林道で標高は756m地点。
林道に登り着いたところにはこの看板がある。
2022年02月22日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/22 10:03
林道に登り着いたところにはこの看板がある。
10:13 これが棚洞山北東尾根(仮称)取り付き。
2022年02月22日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/22 10:13
10:13 これが棚洞山北東尾根(仮称)取り付き。
取り付きから5分程登ったところからの眺望。
遠くの山はお坊山東峰とその尾根。奥に林道の法面が見えているがその右端が林道終点。
連続写真1。
2022年02月22日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 10:21
取り付きから5分程登ったところからの眺望。
遠くの山はお坊山東峰とその尾根。奥に林道の法面が見えているがその右端が林道終点。
連続写真1。
写真中央やや左のピークはオッ立。
連続写真2。
2022年02月22日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/22 10:21
写真中央やや左のピークはオッ立。
連続写真2。
右の尾根は浜立尾根。
連続写真3。
2022年02月22日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/22 10:21
右の尾根は浜立尾根。
連続写真3。
棚洞山北東尾根(仮称)の様子。尾根伝いに登ろうと思ったがやや滑るので尾根を外れてトラバースすることにした。
下から続いていたワカンの足跡はこの先で消えた。
2022年02月22日 10:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/22 10:24
棚洞山北東尾根(仮称)の様子。尾根伝いに登ろうと思ったがやや滑るので尾根を外れてトラバースすることにした。
下から続いていたワカンの足跡はこの先で消えた。
雪のあるところと無いところの差が大きい。
2022年02月22日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 10:33
雪のあるところと無いところの差が大きい。
10:45 棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点から30分程進んで標高1030m付近のお坊山南東尾根上に着いた。
この付近で消えた足跡がまた出てきた。
2022年02月22日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 10:46
10:45 棚洞山北東尾根(仮称)取り付き地点から30分程進んで標高1030m付近のお坊山南東尾根上に着いた。
この付近で消えた足跡がまた出てきた。
10:50 写真は今歩いてきた自分の足跡。雪が無ければ薄い道型が確認できるはずだ。
2022年02月22日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 10:50
10:50 写真は今歩いてきた自分の足跡。雪が無ければ薄い道型が確認できるはずだ。
樹林越しに浜立山。
2022年02月22日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 10:53
樹林越しに浜立山。
お坊山南東尾根上に着いた少し上に1052と書かれている石の標識があった。
2022年02月22日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 10:54
お坊山南東尾根上に着いた少し上に1052と書かれている石の標識があった。
お坊山南東尾根を棚洞山へ向けて登る。
2022年02月22日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
2/22 10:58
お坊山南東尾根を棚洞山へ向けて登る。
浜立山、滝子山の眺望。
2022年02月22日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 11:26
浜立山、滝子山の眺望。
この「水造」と書かれたプラスチック製の標識がこの辺に4ヶ所あったが何だろうか?なおこれは昨年まで無かった。
追記:20220514
「水造」とは水源林造林事業の略称らしい。
2022年02月22日 11:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 11:29
この「水造」と書かれたプラスチック製の標識がこの辺に4ヶ所あったが何だろうか?なおこれは昨年まで無かった。
追記:20220514
「水造」とは水源林造林事業の略称らしい。
11:38 棚洞山山頂に到着。
ワカンの足跡はここで引き返していた。私も今日はここで引き返すことにした。なおこの先東峰方向への足跡は無かった。
2022年02月22日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
2/22 11:38
11:38 棚洞山山頂に到着。
ワカンの足跡はここで引き返していた。私も今日はここで引き返すことにした。なおこの先東峰方向への足跡は無かった。
棚洞山からお坊山東峰を見た様子。
2022年02月22日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/22 11:38
棚洞山からお坊山東峰を見た様子。
棚洞山山頂は展望が良くないので少し戻った地点で25分程休憩。道志、丹沢方面の眺望。
連続写真1。
2022年02月22日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 11:41
棚洞山山頂は展望が良くないので少し戻った地点で25分程休憩。道志、丹沢方面の眺望。
連続写真1。
遠くに三ッ峠山。手前は本社ヶ丸。棚洞山で休んでから12:03 下山開始。
連続写真2。
2022年02月22日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/22 11:41
遠くに三ッ峠山。手前は本社ヶ丸。棚洞山で休んでから12:03 下山開始。
連続写真2。
12:18 下山はお坊山南東尾根に登り着いた地点ではなく標高1152mから棚洞山北東尾根(仮称)を下りることにした。
2022年02月22日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 12:16
12:18 下山はお坊山南東尾根に登り着いた地点ではなく標高1152mから棚洞山北東尾根(仮称)を下りることにした。
棚洞山北東尾根(仮称)の傾斜はややきつい。雪は25cm程だがフカフカで問題なし。
2022年02月22日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 12:22
棚洞山北東尾根(仮称)の傾斜はややきつい。雪は25cm程だがフカフカで問題なし。
眼下に大蔵沢大鹿林道が見えてきた。
2022年02月22日 12:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/22 12:40
眼下に大蔵沢大鹿林道が見えてきた。
これが大蔵沢大鹿林道の標高756m地点に下りる直前の棚洞山北東尾根(仮称)の様子。
2022年02月22日 12:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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これが大蔵沢大鹿林道の標高756m地点に下りる直前の棚洞山北東尾根(仮称)の様子。
12:46 大蔵沢大鹿林道に降り立ち10分程休憩。
2022年02月22日 12:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/22 12:48
12:46 大蔵沢大鹿林道に降り立ち10分程休憩。
前の写真の地点から林道を外れて道証地蔵へ向けてくだるが朝方より雪がやや解けている感じ。
2022年02月22日 13:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 13:01
前の写真の地点から林道を外れて道証地蔵へ向けてくだるが朝方より雪がやや解けている感じ。
北面はまだ雪が多いがこの付近は雪があったほうが歩き易い。
2022年02月22日 13:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
2/22 13:08
北面はまだ雪が多いがこの付近は雪があったほうが歩き易い。
13:18 道証地蔵が見えた。
2022年02月22日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/22 13:17
13:18 道証地蔵が見えた。
13:46 大鹿林道入口通過。
2022年02月22日 13:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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13:46 大鹿林道入口通過。
13:53 桜森林公園に戻り本日も無事登山終了。
2022年02月22日 13:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
2/22 13:52
13:53 桜森林公園に戻り本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:
水は1.8リットル持参し約0.8リットル消費

ザック重量:
約8.5kg (水を含む)

感想

山梨方面で雪が降ってから10日ほど経過した。踏み固められて滑る道はお断り。霜が降りた道を沢山の人が歩いてドロドロの道もお断り。
ということで人が殆ど歩かないところへ行ってきました。しかし予想外に今回私が歩いたコースとほぼ同じところをワカンで歩いた足跡が残っていました。1週間ほど前の足跡と思いますが大変だったとだろうなと予想します。
今回は雪山というほどではありませんでしたがスパッツは必要でした。
風も殆ど無くノンビリ気楽な楽しい一日でした。

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