いわき駅から閼伽井岳、水石山へ

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,275m

コースタイム

いわき 7:52
閼伽井岳 10:44
水石山 11:20
剣が峰 11:51
草野心平文学館 13:04
小川郷駅 14:39

天候

晴時々曇一時小雪

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

2/23 7:54

本日はアパートから出発。今度の日曜日はフルマラソンなので、歩き旅です。

2/23 8:31

目的地の閼伽井岳。

2/23 8:50

その前に松坂吊り橋跡。令和元年東日本台風の被害で、松坂吊り橋は流され、利用できない。
https://iwaki-j.net/wread/2020/09/25/post-391/

2/23 8:58

鉄橋の上に線路がある。炭鉱鉄道の名残り？

2/23 9:04

これが岩穴の吊り橋。古河好間炭鉱・隅田川炭鉱などへ通う炭鉱住宅の人達のために作られ、現在も生活道路として使われています。
https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10022

2/23 9:04

吊り橋の上から好間川。

2/23 9:05

頑丈ですが、少しだけ揺れます。

2/23 9:23

国道49号沿いにある人形の家。

2/23 9:41

49号を離れて登山口を目指す途中にあった路線バス。まだ現役で走っていそう。

2/23 9:48

登山口を目指す途中にあったいわき市総合射撃場。バンバンうるさい。

2/23 9:56

舗装林道を上がっていくとこの表示があり、ここからトレイルin。

2/23 10:15

すこし登るとレストラン望洋台。

2/23 10:18

レストランからの太平洋と小名浜工業地帯。（レストランは持ちこみのみです）

2/23 10:45

閼伽井岳登頂。水石山に向かいます。

2/23 11:17

水石山から太平洋といわき市中心部。

2/23 11:21

水石山三角点。展望台もあります。

2/23 11:53

なだらかな道で剣が峰。ここから急坂の下りになります。

2/23 12:37

急坂を下って小玉ダム。向こうの展望台にも行きます。

2/23 12:37

小玉ダムから二ッ箭山。いつ見てもいい形です。

2/23 12:39

放水中。なかなかの迫力。

2/23 12:50

向こうの展望台に来ました。眺めは微妙ですが、来ることに意義がある。

2/23 13:05

開館中なので、草野新平記念文学館にお立ち寄り。列車の時間までゆっくりと見学しました。
http://www.k-shimpei.jp/

2/23 13:53

文学館から見える二ッ箭山。上の窓ガラスに詩（猛烈な天）がかいてある。（要拡大）

2/23 14:39

発車10分前に小川郷駅に到着。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

mnakano

●閼伽井岳下屋敷ルート
2021年05月08日(土)の山行で、閼伽井岳から下屋敷方面に下り、その途中で成沢へのヤブ道を進んだが、下屋敷までは下りていないので、今回は下屋敷から閼伽井岳を登る計画。また、いわき中央IC近くには、炭鉱時代に作られた吊り橋名所があるので、アパートから歩いて行ってみた。下屋敷ルートはやや不明瞭な部分もあるが、赤テープが完備されているとともにヤブもないので難なく歩くことができた。

●水石山と剣が峰を経て小玉ダムへ
展望のよい水石山だが、二ッ谷山方面は雪が降っていて見通しが悪かった。冬の浜通りの晴れは、沿岸の平野部のみであることが多いことがわかってきた。晴れ予報でも山では雪が舞う可能性はかなり高い。道はいわき7峰のメインロードで、うっすらと雪もあって快適そのもの。最後の剣が峰から小玉ダムへの下りは急だが、摑まる木が多くあるのと、グリップのある道なのでそれほど難儀ではない。登山者2名とすれ違た。

●草野心平文学館
文化勲章受章者でいわき市の名誉市民でもある詩人・草野心平（くさのしんぺい　1903〜1988）の業績を末永く顕彰するために1998年に建設された。とても広々としているが、見学者は自分が見学していた1時間、自分以外いなかった。展示物の写真撮影ができないのも残念。