綿向山
- GPS
- 09:50
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,592m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:54
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前回の入道ヶ岳から1週間も経たずにまたまた雪山登山。
まだ前回のダメージが取れきっていないけれど、動かした方がラクになるかも?などと思いながら綿向山へ向かいました。
綿向山は駐車場からすでに雪が積もっていて車道も凍っている状態。
お手洗いに行くまでに少し距離があって歩く途中に結構滑って、登る前から転びそうになりました。
前日前々日に随分冷え込んで雪もかなり降ったようで、準備している間も雪がチラチラ降っていました。
今回の登山は7合目過ぎるまでずっと九十九折りで身体にダメージが残っていた私にはとてもありがたい登山道でしたが、登頂中ずっと雪(雪というより氷の飛礫?)が降ってきていて、時折強風で吹雪いて、視界を遮られることも何度かありました。
常にサラサラな新雪が積もっていくような感じでアイゼンなしで700mくらいまでは登れました。
標高800mを過ぎた辺りから急な登り坂が出現。
木々の間を縫うように先に行った人たちが残してくれたトレースを頼りに一歩一歩。
今回も何とか山頂まで辿り着けました!
山頂で参拝をして、風が強くて体温があっという間に奪われそうなので早々に下山開始。
急勾配を降りた後は、平地を歩くスピードくらいで移動。
時折瞬間的にホワイトアウトしましたが、九十九折りのお陰で長く危険に晒されることなく無事に下山できました。
今まで2回雪山登山をして、途中何度かエネルギー補給で携行食を食べるけれど、いつも何となく満たされないのが気になって、今回は1口サイズのおにぎりをいくつか作って持っていって下山途中の5合目あたりにあった避難小屋であったかいお茶と一緒に食べたのが異様に美味しかったです。
やっぱり米は特別ですね。
今回は樹氷が見たくて登ったのですが、本当に見事でした!
大きな雪の結晶が肉眼で見ることができるくらい冷たくて過酷な環境下ですが、登っていくにつれて木々が真っ白に覆われていく様は本当に美しく必見です。
次に樹氷を見に行く機会があるなら、今度は青空が見える時に行きたいです。
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