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Yamareco

記録ID: 402738
全員に公開
ハイキング
東海

屏風山(瑞浪・恵那)&黒の田東湿地周遊、笹平コースでピストン

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
6.7km
登り
361m
下り
357m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:50登山口-11:10百曲りコースとの出合い-11:20黒の田湿原との分岐(南側)-11:40黒の田山-11:50黒の田湿地との分岐(馬の背山)-12:05八百山-12:15屏風山(昼食)13:05-13:16展望台-13:25大草コース分岐-13:35林道終点-13:40黒の田東湿地(周遊)14:05-14:15黒の田東湿地分岐(南側)-14:40登山口
天候 晴れ
気温7℃〜10℃
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・瑞浪IC利用、R19の「市原」を右折、県道20号で「おばあちゃん市・山岡」又は「笹平カントリークラブ」方面を目指します。途中の「下川折」を右折し高い橋とトンネルを2本抜けると「小里川ダム」、「道の駅おばあちゃん市・山岡」が見えて来ます。

「おばあちゃん市・山岡」の手前を左折すると「笹平カントリークラブ」ですが、クラブハウスへ続く道の途中に左ト字路があり「笹平集落左」の表示があるので、左折しそのまま道なりで行き止まりまで進みます。(ここまで舗装路)

その先が地道になっており、幅員2M程の欄干のないコンクリート橋を渡ったところに4〜5台駐車可能なスペースがあり、ここが笹平コースの登山口です。

橋を渡るのが怖い方はもっと手前(200Mくらい)にコミュニティバスの終点「笹平」があり、ここが広場となっているので駐車可能と思われます。

また、道の駅「おばあちゃん市・山岡」が最終トイレです。(女性用は一つだけウォシュレットだそうです)

コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。
コース途中にトイレの施設はありません。道の駅「おばあちゃん市・山岡」が最終トイレです。

屏風山には複数のコースが用意されていますが、この「笹平コース」が稜線歩きを一番長く楽しめるコースだと思います。鎖場・ロープ設置箇所など全くなく、初心者でも安心して歩けます。

また、適度のアップダウンがあるため、退屈することもありません。但し、コースの前半は特にスギ・ヒノキの植林地帯(整備された美林です)を歩きますので二次林嫌いの方にはお勧めできません。これからの季節、花粉症の方は要注意かも・・・

黒の田東湿原はこの時期、花はまったく見られませんでした。

下山後は多治見の「天光の湯」(800円)で日帰り入浴しました。
駐車スペースから登山口を望みます。始まりは「林道」です。
2014年02月01日 10:48撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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駐車スペースから登山口を望みます。始まりは「林道」です。
「小松洞山」(左)との分岐です。
直進方向に整備された”鉄塔巡視路”が見えますが、大きく右に回り込む形に登山道は続いています。(この辺り踏み跡が薄いので初めての方は要注意)
2014年02月01日 10:54撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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2/1 10:54
「小松洞山」(左)との分岐です。
直進方向に整備された”鉄塔巡視路”が見えますが、大きく右に回り込む形に登山道は続いています。(この辺り踏み跡が薄いので初めての方は要注意)
百曲がり(大牧)コースとの出合いです。
2014年02月01日 11:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2/1 11:09
百曲がり(大牧)コースとの出合いです。
同じ場所を振り返っています。
2014年02月01日 11:10撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2/1 11:10
同じ場所を振り返っています。
黒の田山(稜線コース)と黒の田東湿地コースの分岐です。
2014年02月01日 11:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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黒の田山(稜線コース)と黒の田東湿地コースの分岐です。
稜線コースは一度下りてこの橋を渡ります。
2014年02月01日 11:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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稜線コースは一度下りてこの橋を渡ります。
倒木の木口(コグチ)から樹脂の混じったようなツララがありました。
2014年02月01日 11:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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倒木の木口(コグチ)から樹脂の混じったようなツララがありました。
ツララのアップです。
2014年02月01日 11:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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ツララのアップです。
坂(ほとんど直登)を登り切ると穏やかな道に変わります。
2014年02月01日 11:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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坂(ほとんど直登)を登り切ると穏やかな道に変わります。
来た方向を振り返ります。
2014年02月01日 11:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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来た方向を振り返ります。
もう一つ坂(これも直線)を登ると「黒の田山」です。
2014年02月01日 11:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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もう一つ坂(これも直線)を登ると「黒の田山」です。
屏風山と黒の田東湿地の分岐(北側)です。
2014年02月01日 11:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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屏風山と黒の田東湿地の分岐(北側)です。
「黒の田東湿地」方向を示す指導標です。
2014年02月01日 11:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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「黒の田東湿地」方向を示す指導標です。
実はこの分岐が「馬の背山」です。
2014年02月01日 11:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2/1 11:50
実はこの分岐が「馬の背山」です。
大草コースとの分岐です。
指導標の杭の木口は空き缶で保護されています。
2014年02月01日 11:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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大草コースとの分岐です。
指導標の杭の木口は空き缶で保護されています。
大草コースを見下ろしています。
2014年02月01日 11:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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大草コースを見下ろしています。
「八百山」です。
ケルンが積んでありますが、嫁はんが積み増そう小石を探しましたが、なかなか見つからなかったようです。
2014年02月01日 12:05撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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2/1 12:05
「八百山」です。
ケルンが積んでありますが、嫁はんが積み増そう小石を探しましたが、なかなか見つからなかったようです。
屏風山山頂標識です。
手前に見えるのが三角点です。
2014年02月01日 12:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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屏風山山頂標識です。
手前に見えるのが三角点です。
恵那山が見えました。
2014年02月01日 12:17撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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恵那山が見えました。
大川入山方面です。
2014年02月01日 12:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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大川入山方面です。
八百山を下りる途中にある「展望台」からの景色です。
2014年02月01日 13:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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八百山を下りる途中にある「展望台」からの景色です。
同じく展望台からの眺望です。晴れていたら名古屋の高層ビル群が見えるそうです。
2014年02月01日 13:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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同じく展望台からの眺望です。晴れていたら名古屋の高層ビル群が見えるそうです。
黒の田東湿地を前にして、林道を横切る地点があります。
2014年02月01日 13:33撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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黒の田東湿地を前にして、林道を横切る地点があります。
林道はここが終点のようです。
2014年02月01日 13:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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林道はここが終点のようです。
黒の田東湿地に到着しました。
2014年02月01日 13:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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黒の田東湿地に到着しました。
凍結しているところもあります。
2014年02月01日 13:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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凍結しているところもあります。
湿地の中央を横切る中道です。
2014年02月01日 13:42撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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湿地の中央を横切る中道です。
何かと思うと・・・、「資材置場」でした。
2014年02月01日 13:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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2/1 13:43
何かと思うと・・・、「資材置場」でした。
黒の田東湿地(その2)
2014年02月01日 13:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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2/1 13:53
黒の田東湿地(その2)
黒の田東湿地(その3)
2014年02月01日 13:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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黒の田東湿地(その3)
黒の田東湿地(その4)
2014年02月01日 13:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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黒の田東湿地(その4)
ドライフラワーがありました。
2014年02月01日 13:54撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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ドライフラワーがありました。
ドライフラワー(その2)です。
2014年02月01日 13:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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ドライフラワー(その2)です。
赤い実も萎んでいます。
2014年02月01日 13:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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赤い実も萎んでいます。
松ぼっくりが付いていました。
2014年02月01日 13:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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松ぼっくりが付いていました。
黒の田東湿地(その5)
2014年02月01日 14:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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黒の田東湿地(その5)
ここで登山道に復帰しました。
稜線コースとの分岐まですぐです。
2014年02月01日 14:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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ここで登山道に復帰しました。
稜線コースとの分岐まですぐです。

感想

気温が高めなので、雪山(霧氷期待)はパスして東濃の屏風山にしました。

この山域も寒ければ積雪・凍結がありますが、今回は穏やかそのもので2月1日とは思えない、まるで春山の風情で、出発時の気温は7.5℃でした。念のために軽アイゼン(嫁はん6本、私4本爪)を用意しましたが、単なるウエイトと化しました。

駐車スペースには先客が2台あり、私たちが3組目でしたが、その内の1台の方は出発準備が終わった直後のようで、声を掛けてくださいました。問わず語りに「若い頃は魚釣り専門だったが、65を過ぎて釣りはやめて山登りに専念している。ここから車で15分のところに住んでおり屏風山は何度も行っているので、今回は小松洞山からカッコーの森まで行ってみるつもりだ。」とのことでした。また、若い頃の武勇伝も話してくださいました。渓流釣りの途中で熊に遭ったこと、ヤマトイワナの剥製(と聞こえました)を作ったこと。嫁はんは後で食べたと聞いたそうで「燻製」だったかも知れません。などなど・・・、山刀(鉈)を腰に颯爽とスタートして行かれました。

結局、この方はどこを回られたかはわかりませんでしたが、下山時にも駐車スペースでお会いしました。

私たちはいつものスローペースでスタートしましたが、百曲がりとの合流点の手前でソロの男性とすれ違いました。もしかしてもう1台の方かも・・・、いつものことですが、私たちのスタート時間の遅さは特筆ものです。

その後も複数の方とお会いし挨拶を交わしましたが、愛岐三山ほどではなくとも結構な人気の山のようです。

コースは全体によく踏まれており、指導標も充実しているので安心です。但し、一点だけ「黒の田東湿地」から抜け出すポイントは指導標がなく、初めての方には不親切と感じました。湿地から合流地点までの間に「月山」という指導標がありましたが、この月山方向へ行くと笹平コースへは復帰できませんので要注意です。

下山後は多治見の「天光の湯」で日帰り入浴、その後に「あみやき亭」、「ヒバリヤ」で買い物と2週間前の「愛岐三山」の時と同じコースを辿りました。

「あみやき亭」で焼肉を食べている時に嫁はんが「登山、温泉、焼肉の至福のパターン」とのたもうておりました。

わたし的には、最近、「Obokata」さんの話題が沸騰しており、「abukata」としては語感がチョッと似ていて何となく嬉しく感じております。

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