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Yamareco

記録ID: 402871
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

独鈷山

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
3.9km
登り
652m
下り
647m

コースタイム

07:10 中禅寺
09:40 雨首
10:25 登山道合流地点(1160mtr地点の尾根)
10:45 独鈷山山頂着
11:50 独鈷山山頂発
12:00 登山道合流地点(1160mtr地点の尾根)
12:30 中禅寺
天候 晴(雲はなく、快晴に近いが、周囲は霞がかっていて、展望は良くない)
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・バリエーションルートなので、かなりの悪路
・登山道はよく整備されているが、凍結しているので、軽アイゼンは必要
昨日登った「こまゆみだけ」
写真を消失したのが悔しいので、撮る
2014年02月01日 07:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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昨日登った「こまゆみだけ」
写真を消失したのが悔しいので、撮る
すばらしい古道を発見
美しすぎる
2014年02月01日 07:17撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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すばらしい古道を発見
美しすぎる
導かれるようにして祠へ
2014年02月01日 07:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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導かれるようにして祠へ
祠もミニマルなデザインで素晴らしい
2014年02月01日 07:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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祠もミニマルなデザインで素晴らしい
尾根はだいぶ踏み固められています
地元の方や動物によるものでしょうか
2014年02月01日 07:33撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 7:33
尾根はだいぶ踏み固められています
地元の方や動物によるものでしょうか
キレイな鳥の巣を発見
お留守のようでした
2014年02月01日 07:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 7:44
キレイな鳥の巣を発見
お留守のようでした
ここにはウサギがいました!
僕に驚いて逃げて行った
2014年02月01日 07:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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ここにはウサギがいました!
僕に驚いて逃げて行った
ここから本気アイゼンを着用し
2014年02月01日 08:27撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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ここから本気アイゼンを着用し
沢に下りる
2014年02月01日 08:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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沢に下りる
上田市が良く見える高度になりました
2014年02月01日 08:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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上田市が良く見える高度になりました
おっ、ちょっとだけ滝っぽい!
2014年02月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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2/1 8:53
おっ、ちょっとだけ滝っぽい!
ここは昔海の底だったそうです
盆地で雪は少なく、寒いし、暑いんだそう
2014年02月01日 09:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 9:07
ここは昔海の底だったそうです
盆地で雪は少なく、寒いし、暑いんだそう
左の尾根は歩きにくそうでした
2014年02月01日 09:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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左の尾根は歩きにくそうでした
雨首の肩に出ました!
ここから雨首に抜けるところが核心だった
2014年02月01日 09:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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雨首の肩に出ました!
ここから雨首に抜けるところが核心だった
雨首より
2014年02月01日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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雨首より
とったどー!
2014年02月01日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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とったどー!
ゴルフパークは冬期休業中
2014年02月01日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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ゴルフパークは冬期休業中
ここで登山道に合流
あっちから来た
2014年02月01日 10:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 10:26
ここで登山道に合流
あっちから来た
地元の登山者とも合流
2014年02月01日 10:36撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 10:36
地元の登山者とも合流
一足先に山頂へ
2014年02月01日 10:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 10:43
一足先に山頂へ
あそこを登ったんだなぁ、と感慨を覚える
2014年02月01日 11:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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2/1 11:47
あそこを登ったんだなぁ、と感慨を覚える
この後、地元の登山者の方二名より
一時間くらいお話を聞く
とても歴史に詳しい方たちでした!
2014年02月01日 11:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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2/1 11:48
この後、地元の登山者の方二名より
一時間くらいお話を聞く
とても歴史に詳しい方たちでした!
カッコイイ、、、笑
2014年02月01日 11:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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2/1 11:48
カッコイイ、、、笑
下りは早い
山頂からここまで10分
2014年02月01日 11:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 11:58
下りは早い
山頂からここまで10分
登山道には、10分刻みの目安が書かれいてる
2014年02月01日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 12:22
登山道には、10分刻みの目安が書かれいてる
道は終始こんな感じで、凍結していて、アイゼンがないとかなり滑ります。
2014年02月01日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 12:22
道は終始こんな感じで、凍結していて、アイゼンがないとかなり滑ります。
良い感じの沢
2014年02月01日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 12:26
良い感じの沢
無事帰還!
2014年02月01日 12:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 12:29
無事帰還!
ありがとうございました!
2014年02月01日 12:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2/1 12:30
ありがとうございました!

感想

このところ低山ハイクを続けていましたが、少し物足りなさ感じていた。そんな折、たまたまアジアピオレドール受賞の野田賢さんの個人山行報告をFacebookで発見。なんと…不帰一峰尾根単独二泊三日って…厳冬期にそんなところ登れるのか!?と衝撃を受け、自分はこんな山をやっていていいんだろうか、と少し悩む。その結果、すでに山は決まっていたので、「たまにはバリエーションで登ろう」という考えになった。

地形図を見ると山頂から北北西に伸びる尾根がキレイで、その末端に至る部分からいくつかの尾根が派生し、岩場もあるようでなんとも気になる。ここを歩けたら楽しいだろうな、とルートを決めた。情報はないので、全部現地に行ってからの判断となる。緊張するが、オンサイトで登れた時の喜びはひとしおだろう。

山名でググったところいくつかアイスクライミングの記録が出てきたので、念のためたダブルアックスを、撤退の場合を考えて補助ロープ30mも装備に加えた。夕食にレトルトカレーを食べ、前夜の計画は終了。道の駅・あおきにて早めに就寝した。

当日ほぼ予定通り7時に出発。天気は晴れ。 最初から登山道を少し西にそれて歩くと、いきなり鳥居と祠を結ぶ素晴らしい参道に出くわす。鹿かカモシカかイノシシかわからないが、動物の踏み跡やフンが多い。尾根を登ったり巻いたりしながら高度を稼ぎ、尾根が急峻になったところで、沢に下りた。ここで、アイゼン、ダブルアックスを装備。沢は水量が少なく、氷はほとんどない。傾斜の弱い沢を少しの氷を叩いたり、岩や木にアックスをひっかけたりしながら登っていく。その後は凍結した草付きに鉄をひたすら打ち込む。

雨首の肩で展望を見ながら一服。取り付いた雨首には、抜けるところにチムニー状の岩場があり緊張した。無事着いた雨首には、意外にも標識があった。写真を撮り、山頂に向けて尾根をさらに進む。人の痕跡を見つけてからは、安心していたが、尾根上に一か所スラブっぽい岩場があった。ここはお助けロープが下がっているが、残置は使わずに草付きを叩く。

少し休んでから登頂し、そこで出会った地元のお二人にお話を伺う。このあたりを訪れてから方々の史跡(主に寺)で真田家について触れているものが多かったので、この地方と真田家の関わりについて伺ったところ、一時間もお話を聞いてしまった。充実した山行をありがとうございました。

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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
独鈷山 北尾根ー北西尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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