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Yamareco

記録ID: 4034415
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

北八 丸山周辺 BC オープンバーンはパックながら場所によりプチパウダー

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:17
距離
16.9km
登り
642m
下り
624m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:26
合計
8:02
9:04
9:14
42
9:56
9:58
14
10:12
10:12
14
10:26
10:27
12
10:39
10:40
3
10:43
10:43
5
10:48
10:48
240
14:48
15:00
9
15:09
15:09
11
15:20
15:20
10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R299の冬季閉鎖のゲート前の路肩に車を駐めました。広く除雪されていますので、10台ほどは駐められると思います。実際に戻ってきたら10台以上車が駐まっていてびっくり。
コース状況/
危険箇所等
R299は送迎のスノーモービルのトレースがあり、つぼ足でも問題なし。ただ登山道はトレースが無い場合はスノーシュー等はあった方が良いかも。今回訪れたオープンバーンはいずれも登山道は通っていませんので、訪れるとしたらスキーあるいはスノーシューは必須。
ゲート前の路肩に車を駐めます。私は3台目くらい。
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ゲート前の路肩に車を駐めます。私は3台目くらい。
ゲートは脇を通過できます。
ゲートは脇を通過できます。
道路の積雪は多いです。ガードレースもすっかり埋もれています。
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道路の積雪は多いです。ガードレースもすっかり埋もれています。
この日の午前中も、麦草ヒュッテ宿泊と思われる登山者の送迎にスノーモービルが何度か往復していました。
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この日の午前中も、麦草ヒュッテ宿泊と思われる登山者の送迎にスノーモービルが何度か往復していました。
展望台手前の奥にいつも気になる白い斜面があるのですが、今回そちらにトレースが付いていますね。せっかくですので一度行ってみましょう。
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展望台手前の奥にいつも気になる白い斜面があるのですが、今回そちらにトレースが付いていますね。せっかくですので一度行ってみましょう。
思ったより大きな斜面です。歩いているところの雪は柔らかです。
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思ったより大きな斜面です。歩いているところの雪は柔らかです。
途中で振り返ると大展望。
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途中で振り返ると大展望。
中央アルプス。
御嶽山。
標高差70〜80m位はありそう。後の滑りが楽しみです。
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標高差70〜80m位はありそう。後の滑りが楽しみです。
オープンバーン最上部から滑ってみます。
オープンバーン最上部から滑ってみます。
日影はパウダーでは無いものの柔らかい雪15cmほど。
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日影はパウダーでは無いものの柔らかい雪15cmほど。
日当たりの良い部分はモナカ気味でした。この斜面は前夜に降雪があった翌日に滑るのがベストかな。
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日当たりの良い部分はモナカ気味でした。この斜面は前夜に降雪があった翌日に滑るのがベストかな。
道路に戻ってきました。すぐに展望台。
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道路に戻ってきました。すぐに展望台。
展望台。
南アプルス方面。阿弥陀岳もちらり。
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南アプルス方面。阿弥陀岳もちらり。
南アルプス。
中央アルプス、御嶽山方面。
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中央アルプス、御嶽山方面。
北アルプス方面。
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北アルプス方面。
乗鞍岳。
槍穂高、常念岳。
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槍穂高、常念岳。
燕岳。手前に三峰山。
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燕岳。手前に三峰山。
立山、鹿島槍、五竜岳。
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立山、鹿島槍、五竜岳。
蓼科山、北横岳方面。
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蓼科山、北横岳方面。
蓼科山。今回は蓼科山とどちらに行くか悩みましたが、蓼科山北面の雪はどうだったのかな。
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蓼科山。今回は蓼科山とどちらに行くか悩みましたが、蓼科山北面の雪はどうだったのかな。
展望を楽しんだらまたR299をひたすら登って行きます。正面にちょうど茶臼山。
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展望を楽しんだらまたR299をひたすら登って行きます。正面にちょうど茶臼山。
標高2000m地点。
正面に後で滑る丸山北西面のオープンバーンが見えてきました。
正面に後で滑る丸山北西面のオープンバーンが見えてきました。
丸山とオープンバーンをズーム。雪はありそうですが、雪質が心配です。
丸山とオープンバーンをズーム。雪はありそうですが、雪質が心配です。
丸山北西面オープンバーンを滑ったあと道路に復帰するのは、こちらの狭霧苑地経由の登山道経由ですが、最近は歩く人がいないようでノートレース。帰りは少しラッセルかな。
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丸山北西面オープンバーンを滑ったあと道路に復帰するのは、こちらの狭霧苑地経由の登山道経由ですが、最近は歩く人がいないようでノートレース。帰りは少しラッセルかな。
この辺りから少し風が出てきました。
この辺りから少し風が出てきました。
標高2100m地点。
この平坦で長い直線の部分が結構きついです。
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この平坦で長い直線の部分が結構きついです。
雪で埋もれた駐車場とトイレ。
雪で埋もれた駐車場とトイレ。
やっと麦草ヒュッテ前に到着。
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やっと麦草ヒュッテ前に到着。
麦草ヒュッテ。
麦草ヒュッテ前の緩斜面。スキーの練習にはちょうど良い斜面です。
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麦草ヒュッテ前の緩斜面。スキーの練習にはちょうど良い斜面です。
登山道をたどって登って行きます。
登山道をたどって登って行きます。
この斜面、柔らかい雪が一面に20cmほど積もっていましたので、後で思えば一度滑っておけば良かったなと(^^;。
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この斜面、柔らかい雪が一面に20cmほど積もっていましたので、後で思えば一度滑っておけば良かったなと(^^;。
振り返って。麦草ヒュッテと縞枯山。
振り返って。麦草ヒュッテと縞枯山。
あれ、最近歩く人が少なかったのかな。ここはスノーシュー一人分のトレース。
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あれ、最近歩く人が少なかったのかな。ここはスノーシュー一人分のトレース。
この先の登りを避けるため、左に回り込んで樹林帯を進みます。(登山道やスノーシューのコースではありません)
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この先の登りを避けるため、左に回り込んで樹林帯を進みます。(登山道やスノーシューのコースではありません)
本当は丸山東面のオープンバーンに直接向かう予定でしたが、登山道に合流してしまいましたので(^^;、そのまま登山道を丸山に向かいます。
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本当は丸山東面のオープンバーンに直接向かう予定でしたが、登山道に合流してしまいましたので(^^;、そのまま登山道を丸山に向かいます。
途中急な登りもありますが、なんとかシールで登りきりました。
途中急な登りもありますが、なんとかシールで登りきりました。
この場所は見覚えがあります。ここから東面のオープンバーンへ進んでみます。
この場所は見覚えがあります。ここから東面のオープンバーンへ進んでみます。
最近は訪れる人が少ないのかな。全くのノートレース。
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最近は訪れる人が少ないのかな。全くのノートレース。
樹林帯は常に30cm以上の新雪。積雪は1.5mはありそう。まさかこの先のオープンバーンはかちかちだとは思いもよらずに(^^;。
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樹林帯は常に30cm以上の新雪。積雪は1.5mはありそう。まさかこの先のオープンバーンはかちかちだとは思いもよらずに(^^;。
顔に見えます(^^)。
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顔に見えます(^^)。
東面オープンバーンに出ました。
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東面オープンバーンに出ました。
正面に浅間山。
浅間山。
根子岳、四阿山、篭の登山。
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根子岳、四阿山、篭の登山。
ちらり妙高。
浅間山の右側に見える真っ白な山。
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浅間山の右側に見える真っ白な山。
右側の様子。高見石側から2人分のスノーシューのトレースがついていますね。
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右側の様子。高見石側から2人分のスノーシューのトレースがついていますね。
この辺りからドロップしようとしたのですが、斜面はハードパック(^^;。強風がちょうど正面から吹き付けていて、新雪は全て吹き飛ばされた感じです。とほほ。
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この辺りからドロップしようとしたのですが、斜面はハードパック(^^;。強風がちょうど正面から吹き付けていて、新雪は全て吹き飛ばされた感じです。とほほ。
それでも樹林帯脇には少しだけパウダーが残っていました(^^)。
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それでも樹林帯脇には少しだけパウダーが残っていました(^^)。
樹林帯脇を滑り降ります。
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樹林帯脇を滑り降ります。
この辺りまではなんとかシュプールを描けたのですが、
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この辺りまではなんとかシュプールを描けたのですが、
隣の斜面の様子。雪の状態が良ければ最高の斜面です。
隣の斜面の様子。雪の状態が良ければ最高の斜面です。
結局その後はほぼハードパックでした。
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結局その後はほぼハードパックでした。
では登り返して今度は北西面のオープンバーンに向かいます。
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では登り返して今度は北西面のオープンバーンに向かいます。
樹林帯は本当に雪が多いです。今日は樹林帯で滑った方が良かったかも。
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樹林帯は本当に雪が多いです。今日は樹林帯で滑った方が良かったかも。
登山道を横断してその先の北西面オープンバーンに向かいます。この辺りも見覚えがあるような。
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登山道を横断してその先の北西面オープンバーンに向かいます。この辺りも見覚えがあるような。
北西面オープンバーンへのスノーシュールートのマーキングが途中から出てきました。
北西面オープンバーンへのスノーシュールートのマーキングが途中から出てきました。
丸山北西面オープンバーンに出ました。
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丸山北西面オープンバーンに出ました。
北側には茶臼山、縞枯山、北横岳、蓼科山。
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北側には茶臼山、縞枯山、北横岳、蓼科山。
茶臼山。
この先の展望ポイントに行ってみます。この辺りの雪は柔らかかったです。若干東側に傾斜があるせいかもしれません。
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この先の展望ポイントに行ってみます。この辺りの雪は柔らかかったです。若干東側に傾斜があるせいかもしれません。
この先の岩場が展望ポイント。
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この先の岩場が展望ポイント。
再び茶臼山方面。
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再び茶臼山方面。
浅間山方面。
北アルプス方面。
北アルプス方面。
槍穂高、常念岳。
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槍穂高、常念岳。
あとで滑る西側斜面。御嶽山も見えています。
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あとで滑る西側斜面。御嶽山も見えています。
西側に進みます。今歩いているところは柔らかい雪が20cmほどという感じで、この先の斜面にも期待が高まります。
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西側に進みます。今歩いているところは柔らかい雪が20cmほどという感じで、この先の斜面にも期待が高まります。
面ツルノートラックの良さそうな斜面。
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面ツルノートラックの良さそうな斜面。
このふきだまりになぜか大きな穴が。
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このふきだまりになぜか大きな穴が。
こちらは恐竜の赤ちゃんの様にも見えます。稜線はモンスターだらけ。
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こちらは恐竜の赤ちゃんの様にも見えます。稜線はモンスターだらけ。
ドロップポイントから北側を眺めます。
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ドロップポイントから北側を眺めます。
蓼科山。
北アルプス北部。剣岳も見えています。
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北アルプス北部。剣岳も見えています。
東側の斜面の様子。
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東側の斜面の様子。
では滑走開始。
15cmほどのパウダーを楽しめました(^^)。
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15cmほどのパウダーを楽しめました(^^)。
下るに従い斜面はもこもこに。
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下るに従い斜面はもこもこに。
まだ柔らかい雪は続きます。
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まだ柔らかい雪は続きます。
斜面下部は吹きさらしでパックされている感じでしたので、ボトムまで降りずに途中から左にトラバースして雪の状態の良い斜面を探します。
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斜面下部は吹きさらしでパックされている感じでしたので、ボトムまで降りずに途中から左にトラバースして雪の状態の良い斜面を探します。
この辺りは再び柔らかい雪になりました。
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この辺りは再び柔らかい雪になりました。
ではフォールラインに向けて滑ってみます。
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ではフォールラインに向けて滑ってみます。
軽くパックはされていますが、柔らかい雪で滑りやすかったです。
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軽くパックはされていますが、柔らかい雪で滑りやすかったです。
広大な斜面。降雪直後は多分最高なのでは。
広大な斜面。降雪直後は多分最高なのでは。
この斜面の後半は残念ながらハードパックバーン。シュプールもほとんど残りません。
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この斜面の後半は残念ながらハードパックバーン。シュプールもほとんど残りません。
ボトムに降りたらそのまま一番下まで滑って行きます。
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ボトムに降りたらそのまま一番下まで滑って行きます。
ハードパック、モナカ、時々ソフトパック。やっぱりこの斜面は降雪直後で無いと駄目だな。
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ハードパック、モナカ、時々ソフトパック。やっぱりこの斜面は降雪直後で無いと駄目だな。
この先でオープンバーンの通行が厳しくなりますので、シールで樹林帯を進みます。
この先でオープンバーンの通行が厳しくなりますので、シールで樹林帯を進みます。
少し密気味ですが、なんとか通過は出来ます。この先の登山道に向かいます。
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少し密気味ですが、なんとか通過は出来ます。この先の登山道に向かいます。
まもなく登山道に合流。
まもなく登山道に合流。
登山道はマーキングも多く、またうっすらトレースもあり分かりやすいです。
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登山道はマーキングも多く、またうっすらトレースもあり分かりやすいです。
R299に戻ってきました。ここからはスキーで道路を滑り降ります。前半は歩く部分も多く疲れますが、後半はほぼノンストップで滑ることが出来ました。
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R299に戻ってきました。ここからはスキーで道路を滑り降ります。前半は歩く部分も多く疲れますが、後半はほぼノンストップで滑ることが出来ました。
展望台の横の斜面に大量のシュプールが!。
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展望台の横の斜面に大量のシュプールが!。

感想

快晴が期待できたこの日、最近降雪は無いけれど斜面には新雪がまだ残っているのではと期待して北八 丸山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
R299を冬季閉鎖ゲートから麦草ヒュッテまで登り、その先は登山道あるいは適当に樹林帯を進みましたが、樹林帯は柔らかい雪が30cm以上積もっていて期待が高まりましたが、残念ながらどのオープンバーンも吹き荒れた強風の影響を強く受けていてシュプールも残らないハードパックバーンも目立ちました。ただ樹林脇等で吹き溜まりを見つけてプチパウダーを楽しむことが出来ましたので、まあ良しとしましょう(^^)。
やはり降雪直後で無いと厳しいのかな。

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