ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4034898
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

三石山(冷谷左俣の探検)

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
5.5km
登り
425m
下り
422m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:00
合計
6:34
距離 5.5km 登り 426m 下り 427m
9:40
392
16:12
2
16:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
登りの経路は、作業道が追い切れず、急傾斜の斜面を直登しましたので、かなり危険なため、絶対にお薦めしません。下りの経路は、急傾斜ではあり、一部に難所はありますが通行は可能です。
冷谷の入口(左方)。「危険」の看板は昨年中になくなっていましたが、今度は「三石山」の看板もなくなっていました。
2022年02月26日 09:43撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 9:43
冷谷の入口(左方)。「危険」の看板は昨年中になくなっていましたが、今度は「三石山」の看板もなくなっていました。
「岩湧山」の看板の下に古い看板と思われるものが置いてありましたから、その中にあるのでしょう。
2022年02月26日 09:44撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 9:44
「岩湧山」の看板の下に古い看板と思われるものが置いてありましたから、その中にあるのでしょう。
冷谷の左右俣分岐点。左俣は橋を渡って進みます。
2022年02月26日 10:18撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:18
冷谷の左右俣分岐点。左俣は橋を渡って進みます。
橋を渡ると意外に状態のよい林道。
2022年02月26日 10:36撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:36
橋を渡ると意外に状態のよい林道。
右方の尾根を見ると、中央に通路らしいえぐれた個所が見えます。
2022年02月26日 10:36撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:36
右方の尾根を見ると、中央に通路らしいえぐれた個所が見えます。
左俣の流れは涸れています(少し上流になると復活します)。
2022年02月26日 10:41撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:41
左俣の流れは涸れています(少し上流になると復活します)。
倒木もありました。
2022年02月26日 10:42撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:42
倒木もありました。
林道に土砂が被っていますが、コンクリート舗装林道です。
2022年02月26日 10:49撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:49
林道に土砂が被っていますが、コンクリート舗装林道です。
次第に道が怪しくなり・・・、
2022年02月26日 10:54撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:54
次第に道が怪しくなり・・・、
赤テープの目印が現われます(右上方に映っているのは私の指)。
2022年02月26日 10:54撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:54
赤テープの目印が現われます(右上方に映っているのは私の指)。
林道の終端です。ここでコンクリート舗装が終っています(帰途に撮影)。
2022年02月26日 15:23撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 15:23
林道の終端です。ここでコンクリート舗装が終っています(帰途に撮影)。
このあたりで、地形図では左前方に左方の尾根まで急登の破線路があるはずですが、影も形もなし(少し前方に崩壊地がありますから、通れなくなって廃道化しているのではないかと推測)。
2022年02月26日 10:56撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:56
このあたりで、地形図では左前方に左方の尾根まで急登の破線路があるはずですが、影も形もなし(少し前方に崩壊地がありますから、通れなくなって廃道化しているのではないかと推測)。
雪がまだ溶けずに残っている橋を渡り・・・、
2022年02月26日 10:57撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:57
雪がまだ溶けずに残っている橋を渡り・・・、
倒木が目立つようになったルートを進みます。
2022年02月26日 10:58撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 10:58
倒木が目立つようになったルートを進みます。
ここで沢が分岐しています。右俣はまだ少し行けそう、中央稜はルートのはず、左俣は水が涸れていますから、沢に沿って遡れそうではあります。
2022年02月26日 11:01撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 11:01
ここで沢が分岐しています。右俣はまだ少し行けそう、中央稜はルートのはず、左俣は水が涸れていますから、沢に沿って遡れそうではあります。
右俣沿いのルート(地形図の破線路のはず)を進みます。最初は意外にちゃんとした道。
2022年02月26日 11:03撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 11:03
右俣沿いのルート(地形図の破線路のはず)を進みます。最初は意外にちゃんとした道。
やはり、段々怪しくなってきました。
2022年02月26日 11:06撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 11:06
やはり、段々怪しくなってきました。
ここでまたまた沢が分岐します。右俣は倒木が多いが、踏み跡が沢沿いに付いています。中央稜は急登ですが、作業道がありそう。左俣も遡れそうではありました。
2022年02月26日 11:13撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 11:13
ここでまたまた沢が分岐します。右俣は倒木が多いが、踏み跡が沢沿いに付いています。中央稜は急登ですが、作業道がありそう。左俣も遡れそうではありました。
意を決して、中央稜を登ります。作業道らしいものがありましたが、なかなかの急登です。
2022年02月26日 11:18撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 11:18
意を決して、中央稜を登ります。作業道らしいものがありましたが、なかなかの急登です。
下を見たところ。
2022年02月26日 11:37撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 11:37
下を見たところ。
左側を見たところ。
2022年02月26日 11:37撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 11:37
左側を見たところ。
右側を見たところ。かなりの急登ですね。途中で作業道が見えなくなったので、仕方なく、尾根芯と思われるところを直登したのですが、掴まる立木や灌木がなく、地面が砂地で崩れたりする個所があったりして、右往左往しました。かなり危険ですから、この尾根はちょっとお薦めできません。
2022年02月26日 12:56撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 12:56
右側を見たところ。かなりの急登ですね。途中で作業道が見えなくなったので、仕方なく、尾根芯と思われるところを直登したのですが、掴まる立木や灌木がなく、地面が砂地で崩れたりする個所があったりして、右往左往しました。かなり危険ですから、この尾根はちょっとお薦めできません。
悪戦苦闘しているうちに、作業道に出ました。たぶん、この作業道は右側の沢沿いの斜面に付いていて、この部分で左方に折れて尾根を横切っているのでしょう。
2022年02月26日 13:39撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 13:39
悪戦苦闘しているうちに、作業道に出ました。たぶん、この作業道は右側の沢沿いの斜面に付いていて、この部分で左方に折れて尾根を横切っているのでしょう。
登ってきたところを振り返って見ました。私の場合、スパイク足袋でなかったら登れなかったと思います。
2022年02月26日 13:40撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 13:40
登ってきたところを振り返って見ました。私の場合、スパイク足袋でなかったら登れなかったと思います。
この作業道にも目印がありました。
2022年02月26日 13:42撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 13:42
この作業道にも目印がありました。
ここから急に傾斜が緩やかになるのですが、今度は緩斜面の林の中を踏み跡を探して行ったり来たりすることになります。
2022年02月26日 13:44撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 13:44
ここから急に傾斜が緩やかになるのですが、今度は緩斜面の林の中を踏み跡を探して行ったり来たりすることになります。
目印は途中までは追いかけられたのですが、林の中なので、完全には追いかけられません。
2022年02月26日 13:49撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 13:49
目印は途中までは追いかけられたのですが、林の中なので、完全には追いかけられません。
あるのかないのか分からないような踏み跡を辿ります。
2022年02月26日 13:51撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 13:51
あるのかないのか分からないような踏み跡を辿ります。
測量杭もありました。
2022年02月26日 14:03撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:03
測量杭もありました。
途中で、急に立派な作業道に出ました。探検のつもりで右側に行きかけたのですが、途中で、三石山から御幸辻に向かう通常の山道であることに気が付きました。で、引き返して・・・、
2022年02月26日 14:06撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:06
途中で、急に立派な作業道に出ました。探検のつもりで右側に行きかけたのですが、途中で、三石山から御幸辻に向かう通常の山道であることに気が付きました。で、引き返して・・・、
前方の最高点あたりが、地形図で私が登ってきた尾根を素直に登ったならば合流する地点のはずです。
2022年02月26日 14:06撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:06
前方の最高点あたりが、地形図で私が登ってきた尾根を素直に登ったならば合流する地点のはずです。
このあたりかな?
2022年02月26日 14:16撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:16
このあたりかな?
そのまま進んで関電道出合。
2022年02月26日 14:25撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:25
そのまま進んで関電道出合。
その向かいに、冷谷左俣へ下るルートの目印があります。登りは緊張の連続で疲れたので、下りはこのルートを取ることにしました。
2022年02月26日 14:25撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:25
その向かいに、冷谷左俣へ下るルートの目印があります。登りは緊張の連続で疲れたので、下りはこのルートを取ることにしました。
目印が転々とありますから、迷う心配はありません(もともと尾根を一直線に下るだけですから、迷う余地もないわけですが)。
2022年02月26日 14:25撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:25
目印が転々とありますから、迷う心配はありません(もともと尾根を一直線に下るだけですから、迷う余地もないわけですが)。
こちらもなかなかの急傾斜。私はスパイク足袋でしたからスリップする可能性は低いわけですが、登山靴だったらちょっと怖いかも。
2022年02月26日 14:28撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:28
こちらもなかなかの急傾斜。私はスパイク足袋でしたからスリップする可能性は低いわけですが、登山靴だったらちょっと怖いかも。
こんな感じの道です。
2022年02月26日 14:32撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:32
こんな感じの道です。
途中で右側の沢を見下ろしてみました。水は涸れています。
2022年02月26日 14:49撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:49
途中で右側の沢を見下ろしてみました。水は涸れています。
左側の沢も見下ろしてみました。水は写真には写っていませんが、水音が聞こえますので、チョロチョロながら流れているようです。
2022年02月26日 14:49撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:49
左側の沢も見下ろしてみました。水は写真には写っていませんが、水音が聞こえますので、チョロチョロながら流れているようです。
下りている途中で、満艦飾(?)の目印がありました。左側の沢に下りられる作業道があります。面白そうなので、下りてみました。
2022年02月26日 14:56撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:56
下りている途中で、満艦飾(?)の目印がありました。左側の沢に下りられる作業道があります。面白そうなので、下りてみました。
下りてみると、こんな感じ。沢沿いに踏み跡がありますが、1個所、倒木で塞がれている個所がありました。
2022年02月26日 14:58撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 14:58
下りてみると、こんな感じ。沢沿いに踏み跡がありますが、1個所、倒木で塞がれている個所がありました。
その踏み跡を辿って、尾根の末端まできました。前方の尾根が、これまで下りてきた尾根の続きです。
2022年02月26日 15:19撮影 by  705KC, KYOCERA
2/26 15:19
その踏み跡を辿って、尾根の末端まできました。前方の尾根が、これまで下りてきた尾根の続きです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ スパイク足袋

感想

 冷谷の右俣は何度も行っているのですが、左俣は行ったことがなく、地図を見ていると地形が複雑で面白そうだなと思っていました。
 で、我慢ができずに行ってみたわけですが、なかなかハードな(私のようなもの好きには面白いが、ヤマレコをご覧になっている善男善女のみなさまには?ですが)ところでした。

 今回の山行にあたり、dangonotare様とchie0000様の記録が参考になりました。御礼申し上げます。

(dangonotare様の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1035642.html
※ 私の下山路と同じルートを登っておられます。途中で沢沿いのルートから尾根に登っておられますが、私が満艦飾の目印から沢に下りたルートと同じではないかと推測します。

(chie0000様の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3976673.html
※ 登りは私とほぼ同じルートを、作業道を見失わないで歩かれた模様です。登りの尾根は、作業道を見失うことさえなければ、意外に安全に歩けるのかも知れません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:282人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら