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Yamareco

記録ID: 4036306
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ハイキング
近畿

とんがり山(兵庫県姫路市)

2022年02月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
9.7km
登り
338m
下り
338m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:39
合計
3:26
8:39
64
9:43
9:48
11
9:59
9:59
22
10:21
10:25
18
10:44
10:57
11
11:08
11:14
6
11:20
11:31
35
12:05
天候 兵庫県姫路市 曇りのち晴れ 14℃/1℃
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR姫新線太市駅→山行→太市駅
コース状況/
危険箇所等
登山道は基本的にザレていてその上に厚く落ち葉が堆積している。とんがり山南斜面の急坂、トラロープはシッカリしているし、新しいものが張ってある。
峯相山は山頂からの下山ルートが分かり辛い。
JR姫新線、太市駅に到着。……なんにもない!
2022年02月27日 08:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 8:33
JR姫新線、太市駅に到着。……なんにもない!
駅前のおみやげ店&カフェレストランのトイレは新しくて綺麗でした。ありがたい!
2022年02月27日 08:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 8:37
駅前のおみやげ店&カフェレストランのトイレは新しくて綺麗でした。ありがたい!
太市駅から北に向かって車道をひたすら歩く。
2022年02月27日 08:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 8:41
太市駅から北に向かって車道をひたすら歩く。
石倉の交差点まで来ると、とんがり山の威容が見えた。確かにとんがっている!
2022年02月27日 08:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 8:54
石倉の交差点まで来ると、とんがり山の威容が見えた。確かにとんがっている!
とんがり山南尾根南端にあるお稲荷さん。山行の無事を祈る。ヤマレコの足跡では神社裏手から南尾根を登れるようだが、当初の計画通りにする。
2022年02月27日 08:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 8:57
とんがり山南尾根南端にあるお稲荷さん。山行の無事を祈る。ヤマレコの足跡では神社裏手から南尾根を登れるようだが、当初の計画通りにする。
峯相山登山記帳所。毎日登山?
2022年02月27日 09:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:05
峯相山登山記帳所。毎日登山?
こういう景色は好き。
2022年02月27日 09:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 9:07
こういう景色は好き。
とんがり山東側登山口から、とんがり山が見えてきた。あの急坂を登るのか…。
2022年02月27日 09:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:10
とんがり山東側登山口から、とんがり山が見えてきた。あの急坂を登るのか…。
とんがり山登山口ではなく、峯相山登山口になるらしい。おそらく地元の人は、写真右手の旧の参道コースから登ると思う。
2022年02月27日 09:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:10
とんがり山登山口ではなく、峯相山登山口になるらしい。おそらく地元の人は、写真右手の旧の参道コースから登ると思う。
案内板。登山口を少し入ったところだが、すぐに急坂が始まる。
2022年02月27日 09:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 9:12
案内板。登山口を少し入ったところだが、すぐに急坂が始まる。
尾根へ向かう急坂。トラロープが張ってあるところもあったと思う。落ち葉が多くて怖い!
2022年02月27日 09:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 9:16
尾根へ向かう急坂。トラロープが張ってあるところもあったと思う。落ち葉が多くて怖い!
宮ヶ谷尾根に到着。ホッと一安心。
2022年02月27日 09:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 9:24
宮ヶ谷尾根に到着。ホッと一安心。
亀岩まで360m。アップダウンのある尾根道を行く。
2022年02月27日 09:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:24
亀岩まで360m。アップダウンのある尾根道を行く。
小さなピークを越えると、間近にとんがり山が見えてきた。
2022年02月27日 09:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:33
小さなピークを越えると、間近にとんがり山が見えてきた。
亀岩の横のトラバース。超怖い!
2022年02月27日 09:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:41
亀岩の横のトラバース。超怖い!
亀岩の上からは絶景。南を見下ろす。
2022年02月27日 09:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:43
亀岩の上からは絶景。南を見下ろす。
伝説の枯れない水溜まり?
2022年02月27日 09:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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伝説の枯れない水溜まり?
亀岩から東側を。どれかが書写山では。
2022年02月27日 09:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 9:44
亀岩から東側を。どれかが書写山では。
とんがり山山頂へ向かう急坂。ほぼよじ登る。三点確保、三点確保と言い聞かせながら登る。
2022年02月27日 09:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:51
とんがり山山頂へ向かう急坂。ほぼよじ登る。三点確保、三点確保と言い聞かせながら登る。
とんがり山山頂に着いた!ものの、冷たい西風に追われて早々に移動。
2022年02月27日 09:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 9:55
とんがり山山頂に着いた!ものの、冷たい西風に追われて早々に移動。
とんがり山山頂からの景色。西側が開けている。
2022年02月27日 09:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 9:55
とんがり山山頂からの景色。西側が開けている。
分岐点まで来た。
2022年02月27日 10:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 10:22
分岐点まで来た。
大黒岩。ここでようやく登山者に出会った。この日は結局この人しか会わなかった。
2022年02月27日 10:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 10:24
大黒岩。ここでようやく登山者に出会った。この日は結局この人しか会わなかった。
なにやら祠や五輪塔が散在する。昔あったお寺の名残だろう。説明板などは見当たらない。
2022年02月27日 10:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 10:41
なにやら祠や五輪塔が散在する。昔あったお寺の名残だろう。説明板などは見当たらない。
峯相山山頂。眺望はない。
2022年02月27日 10:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 10:45
峯相山山頂。眺望はない。
さて下山ルートが発見出来ず、迷い始めた。分岐点まで戻るも、やはり発見出来ない。気は進まないが、ピンクテープを便りに下山する。山頂のすぐそばに、お寺の礎石らしきものがあった。それ程大きなものではない。ここでも説明板などはなかった。
2022年02月27日 10:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 10:55
さて下山ルートが発見出来ず、迷い始めた。分岐点まで戻るも、やはり発見出来ない。気は進まないが、ピンクテープを便りに下山する。山頂のすぐそばに、お寺の礎石らしきものがあった。それ程大きなものではない。ここでも説明板などはなかった。
迷いこんだ谷間。遭難の定番ルート。ただ谷の両側の尾根にヤマレコでは足跡があるし、滝や砂防ダムの記号はないので、尾根道に復帰出来そうな地点まで谷を下りることにする。途中、イノシシが泥浴びしたらしき水溜まりが2ヶ所あって、生きた心地がしなかった。
2022年02月27日 11:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 11:03
迷いこんだ谷間。遭難の定番ルート。ただ谷の両側の尾根にヤマレコでは足跡があるし、滝や砂防ダムの記号はないので、尾根道に復帰出来そうな地点まで谷を下りることにする。途中、イノシシが泥浴びしたらしき水溜まりが2ヶ所あって、生きた心地がしなかった。
東側の尾根道に復帰出来た!
2022年02月27日 11:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 11:07
東側の尾根道に復帰出来た!
やれやれ、登山口に無事到着出来た!まかり間違えば遭難したかもしれない山行だった。反省。
2022年02月27日 11:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 11:13
やれやれ、登山口に無事到着出来た!まかり間違えば遭難したかもしれない山行だった。反省。
無料のバーベキュー場の片隅を借りてお昼ごはん。
2022年02月27日 11:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 11:30
無料のバーベキュー場の片隅を借りてお昼ごはん。
あとは真っ直ぐ歩いて帰るだけ。
2022年02月27日 11:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 11:35
あとは真っ直ぐ歩いて帰るだけ。
朝の登山口まで戻ってきた。この辺りはイノシシ対策の柵が山々をぐるりと取り巻き、捕獲用の檻が2ヶ所あった。実に物々しい。自然と人間の戦いの最前線、という感じがする。
2022年02月27日 11:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/27 11:39
朝の登山口まで戻ってきた。この辺りはイノシシ対策の柵が山々をぐるりと取り巻き、捕獲用の檻が2ヶ所あった。実に物々しい。自然と人間の戦いの最前線、という感じがする。
太市駅に無事到着!駅前は新しいロータリーが工事中だった。何もないけど、小綺麗な駅だと思う。待つこと10数分、2両編成のディーゼル車に乗って帰る。
2022年02月27日 12:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/27 12:05
太市駅に無事到着!駅前は新しいロータリーが工事中だった。何もないけど、小綺麗な駅だと思う。待つこと10数分、2両編成のディーゼル車に乗って帰る。

感想

総括:「行きも帰りも怖かった」

とんがり山の南斜面がロープを頼りに登る急斜面であることは「兵庫県の山」で知っていたが、実際に登ってみるとちょっとキャパを越えていた。バランスを崩せば滑落必至な急坂がけっこう続く。しかも岩場ならまだ掴む場所や足場に困らないが、基本的にザレているので恐ろしいことこの上ない。

そしてとんがり山山頂から峰相山までは普通の縦走路だが、峰相山からの下山ルートが分からない。「兵庫県の山」によると「峯相観音堂方面」への標識があったらしいが、発見出来なかった。ヤマレコの足跡も、山頂からの下山ルートを探して迷っている形跡が幾つかあった。

仕方がないのでヤマレコの足跡を便りに下山ルートを探したが、足跡を辿っているはずがどんどんズレて、遭難の定石、谷へと降りてしまった。ただ足跡は谷の両側の尾根にあるし、地図には谷の進行方向に砂防ダムや滝の記号はなく、また谷が間伐用の杣道になっている気配もあったので、そのまま下りることにした。

途中で東側の尾根道に合流出来、なんとか無事に下山することが出来た。もし、慌てて足でも負傷すれば、即アウトだっただろう。

正直な話、自分の浅い力量に見合う山ではないので、もう行くことはないと思う。

評価:★★☆☆☆
EK度数:14.5

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