天草・角山・五太郎山・矢筈岳
- GPS
- 03:46
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 684m
- 下り
- 667m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
角山以外は登山道無し |
写真
感想
高見野山下山後、角山登山口に移動すると登山口の手前で道路工事のため通行止めになっていた。工事現場手前のスペースに車を止め先ずは昼食を済ませて歩き出した。工事現場の直前の林道分岐に“角岳”登山道の標識があり、予定していなかった道だが工事現場を迂回できるのでこの道を取ることにした。あまり歩かれていないようで少々荒れている感じだった。北稜線から山頂を目指すが角山への登りが始まる地点で「降り口→」の標識があり西側を巻く道が分岐した。角山への登りは固定ロープが設置された急登で山頂域に達すると五太郎山への分岐と思われる地点に達した。登り返すと角山(526m)山頂で山頂標識の傍らに1等三角点「角岳」が設置されていた。展望が良く下島の山々が一望でき方向指示板と三角点の案内板も備えられていた。
先程の分岐に戻り五太郎山を目指すと「富岡往還路」の壊れた標識があり、調べてみたがどんな道なのかよく分からなかった。五太郎山直下まで来ると登山道は右の方に去ってしまった。道のない尾根に取付き五太郎山(382m’)に達すると三角点はない筈なのに三角点のような標石があった。展望もなく山頂標識などは設置されていなかった。来た道を戻り地形図にある点線道らしき踏み跡を辿るとかなり怪しく、目指している林道へは崖のマークがあるので一番傾斜の緩そうなところを選び斜面を下りて行った。地形図に描かれていた通りの崖で段差の小さそうな処を見定めて木に掴まり這下りた。
次は角山の南に位置する矢筈山を目指し林道歩き角山の南に向かった。林道からは矢筈岳の双耳峰の姿や五太郎山が望めた。地形図には角山から矢筈岳との鞍部まで点線道があるが角山の南の道も道形はないようだ。斜面を下ると鞍部には林道跡が横断し複雑な地形となっていた。此の先は点線道もないエリアで赤テープも殆どない山域でコンパスの示す方向へと進んで行った。明確な双耳峰の北峰(452m’)の直下は岩稜もあった。分岐から1時間程で矢筈岳(481m)に達した。樹林帯で山頂標識もなく、4等三角点「平吾間伏」があるだけだった。
分岐点に引き返そうとすると来た道なのに北に続く尾根を降りてしまい10分のロスとなってしまった。林道に戻り駐車地点へと戻る途中、角山へのメインの鳥居登山口があり入ってすぐの所に鳥居があった。軈て道路工事の区間となり作業の傍らを通り抜けさせてもらい駐車地点に戻った。
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