酸ヶ湯〜八甲田大岳BC

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 6.6km
• 登り: 700m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:29

4:47 酸ヶ湯温泉
4:51 4:52 酸ヶ湯公共駐車場
5:23 5:23 地獄湯ノ沢冬道出入口
5:34 5:35 南八甲田展望所
5:39 5:39 地獄湯ノ沢
5:44 5:44 銚子の首
6:18 6:30 八甲田大岳森林限界
6:36 6:36 鏡沼
6:42 6:55 八甲田大岳
6:57 6:58 鏡沼
7:05 7:05 鬼面岩
7:09 7:09 残雪期道迷い注意地点
7:10 7:10 地獄湯ノ沢冬道出入口
7:14 7:14 酸ヶ湯ゲート
7:16 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

宿泊した酸ヶ湯温泉から登山開始

コース状況／危険箇所等

雪は全体的に安定していた

その他周辺情報

酸ヶ湯最高です。

写真

3/5 5:32

夜明け前出発。トレースがははっきりしている。

3/5 5:37

弘前方面の夜景

3/5 6:00

3/5 6:23

小岳•高田大岳方面から朝日が昇る

3/5 6:43

山頂は強風だった

3/5 6:43

端正な山容の高田大岳

3/5 7:12

3/5 7:17

地獄沼に下山。宿の朝食に間に合った。

3/5 7:26

酸ヶ湯からの大岳。正面のルンゼ状が滑走ライン

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Kazu

　今週末は低気圧と冬型の気圧配置が来るのでかなり荒れる予報になっている。八甲田近辺は本日午前中の早い時間のみ天気が持ちそうなので早朝5時前に酸ヶ湯を出発して大岳を目指した。
　酸ヶ湯からしばらくは風が弱く、気温もさほど低くないので少し汗ばむくらいだった。大岳分岐のコルからは風が強くなり、体感温度も急激に下がる。誰もいない大岳を目指して登るが、エビの尻尾が発達していてスキーでは苦労した。頂上も強風で不穏な雲が立ち込めているので長居はせず。
　雪はかなり安定してきているので、大岳南面の谷状を降りることにする。上部はエビの尻尾でまともに滑るのは無理。横滑りで標高100mほど下ると谷状に雪が溜まる地形になる。ただ上部は急峻で風で叩かれた雪だったので念のため尾根上の硬い斜面を少し降りて、途中から沢筋に入る。次第に樹氷が出てくると幻想的な景色が広がった。下部の緩斜面も雪は悪くなく、快適に滑り降りて酸ヶ湯温泉の朝食に間に合う時間に下山した。