埼玉 関東ふれあいの道3

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:14

8:20 吾野駅
8:35 8:35 秩父御嶽神社入口
9:05 9:05 浅見茶屋
9:40 9:40 子の権現駐車場
9:44 9:45 子の権現
10:22 10:24 吹上山
10:45 10:47 天目指峠
11:08 11:15 中ノ沢ノ頭
11:20 11:21 雨乞山
11:29 11:30 中ノ沢ノ頭
11:42 11:42 鉄塔横伐採地
11:48 11:48 高畑山
12:26 12:28 古御岳
12:50 13:03 伊豆ヶ岳
13:15 13:16 五輪山
13:27 13:28 大蔵山
13:33 13:33 小高山
13:48 13:49 正丸峠
14:08 14:08 正丸峠分岐
14:17 14:18 馬頭さま
14:24 14:24 中丸屋
14:34 14:34 正丸駅
14:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：最寄駅〜横浜駅〜飯能駅〜吾野駅
復路：正丸駅〜飯能駅〜横浜駅〜最寄駅

コース状況／危険箇所等

・吾野駅〜子の権現
　危険個所なしだが、浅見茶屋あたりまで舗装路を歩くことになる。
　東郷公園に自販機とトイレ有。

・子の権現〜天目指峠
　根の権現に自販機とトイレ有。
　子の権現の先、鳥居をくぐった先の愛宕山から、二つ目の偽ピークから北北東方面
　に延びる尾根を伝って吹上山に行くことが可能。
　古い巡視路であるため、途中に利用が終わった鉄塔が残っている。鉄塔の下を潜っ　
　て登り返すとピークに辿り着く。歩かれている為、踏跡明晰。

・天目指峠〜中ノ沢ノ頭(イモグナの頭)
　峠には休憩所有。車や自転車に注意しつつ車道を渡って進む。
　中ノ沢ノ頭直下には巻道がある。ピークに登り南東方面に下っていくと、雨乞山が
　あるが、私は間違えた尾根をそこそこ降りてしまった。ピークから少し降りたら、
　東方面にトラバースし南下することで雨乞山に辿り着く。
　見つけづらい赤テープが取り付きである。山頂標識も木に巻かれた細いテープなの
　で見つけづらい。

・中ノ沢ノ頭〜高畑山
　滑りやすい砂質の急登がそこそこ出てくる。

・高畑山〜古御岳
　高畑山からがっつり下って、古御岳に登り返す形になる。
　2段階で急登が出てくる上、古御岳直下の急登は斜度がすごいので気をつける。

・古御岳〜伊豆ヶ岳
　ガッツリ下る。
　鞍部に降りるまでは凍った斜面、滑る泥濘斜面と危険盛りだくさん。
　また伊豆ヶ岳直下も斜度がすごいので気をつける。

・伊豆ヶ岳〜五輪山
　男坂は下山時の利用不可、女坂は崩壊により通行不可な為、新た拓かれた道を下る
　が、斜面泥濘が酷いので命を大事に下っていく。

・五輪山〜大蔵山〜小高山〜正丸峠
　泥濘斜面はあるものの、歩き易い道が続く。
　大蔵山前直下は分岐だが、殆ど登ることもなく、長岩峠で合流するのでピークを
　通った方がお得。正丸峠まで危険個所等は無い。

・正丸峠〜正丸駅
　正丸峠から下っていく道は手摺のある階段だが、凍結していて非常に怖かった。
　また、登山口までの道も非常に荒れている。
　登山口から駅までは舗装路になり、高架下を歩いて左に曲がり、階段を登れば駅
　です。

その他周辺情報

それぞれの駅前に売店があるが、開店しているとは限らない。

写真

3/5 8:21

今日も片道3時間かけてやってきました。
でも、金時山の登山口に行くより安いんですよね。

3/5 8:26

この先踏切を渡ります。

3/5 9:16

降魔橋を渡って祠を過ぎれば子の権現までちょっとした山道になります。

3/5 9:47

子の権現に着きました。

3/5 9:58

鳥居をくぐって登ると最初のピークである愛宕山。
ここ無名じゃなかったんですね。

3/5 9:58

愛宕山山頂。

3/5 9:58

今回のコースの説明板。

3/5 10:16

このベンチのあるピークから吹上山に寄り道していきます。

3/5 10:22

現役引退した鉄塔。くぐって真っすぐ行きます。

3/5 10:26

吹上山山頂。
静かです。

3/5 10:48

戻って、天目指峠に着きました。

3/5 10:49

開鑿(かいさく)の記念碑。

3/5 10:49

西吾野駅まで降りられるエスケープルートあります。

3/5 11:11

中ノ沢ノ頭(イモグナの頭)山頂です。
ここから雨乞山へ寄り道します。

3/5 11:23

雨乞山山頂です。
下る尾根を間違えたりして、余分に体力を使いました。
頭に入れている地形とは違うなぁとは思っていました。

3/5 11:52

高畑山山頂。
ここから先、きつくなっていきます。

3/5 12:04

距離明記なし。

3/5 12:26

古御岳山頂。
這う這うの体並みに疲れ切って登りました。
ちょっと長め(3分程度)の休憩。

3/5 12:53

伊豆ヶ岳山頂。
ようやく到着しました。
珍しくお昼ご飯を摂取。

3/5 13:07

ロープの向こうは男坂です。
この右に女坂(通行不可)があります。
左に進みます。

3/5 13:17

男坂との分岐点に来ました。

3/5 13:18

五輪山山頂。
雪がそこそこ残っていました。
泥濘が酷かった。

3/5 13:22

峠も駅もまだまだ遠いです。

3/5 13:29

大蔵山山頂。

3/5 13:32

長岩峠からも正丸駅には下れます。

3/5 13:34

小高山からは眺望良き。

3/5 13:34

小高山山頂。

3/5 13:38

峠にはまだ着かない。

3/5 13:52

正丸峠。
上に走るは道路。

3/5 13:55

正丸峠を底まで降りてきました。
凍っていて怖かった。

3/5 14:04

沢筋の道は非常に荒れています。
ここは側溝に降りて通過するのが正解です。

3/5 14:10

超巨岩。

3/5 14:16

登山口まで降りてきました。
ここまで来れば危険はないです。

3/5 14:36

正丸駅まであと少し。

3/5 14:37

正丸駅に着きました。
お疲れさまでした。

次回は正丸峠の凍結がなくなった時期を見計らってですかね。
峠まで同じ道を利用するので。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

あきかえで

久々に登りごたえのある山行であった。
特に古御岳、伊豆ヶ岳に登る道は大変だった。