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Yamareco

記録ID: 405211
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雪山ハイキング
奥秩父

1月の雁ヶ腹摺山〜五百円札の富士山を見に行く〜

2014年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:44
距離
29.2km
登り
2,316m
下り
2,355m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:45 遅能戸<出発>
08:00 民宿・森屋荘
08:20 民宿・山口館
08:25 登山口
09:40 金山峠
10:00 百間干場(林道に出る)
10:10 登山道へ
12:20 雁ヶ腹摺山
13:35 (大休止後出発)
14:20 大峠(ここから林道)
15:20 湯ノ沢峠への登山口
16:30 ハマイバ前バス停(バス時間があわずそのまま徒歩下山)
17:28 下真木バス停
天候 くもり、たまに青空。気温0~5°C
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)
07:30 JR大月駅より西奥山行バス
07:42 「遅能戸」にて下車、180円、Suica可。
(復路)
17:15 「ハマイバ前」よりバスの予定だったが45分待ちのため、そのまま歩いて「下真木」より乗車。
17:45 JR大月駅着
コース状況/
危険箇所等
・遅能戸〜山口館先の登山口:40分林道歩き、楽ちん。
・登山口〜金山峠:始めの沢沿いの登山道は緩やか、途中尾根に出るまでは急登。
 積雪あるが、お一人先行して登られている方の足跡をトレース、楽ちん。
・金山峠〜雁ガ腹摺山山頂:雪が深くなってくるが、足跡に助けられ、アイゼンも着けず。
 途中、10分ほど林道に出るが、また登山道に入ると、開けた空間に出て雪の上からは登山道がわかりにくい。注意深く、古いトレースを探しながら歩く。途中に雨量計測・送信設備あり。
・山頂〜大峠:雪道にトレースなく、軽アイゼンとストックを使って急坂を下りる。
・大峠〜ハマイバ前:ひたすら林道。単調だが楽ちん。
JR大月駅前、バス乗り場。わかりやすい。
JR大月駅前、バス乗り場。わかりやすい。
遅能戸バス停を下りたとことの分岐。右側にすすむ。
遅能戸バス停を下りたとことの分岐。右側にすすむ。
しばらくはこんな林道歩き。
しばらくはこんな林道歩き。
民宿前を通り過ぎると、
民宿前を通り過ぎると、
ようやく、登山口へ。
ようやく、登山口へ。
金山峠、尾根道に出た開放感から、ここで小休止。
金山峠、尾根道に出た開放感から、ここで小休止。
振り返れば、今日、はじめての富士山。くもり空であきらめていただけに、感動。
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振り返れば、今日、はじめての富士山。くもり空であきらめていただけに、感動。
ここから、
こんな林道を10分すすむと、
こんな林道を10分すすむと、
再び登山道へ。
雨量を自動継続、ダムの管理事務所に送信、電気は太陽光。このあたり、登山道がわかりにくい。
雨量を自動継続、ダムの管理事務所に送信、電気は太陽光。このあたり、登山道がわかりにくい。
雪も深くなり、山に来たぞという雰囲気に。
雪も深くなり、山に来たぞという雰囲気に。
そして山頂。五百円札の富士山が目の前に。やったね!
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そして山頂。五百円札の富士山が目の前に。やったね!
構図だけでなく。雪の量といい、ちょうど似た状況です。
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構図だけでなく。雪の量といい、ちょうど似た状況です。
ラスカルの写真を一枚。
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ラスカルの写真を一枚。
山頂からの風景はこんな感じ。
山頂からの風景はこんな感じ。
山頂は広々として、お昼休憩にはぴったり。
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山頂は広々として、お昼休憩にはぴったり。
帰り道は、トレースなく、ひざまでに雪道をザクザクと。
帰り道は、トレースなく、ひざまでに雪道をザクザクと。
大峠までに道は急坂を駆け下りる感じ。
大峠までに道は急坂を駆け下りる感じ。
そして大峠。冬期は閉鎖され、自動車は入れません。
そして大峠。冬期は閉鎖され、自動車は入れません。
帰りの林道でも、ときどき富士山が顔を出します。
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帰りの林道でも、ときどき富士山が顔を出します。
そしてハマイバ前バス停。でも45分待ちで、歩けるだけ歩くことに。
そしてハマイバ前バス停。でも45分待ちで、歩けるだけ歩くことに。
大月駅到着、すっかり暗くなってしまった。富士山のイルミネーション。
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大月駅到着、すっかり暗くなってしまった。富士山のイルミネーション。

感想

〇本当は、白谷丸から黒岳に登る予定でした。そのためハマイバ前行きバスに乗るはずが、時間を間違えて乗れず。急遽行き先を遅能戸から雁ヶ腹摺山に変更。まぁ、こちらも行きたかった山なので問題なし!
〇結構なロングコースで、じっとバスを待ってということができず、歩けるだけ歩こうということで、結局29kmのコースになったしまいました。大月駅に着いた頃はにはすっかり暗くなって、富士山のイルミネーションが美しい時間に。
〇天気に恵まれず、曇り空でしたが、富士山はしっかり見えたのでOK。雰囲気は五百円札に近い感じになって、かえって良かった。でも、若い人は五百円札、見たことないんだよね。ちょっとショック。
〇さあ、次は白谷丸−黒岳だ!

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コメント

紙幣の富士山撮影地
soranoiroさん、初めまして。
私も昨年の4月に、金山鉱泉から五百円札を手に登って来ました。その五百円札で、下山後、山口館の入浴料を払いました。
紙幣の富士山撮影地は、他に千円札旧五千円札の本栖湖畔、五十銭札の越前岳もお薦めです。
2014/2/23 21:38
Re: 紙幣の富士山撮影地
前から気になっていた山です。富士山の角度が違うので、是非、登ってみたいです。
2014/2/23 23:10
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