オオモウ山〜大津山〜ボンガ塚

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,006m
• 下り: 2,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:46
• 合計: 10:36

6:41 水窪駅
9:34 9:36 オオモウ山
9:51 9:52 風越峠
10:12 10:13 塩沢山
11:01 11:01 瀬戸野山
11:26 11:26 門谷矢筈山
11:51 11:51 長尾矢筈山
12:26 12:27 門谷矢筈山
13:08 13:11 大津山
13:24 13:53 大津峠
14:32 14:32 クロテ山
14:46 14:53 覗山
15:31 15:33 ボンガ塚
17:17 水窪駅

天候

晴れのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道歩き区間を除くと、大半が踏み跡不明瞭で尾根通しに歩く感じです
門谷矢筈山から長尾矢筈山へのアプローチは後述の通りかなり危険なので要注意です

写真

3/5 6:37

水窪駅
昨日は駅前にて車中泊

3/5 6:45

北へ西浦まで6km

3/5 6:52

「秋葉道・塩の道」の表示がここにも

3/5 7:34

「はくりや西浦」をすぎて最初の道を入る

3/5 7:36

奥からモノレールが伸びているのでここから取付きます

3/5 7:44

茶畑の横を通過

3/5 7:50

モノレールは目印になるが、モノレールがある尾根はだいたい急

3/5 8:32

3/5 8:43

ここがモノレール終点

3/5 8:57

そのまま尾根を辿っていきます

3/5 9:14

1000m超えると残雪が

3/5 9:28

オオモウ山山頂
くるぶし上の雪がザクザク

3/5 9:41

オオモウ山から真西へ
風越峠へ下っていきます

3/5 9:51

風越峠

3/5 10:00

北面の登りは残雪が多め

3/5 10:08

塩沢山（三等三角点：塩沢山）

3/5 10:36

3/5 10:51

瀬戸野山

3/5 11:06

3/5 11:07

細尾根も通過しつつ

3/5 11:14

門谷矢筈山への表示

3/5 11:27

門谷矢筈山手前から長尾矢筈山へ下る

3/5 11:38

長尾矢筈山はトラロープが張られていた

3/5 11:46

長尾矢筈山山頂

3/5 11:59

帰りはトラバース道利用

3/5 12:14

門谷矢筈山

3/5 12:34

ここから大津山までは歩きやすい尾根

3/5 13:03

大津山（二等三角点：大津）

3/5 13:11

大津山から大津峠方面は整備されています

3/5 13:15

鉄塔を通過してさらに西へ

3/5 13:39

大津峠を越えてから林道に下りようとしたけど道が見当たらず強引に

3/5 13:50

下りすぎたので登り返して林道天竜川線に着地

3/5 13:57

2つ目のトンネル手前で池の平矢岳線に入る

3/5 13:59

雪がたっぷり残っている

3/5 14:08

クロテ山登山口の表示
初手からロープ。踏み跡も不明瞭なので適当に登る

3/5 14:19

クロテ山

3/5 14:41

尾根を辿って覗山へ

3/5 15:03

覗山から西へ下って林道へ下り、ボンガ塚へ再度ここから取付く

3/5 15:11

実際のボンガ塚取付きは先だったらしく、切れ落ちた斜面の上をずりずり下る羽目に

3/5 15:15

改めてボンガ塚取付き
急すぎてロープあり

3/5 15:20

痩せ尾根を通過

3/5 15:29

ボンガ塚

3/5 15:39

時間を考えて確実な林道下山に変更

3/5 15:49

帰りも雪道を

3/5 16:03

大津峠

3/5 16:03

トンネルを通って水窪方面へ

3/5 16:15

みさくぼ展望所

3/5 16:30

林道天竜川線の崩壊のため歩行者用迂回路が設けられていた

3/5 16:32

ちなみにこれが崩落現場
工事は令和5年2月末までの模様

3/5 16:56

道路の合流点付近から水窪へ下る

3/5 17:04

神原

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

ざざむし

昨年秋に水窪駅の東側（中根山〜青崩峠）を歩いたので、今回は水窪駅の西側を歩きました。こちらの方が歩きづらい箇所が多かった印象です。
時期的に1000mを超えると北面・日影に残雪あり、特に凍っている箇所もあったので滑りやすく、チェーンスパイク持参してよかったです。

苦労した箇所は以下の通りです。
・門谷矢筈山〜長尾矢筈山
　門谷矢筈山の手前から東へ尾根を下ると、後半が急な下りになり、鞍部に向かう最後に岩に行き当たって下りられない。左右とも下りが苦しいが左へ巻いた方が少し楽。ただ「ここを登り返すのはしんどいな」と思っていたら、岩に向かって右に延々とトラバース道が設定されていた（一部ロープあり）。かなり細いトラバース道なので慎重に通る必要があるが、尾根通しよりも遥かに安全。ちなみにトラバース道起点は門谷矢筈山の北の鞍部だが、何の表示も出ていないので気づけない
・大津山〜大津峠
　大津峠は林道のトンネルを越えるかなり手前に右への下りルートがあるのは見ていたが、大津峠の標識を探しながら林道を越えてしまったので、ここから林道に下りるのはなかなか至難の業（急な尾根を下って登り返すハメになった）。実際は大津峠への下り口まで戻った方がよかった
・覗山〜ボンガ塚
　覗山を西に下りて林道に一旦出るが、この林道（池の平矢岳線）がボンガ塚の先まで伸びていることは地理院地図には書かれていない。そのまま林道を辿って最初の取付きはボンガ塚につながっていないので、ギリギリまで行ってから取付く