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Yamareco

記録ID: 405436
全員に公開
沢登り
九州・沖縄

ユツン川-ユツンの滝-古見岳

2014年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
sekitak その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
8.3km
登り
521m
下り
512m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

出発 9:30
山頂到着 13:00頃
下山 16:10頃
天候 曇のち雨、気温20度前後、午後から北風が強くなり寒くなる
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿からユツン側入り口までタイドラインの車で送迎
コース状況/
危険箇所等
ガイドにお願いして古見岳を登る。ルートは2つあり古見の集落南側から入る道とユツンの滝のところから沢を上がるもの。Webでよく見かけるのは前者が多い気がするが、近年このルートは荒廃が激しく道間違いにおちいる事が多いとのことで、この日はユツン河口から上がる。
沢をなんどか横切りながら少しづつ上がる。ユツンの滝近くでは少し勾配があがる。

雨がふっていたため、水量がややましており、苔むした岩がとても滑る。沢ではないところも水が染み出していたり、泥と粘土質でかなり滑る。行程の三分の2は沢づたいにすすむ。深さは高い長靴でなんとか浸水を逃れられるかどうか程度。ポールや棒を使って前の足場を確認しながら歩けば良いと思うが、それらがないといきなり深みにハマって浸水することがある。

ユツンの滝から更に沢を奥に進む。ここは流木や地形の変化が激しく、ガイドの方が適宜道をひらきながら藪こぎをする

しばらくすると沢の左側に営林署のテープが伸びており、そこから最後の登りにはいる。山頂近くなると琉球竹が密生しており、山頂につくと山猫の石像?がある。開けたところでは西表島の東側を一望することができる。

帰りも同じ沢ずたいに戻る。下りの澤のほうが難しく感じられた。ところどころ増水しており、踏み場所を間違えて手をつく。また石の上に足をかけて乗り越えようとしたところ滑って後ろに反り返って落ちそうになる。こういうときトレッキングポールがあるともう少し歩きやすいのだろうと思う。

藪漕ぎ、蛭、沢、雨でぬかるんだ熱帯に慣れた旅立った。
その他周辺情報 ご飯と飲み物:タイドラインのお弁当をいただきました。うまかった
お風呂:宿に戻ってからシャワーを浴びました。
ヒル:結構いるので、こまめに雨具やズボン、靴の裏側などをチェックしてふりおとしておいたほうがいいです。蛭よけも聞くかもしれませんが、沢登りの性質上薬剤が流れ落ちて効果半減の可能性大です。
イリオモテヤマネコのうんち
2014年02月09日 22:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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イリオモテヤマネコのうんち
オオタニワタリ
2014年02月09日 22:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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オオタニワタリ
2014年02月09日 22:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ガイドさんが道を拓いてくれて本当に助かりました。
2014年02月09日 22:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ガイドさんが道を拓いてくれて本当に助かりました。
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古見のイリオモテヤマネコ
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古見のイリオモテヤマネコ
学校の先生があげたといわれている
2014年02月09日 22:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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学校の先生があげたといわれている
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撮影機器:

装備

個人装備
魚やのゴムのズボン 長靴 雨具一式 リュック 軍手

感想

西表で滝に向かって歩くトレッキングはフェルトかマリンブーツが多かったが、今回初めてお魚やさん?の長靴でいった。これがとても重宝した。うまくあるけばかなり深い沢でも水にぬれることがないし、なによりかなり滑りにくいので、歩き方を気をつければほとんど踏破できる。
最初はなれないので、大股で歩いて滑ったり、あやまって深すぎる場所に足を入れてしまった。また、雨で増水したので、帰りはかなり注意をして足場を選ぶひつようがあった。

以下、気が付いた点
ヒルは多い。休憩時こまめに長靴と足のまわりを確認する必要があった。
雨が降ると北風も強く吹く。増水の危険と、凍えに対する対策はしておいたほうがいい。
冬でも熱帯に近いので、風のあたらないところや日差しがあるとかなり汗をかく。塩分と水分は忘れずに。
携帯電話は山に入るとかなり電波が入らない。衛星電話が無い限り携帯電話はかなりの区間で使えなくなる。
以前から単独で山に入って遭難する人が何人もいる。(よく行方不明者のポスターを見る)。地元の方で熟知していない限り、ガイドさんと一緒に登山したほうがいい。行方不明になったらほとんどの場合見つからないそうだ。

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