焼津アルプス（高草山ー満観峰ー丸子富士ー朝鮮岩）

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 9.1km
• 登り: 984m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:08

8:46 林叟院
8:57 8:58 十二曲がり
9:38 9:38 坂本A・Bコース分岐
9:42 9:42 満観峰分岐点
9:54 10:03 高草山
10:06 10:07 満観峰分岐点
10:45 10:46 鞍掛峠
11:18 11:37 満観峰
12:04 12:05 丸子富士
13:17 13:23 朝鮮岩
13:41 13:48 小野薬師寺
13:54 ゴール地点

天候

晴れ（風は強い、南からの春一番の風が吹いた日）

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JJR東海道線の焼津駅に朝8時18分に集合し、予約しておいたタクシー2台に分譲して林叟院下の駐車場まで行く。駐車場を少し登ると墓地を通ったあと、坂本Aコース（尾根コース、谷コースあり）に入る。駐車場の手前には坂本Bコース（笛吹段公園経由）への入口もある。

コース状況／危険箇所等

高草山・満観峰までは道ははっきりして標識も多いので、迷うことはない。ただ杉の植林が多いので、花粉症の方は要注意。満観峰から丸子富士・朝鮮岩へは国土地理院の地図には道がないが、実際は道がある。ただ作業道が多く交差しており、わかりにくい箇所もあるので、要注意（丸子富士の先、416m峰の南で尾根沿いの踏み跡に間違って入り込み、方向転換しヤブを漕いで下のトラバース道に出たことが、GPSトラックの記録では鋭角のコース転換として残されています。ご参考まで）。

その他周辺情報

下山後は、道の駅 宇津ノ谷峠までタクシーで移動し、旧東海道の宇津ノ谷峠の「明治トンネル」を散策した。その後、焼津駅近くのエキチカ温泉くろしおにタクシーで移動して入浴（１時間コース６５０円）。

写真

3/5 7:54

行きの新幹線からは富士山がよく見えていたのですが・・・

3/5 8:51

林叟院の墓地をすぎると大きな桜の木があった（ここから坂本Aコースが始まる）

3/5 9:49

焼津アルプスの最高峰の高草山（503m）にある大権現神社。となりにラバウル海戦で亡くなられた方のお墓があった。

3/5 9:53

焼津アルプスの最高峰の高草山西峰（503m）にある三角点（展望は東峰の方が良い）。周辺には、ラバウルやらソロモン海戦の慰霊碑や祈念碑が立ち並ぶ

焼津アルプスの最高峰の高草山（503m）での集合写真

3/5 10:40

地図に表記がない大ベラ山（310m）

3/5 10:49

高草山から満観峰（470m）をめざす

3/5 11:38

満観峰頂上の案内板

3/5 11:38

満観峰（470m）頂上、残念ながら目の前に見えるはずの富士山はモヤの中で見えず

3/5 12:07

丸子富士（450m）（満観峰からはっきりとした道があるが、国土地理院の地図にはでていない）

3/5 13:14

展望抜群の朝鮮岩（断崖の上にあり、夜景が名物らしいが、柵などはなく「落下注意」とあるので、夜行く人はご用心を）

3/5 13:15

朝鮮岩の看板

3/5 14:49

丸子・井尻に下山後は旧東海道・宇津ノ谷峠の「明治のトンネル」を見学に行く。江戸時代の町並みの風情が残る、山あいの宇津ノ谷集落（維持費がかかるため茅葺の家はもうない）

3/5 14:52

1876年に開通したという、旧東海道・宇津ノ谷峠の明治のトンネル（民間出資でできたレンガ造りのトンネル、昭和初期まで使われていたという、国の登録有形文化財(建造物)）。中はカンテラで照らされていて明るいが、風が強い。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

kiyo131

　昨年末の右足捻挫から始まり、新年早々から40日間変形性膝関節症で入院して、3/5（土）に4ヶ月ぶりに静岡県の焼津アルプスにリハビリ登山に行ってきました。ブランクが長く運動不足から筋力が弱っていたため、あまり早くは歩けませんでしたが、大した上りもなく、リハビリにはちょうどよかったコースだと思います。残念ながら満観峰からの富士山はもやに隠れていて見えませんでしたが、地元のハイキング客はそれなりに来ていました。
　満観峰から丸子富士、朝鮮岩ヘの道は、国土地理院の地図には道が書かれていませんが、しっかり踏まれた道があります。しかし、一部作業道と交錯してわかりにくいところがあり、私達も作業道に騙されて、一部コースを外れて、少しヤブを漕いで、正しい道に戻りましたので、ご用心ください。