記録ID: 406276
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雪山ハイキング
丹沢
仲尾根〜烏尾山
2014年02月11日(火) [日帰り]
神奈川県
knot
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:11
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 810m
- 下り
- 813m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
07:45 林道駐車スペース
08:50 仲尾根取付
10:00 中間点(展望地)
12:30 烏尾山
12:45 下山開始
14:00 仲尾根取付
14:45 駐車スペース
08:50 仲尾根取付
10:00 中間点(展望地)
12:30 烏尾山
12:45 下山開始
14:00 仲尾根取付
14:45 駐車スペース
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
車は作治小屋の手前2�夘婉瓩涼鷦屮好據璽垢墨�駐。 |
写真
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仲尾根取付。奥に作治小屋が見える。幸いトレースはついていない。標高差600mを一気に詰め上げるこの尾根のタイムリミットは12時とする。
中間点の展望地から積雪量はグッと増える。どこを選択しても腿あたりまで沈み、間違えると腰まで浸かる。
普段はメジャーな登山道だが、雪が積もり人が入っていないとバリ以上に楽しめるかもしれない。
この尾根の標高千メートル辺りからついている掘り切りのような登山道を辿ると、これはもう最悪。オーバーでなく腰以上は必至である。
相棒は好ルートを見出そうとスズ竹の中を選択するが、もはや、掘り切り以外目くそ鼻くそ状態である。
頂上直下、最後のもがき。リスクのない登山はワサビ抜きの寿司のようなものだ。
感想
大雪で一番大変なのは、そこかしこの林道通過が難しくなり、
車でのアプローチに選択肢が狭められてしまうと云うことである。
しかし、だからといって、身体を動かし、変化に乏しい林道を
わざわざ歩いてみましょうかなんて気はさらさらない。
と思っているところに戸川林道が通行できそうだという情報。
相棒と相談した結果、仲尾根を一本やることにした。
取付には期待通り踏み跡は見られなかった。
登ってみると積雪量の核心は中間点の展望地を過ぎてからで、
ここからは、最近安売りされている「ラッセル」の本物を体験できる。
仲尾根は、短く地味な一般登山道を落とす尾根だが、こういう降雪後に
リスクとの対峙をするのも一計の価値ありかもしれない。
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SHINTOMITURUGI さん
meta_bomanと申します。
今回の仲尾根、昨年新茅ノ沢の下山路に使いよくおぼえています。
今回の大雪ではこのようになるのですね。
アプローチは４WDでないとだめなのでしょうか。
恥ずかしながら自分も安いラッセルしかできないので、次に雪がたくさん降ったらぜひ行ってみて挑戦したいと思いました。
レコは以前から拝見させていただいておりました。
いくつか興味深いレコがあり、また拝見させていただきます。
【追記】
ご親切にありがとうございました。当方も４WDではないので貴重な情報でした。
はじめましてmeta_boman さん、コメントありがとうございます。
また、度々の拙山行記録への訪問から、お名前は存じ上げておりました。
早速お尋ねの件ですが、昨日あたりだと四駆でないと無理かもしれません。
僕も意気込みとしては戸沢まではと走らせたのですが、途中、裏ヤビツ林道の
ゲート手前500mの広い右コーナーで6台が路駐しており、その先に車の
タイヤ痕はなく、さすがに四駆とは言え、僕の乗用車タイプの車では
歯が立たないと判断。結局、もう少し戻ったところに路駐をしてしまいました。
しかし、６台の中にはFF車、チェーンを巻いたFR車もいて、一概には
何とも言えませんので、路面状況やご自身の運転技量などからあらためて、
的確な判断をしてもらえればと思います。
仲尾根は政次郎や烏尾尾根と違い、明るい安全な尾根です。
降雪後に登るにはとっておきの尾根だと思います。
特に展望地から下のザレた斜面の雪は飛ばされて、ほとんどついていませんが、
その分、そこから上部のサディスティックなラッセルを楽しんでください。
余談ですが、当日、政次郎に挑戦された方にお会いしましたが、
腰くらいの雪で、早々に撤退したのだと話されていました。
また、よろしくお願いいたします。
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