高見山 （たかすみ温泉から往復）

2014年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 9.8km
• 登り: 870m
• 下り: 857m

コースタイム

たかすみ温泉P 10:23−11:20 高見杉（避難小屋） 11:44−12:13 小峠分岐 12:18−13:14 高見山山頂 14:00−14:25 小峠分岐 14:29−14:45 高見杉 −15:26 たかすみ温泉

天候

ガス（登山口は曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかすみ温泉駐車場：約100台。トイレあり。
　東吉野村のR166より平野川に沿って約4km北上した平野集落内にあり。

コース状況／危険箇所等

登山口からしばらくは、凍結した滑りやすい雪道。
小峠分岐からの稜線はモナカ雪で、トレースはザクザクのザラメ雪。
午後からは、高見杉から下は雪が融け気味でベタ雪。

写真

【たかすみ温泉P】
前日の雪のせいか、かなり空いていた。

【雪桜並木】
平野川沿いに咲いた雪の桜並木がきれい。

【手入れされた杉林】
見ているだけで、背筋がピンとしてくる。

【高見杉と小屋】
時間が遅かったせいか、ここまで誰にも会わなかった。

【枝が白くなってきた】
見上げると、白い枝の絡み合った天井か高い。

【枝垂れ霧氷】
稜線の木は、霧氷がびっしり着き過ぎて垂れ気味。

【笛吹岩から】
大峠はあの辺かな。

【霧氷の林】
山頂に近づくと、霧氷も森から林に。

【霧氷のアーケード】
天井が明るく、この下を歩くのは気持ちがいい。

【霧氷のすだれ】
木が低くなってきた。屈んで歩くのがきつい。

【霧氷鷲】
凍っていても、眼光は鋭い。

【無表情望遠鏡】
覗く人は誰もいない。

【高見山山頂】
下から見るだけだった。

【ちょっとだけ】
ガスの切れ目から、山肌がチラッと見えた。

【山頂の小屋】
満員だった小屋も、入った途端に空き始めた。

【帰り道はランランラン】
誰もいなくなった霧氷のトンネルは、走って下ろう。

【ガスが取れてきた】
樹の隙間から、霧氷肌の尾根が見えた。

【青空がきれい】
ようやく目がカラーになった。

【貫禄充分】
たかみ〜すぎ〜ぃ。

【思ったより多い】
ずっと雪道で、快適なコースだった。

感想

whitewater

前日は、雪で中部と近畿以外の高速がほとんどストップ。
そのせいか、たかすみ温泉の駐車場は空いていた。
出発時間も遅かったので、高見杉の小屋までは誰にも会わず静かな道だった。
小屋を過ぎると、下ってくる人とすれ違うようになった。

小峠分岐を過ぎると、山頂の方からは、下って来る人が次々と。
ようやく高見山らしさを感じることができた。
霧氷も、人に負けないくらい盛大で、さすが霧氷のメッカだと思わせるものがあった。

残念ながら、青空に輝く真っ白な霧氷は見られなかった。
でも、日曜にもかかわらず、ほとんど渋滞もなく、気持ちよく登れたので、良しとしよう。