赤城山(ビジターセンター発/黒檜山・駒ヶ岳・大沼）

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 557m
• 下り: 557m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道前橋I．C．より国道17号に出て、案内に従って登っていきます。冬期はおそらく県道4号線からしか登れないと思います。チェーン必携との表示が出ていましたが、ついに夏タイヤのまま往復してしまいました。(プレオ/FF）この時期の駐車場は祝日でも満車になることはなさそうです。

コース状況／危険箇所等

天気は快晴、雪質は最高で、申し分ありませんでした。頂上でも無風に近く、ずっと日向ぼっこしていたいくらいの陽気。
本コースに関してはもっとも登山者の多いルートなので、道に迷うことはないと思います。所々木段の部分があるので、足を取られないように注意が必要です。皆さん登山口でワカンとを装着して出発しますが、大抵すぐにアイゼンに切り替えているようです。(私は全行程かんじきでがんばってみました。)
温泉は周辺にたくさんあります。但し、赤城温泉郷へはいったん山を下って登り直す必要があります。

写真

2/11 7:37

まずは車道歩き。この時点では氷点下で、ちょっと薄着だったかと不安でした。

2/11 7:39

地蔵岳。

2/11 7:42

日が差してくると、だんだん暖かくなってきます。

2/11 7:51

雪原と化した大沼。

2/11 7:54

2/11 8:04

いよいよ登山口。ちょうど二組パーティが準備していらっしゃいました。皆さんワカンもしくは10本爪アイゼンを装着。

2/11 8:33

しかし、ワカン・かんじき組は苦戦を強いられます。

2/11 8:33

なかなかあがれないです。

2/11 8:44

2/11 8:44

2/11 8:45

2/11 8:48

2/11 9:18

2/11 9:22

2/11 10:11

かんじきの本領発揮。しずまなーい。

2/11 10:20

2/11 10:35

谷川方面。遙かとおくに見えるのは妙高?

2/11 10:38

浅間山。真っ白ですね。

2/11 10:44

迫力のパノラマ。

2/11 10:46

2/11 10:47

2/11 11:08

2/11 11:21

駒ヶ岳への縦走路。

2/11 11:34

振り返って黒檜山。

2/11 11:55

かわいいプレート。

2/11 12:07

昼食はお餅です。ヤマレコで少量のゆでて、いそべ風にして食べるレシピを拝見したので試してみました。おいしかったです。ゆですぎると、どろっとなって後始末が大変になるので注意です。

2/11 12:40

2/11 13:39

滑り落ちるようにして下山。

2/11 13:54

モーターボートに乗せてください。

2/11 13:57

水がしみていて、ちょっと不安になります。

2/11 14:02

T君はスーパーかんじきに再チャレンジ。

2/11 14:11

2/11 14:12

2/11 14:15

2/11 14:25

私の雪国かんじき。十分に満足できました。

2/11 14:38

『ポールを折っても心を折るな。』

撮影機器：

α NEX-5N SONY

装備

個人装備

かんじき

1

軽アイゼン

1

不使用

トレッキングポール

1組

感想

mallows

今回の山行きは友人のT君と前々から奥秩父の笠取山と目標を定めて計画していました。ところが、先日の大雪の影響が思いの外長引き、中央道の規制が下りの上野原-勝沼間で最後まで解除されず、急遽赤城山に変更したのです。
でも、これが大当たりでした。天候は申し分なく、久々によい眺望を得ることができました。
赤城山は雪山登山の入門として、雑誌やガイドブックに良く紹介されています。1300くらいまで車で登ってしまうので、行程自体は短く、危険箇所は少ないです。複式火山ということで、幾つかのピークからチョイスする楽しさや、凍結した沼を歩く特異な体験など、雪山の虜にさせる要素も満載でしょう。スキーやワカサギ釣りもできる、ちょっと大げさに言えば、冬山のアミューズメントパークです。