(夕焼小焼駐車場)〜高留沢ノ頭〜恩方山〜盆前山
- GPS
- 03:29
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 959m
- 下り
- 955m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ふれあいの里に隣接の第一駐車場から埋まるので、道向かいの第二駐車場(半分はバスなど用)はガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:西浅川駐在所 私も初心者の域を中々抜け出せませんが(特に地図読み)、山と高原地図にも無く、ヤマレコの足跡も迷い道が多く記録されている山域なので、慎重さだけでなく、ヤマレコ地図での計画と当日の頻繁な確認が欠かせませんでした。 何よりも立ち止まって周囲を見回し、GPS地図とも照らし合わせて進行方向を評価する。自信が有っても無くても少し進んだらGPSで再評価する。繰り返しでした。 そんな中でも周囲を見渡す際に、木や枝に巻きつけられたテープなどに書かれた案内なども判断材料として参考になりました。 先週の高岩山〜本宮山〜要倉山もそうでしたが、この山域は山頂直下が急な場所が多いので、「下りやすいかどうか」で判断するのではなく、下った後の先も意識した尾根の方向を見極める必要があり、決して、下り易そうな方向に下るのが正解とは言えません。 踏み跡がしっかりしていても、ヤマレコの足跡でも正規ルートと同じ位の濃さで残っているところもあるので、総合的な判断が必要です。 私の今回の足跡にも「GPSで確認するために試しに下って登り返したのが1か所」「赤布に誘われて下ってしまい登り返したのが1か所」あります。 スマホのGPS精度もさほど高くないので私の足跡を参考にしないでください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
サポートタイツ
靴下
グローブ
靴
ザック
行動食
飲料
携帯
時計
タオル
ストック
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
カメラ
ココヘリ(※)<br />※ココヘリは持っていることが使用<br />(未使用持参)<br />ソフトシェル
防寒着
雨具
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
ファーストエイドキット
ツェルト
予備水
自撮り棒
消炎スプレー
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感想
本日の第二ラウンドとなります。
夕焼小焼ふれあいの里からR521の向かい側にある第二駐車場(観光バスと若干の乗用車用)に駐車し、駐車場を出て直ぐの橋を渡って、まずは、宮尾神社に向かう。
宮尾神社で本日2度目の安全登山祈願を行い。そのまま拝殿の裏手から登っていく。
途中の370mピークにも寄ってみたが、アンテナが建っているだけのピークでした。
計画では1時間半ほど見込んでいたが、50分程で高留沢ノ頭に到着。次の恩方山へ向かう降り口に悩んでいると八王子市の事業案内看板に手書きで方向が示されていました。調子が良かったのはここまでで、以降はほぼ計画通りの時間で第二ラウンドも完了できました。
恩方山からの下りは急でしたが、一応九十九折れの踏み跡を辿って鋭角部分で木に当たって止まるの繰り返しでした。
盆前山からの下りでは根こそぎ倒れている倒木が5本も連続し、根の壁を縫って進む感覚でした。
唯一間違えて下った場所は、やや下りながらトラバース気味に進むべきところを、方向確認した立ち位置からは木の陰で赤布が見えず、逆に迷い道側に2連続の赤布が見えたことから下り始めましたが、踏み跡も無い不自然な巨木の根をまたぎ、その先の巨木からは踏み跡が全く無くなり行き詰ったことから登り返し、登って行く方向からは正しいルートの赤布がはっきり見えました。
最後の盆前山登山口(とは書いていないが)は畑の外側を迂回してアクセスすべきところ、下山時に畑と畑の間を通り抜けてしまいました。山中を抜けた安心感から注意力が低下していたのだと思います。
途中のピークからの下降時は急なところが多く、複数尾根の分岐は選択に迫られ、結構緊張の高い山域でしたが、無事、楽しむことが出来ました。
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