弓立山【明覚駅→弓立山→越生梅林→大高取山→越生駅】


- GPS
- 06:17
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 714m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
梅は順調に見頃を迎えたようで、今年も越生梅林に。
花粉対策は万全にしておかないと危険な季節です。
■明覚駅→弓立山→越生梅林
観光地は混むので朝イチが鉄則ですが、行程を優先して中間地点にします。
これで、八高線の1駅分を縦走する計画が組めました。
北上ルートは以前歩いたので、今回は明覚駅から南下ルートを採ります。
せせらぎバスセンターまでバスを利用すれば、アプローチを半分省略できます。
側道に登山口があり、それまでに指導標は見つけられませんでした。
序盤から階段で標高を稼ぐ、ストロングスタイルです。
中盤は新しく登山道が設られていますが、以前の道もそんなに荒れていないような。
植生保護を早めに実施しているのでしょうか。
山頂直下に男鹿岩があり、少し離れた場所には女鹿岩もあるようてした。
ひと登りで開けた弓立山に至りますが、山頂一帯は樹木の伐採作業中。
たまたま作業員の方が休憩中だったので、山頂標識と眺望だけ撮って移動します。
すぐ隣に小ピークがあるので、早い時間ですがランチ休憩にしました。
下山は車道を道なりか、ショートカット的に設られた登山道を辿ります。
中には通行禁止や何処に至るか分からない踏み跡もあるので、結構スリリングです。
山と高原地図のルートも誤っている箇所があり、迂闊な踏み跡へと誘います。
ヤマレコの足跡などを参考にした方が良い地域に感じました。
暫く車道を辿り、梅林が近付いてくると周囲にも梅の木が目立つように。
マスク越しでも梅の香りが漂ってくるのを感じますが、同時にくしゃみも止まりません。
越生梅林は今年は規模縮小のため入園無料ですが、例年並みの規模に感じました。
昼時ともなると続々と観光客が訪れるので、じっくり撮りたい場合は朝イチが良いです。
全体的に見頃を少し過ぎた印象で、色褪せた梅の花が目立ちました。
花の勢い的にも乏しく、写真を撮るのが難しく感じた年でした。
梅の花は小さいので、クローズアップレンズを装着して撮影しています。
ズームレンズとセットで使うと、ピント合わせは難しいものの脅威の拡大率になります。
■越生梅林→大高取山→虚空蔵尊→越生駅
越生駅まで大高取山を経由して下山する事にします。
無理に乗り越す必要はなく、単純にトレーニングの一環で登ります。
いつも通りに、稲荷坂から登山道へと取り付きます。
ゴルフ場の脇をとおるルートで、常に賑やかな声が響き渡っています。
特筆する事もなく、小一時間ほどで大高取山の山頂へと至ります。
登りやすい山なので、山頂のベンチは昼時は埋まるほどに賑わいます。
小休止を挟んで桂木観音へと下りるものの、この時期に咲く花は無いようでした。
虚空蔵尊を経由するルートを採り、車道を少し下って再び登山道に入ります。
沢筋まで下りると、ミツマタの谷と呼ばれるエリアのようです。
流石にまだ時期的に早かったようで、僅かに黄色く色付いた段階でした。
株数もそれほど多くないので、ミツマタを目当てに来ると期待を外れそう。
とは言え、時期さえ合えば花桃あたりとセットで楽しめるかも知れないエリアです。
虚空蔵尊から車道歩きになり、あとはひたすら駅を目指して歩きます。
道路脇の至る所に梅が咲いていますが、散々見てきたのでスルーしがちになります。
越生駅にゴールして、駅前の個人商店で缶ビールを買って一息つきます。
途端に、くしゃみと鼻水が止まらなくなるので花粉症とアルコールの相性は最悪ですね。
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