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記録ID: 4075331
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ハイキング
比良山系

霊仙山〜権現山〜小女郎谷 (踏み抜き地獄)

2022年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:36
距離
17.3km
登り
1,262m
下り
1,245m

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:31
合計
6:35
9:20
13
和邇駅
9:33
9:33
41
天皇神社
10:14
10:14
37
10:51
10:52
8
11:00
11:00
32
11:32
11:33
33
12:06
12:07
36
12:43
12:49
27
13:16
13:34
25
13:59
14:00
3
14:03
14:04
4
14:08
14:09
66
15:15
15:15
11
薬師ノ滝道登山口
15:26
15:26
16
砂防ダム横断
15:42
15:43
12
脇山橋
15:55
天候 晴れ 暖かい
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●行き= 7:22 - 梅田 7:53/8:00 (京都乗換) 和邇 9:12
●帰り= 蓬莱 15:59
コース状況/
危険箇所等
小女郎谷の下山は雪が深く「踏み抜き」箇所の連続。危険個所もあり、通行困難。
天皇神社参拝
和邇IC, 道の駅近くから霊仙山〜蓬莱山を望む
和邇IC, 道の駅近くから霊仙山〜蓬莱山を望む
権現山〜蓬莱山 木に隠れている右端あたりは堂満岳や武奈ヶ岳だろうか?
権現山〜蓬莱山 木に隠れている右端あたりは堂満岳や武奈ヶ岳だろうか?
栗原バス停 平日は少ないながら便があるが 時間的に山登りには使えないのは残念 (帰りはいい時間にあり)
栗原バス停 平日は少ないながら便があるが 時間的に山登りには使えないのは残念 (帰りはいい時間にあり)
権現山登山口 まっすぐ行くとズコノバンに続くが 左の道で霊仙山登山口へ
1
権現山登山口 まっすぐ行くとズコノバンに続くが 左の道で霊仙山登山口へ
霊仙山登山口 尾根道を登る
霊仙山登山口 尾根道を登る
急登中心
イワカガミ 花はひと月後かな
イワカガミ 花はひと月後かな
積雪が現れ いい雰囲気に
積雪が現れ いい雰囲気に
霊仙山山頂 一面の雪
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霊仙山山頂 一面の雪
権現山・ホッケ山を望む
権現山・ホッケ山を望む
権現山方面への下り このあたりでスパッツ&スパイク装着
権現山方面への下り このあたりでスパッツ&スパイク装着
ズコノバン到着 どういう意味かちょっと検索してみたが 確かなことはわからないようだ
ズコノバン到着 どういう意味かちょっと検索してみたが 確かなことはわからないようだ
ブナが混じる
ズコノバンから権現山山頂の間で多くの人とすれ違う
ズコノバンから権現山山頂の間で多くの人とすれ違う
もう一息
山頂着 大展望! 振り返って霊仙山
3
山頂着 大展望! 振り返って霊仙山
琵琶湖を見下ろす かすかに琵琶湖大橋が見える
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琵琶湖を見下ろす かすかに琵琶湖大橋が見える
山頂の様子
ホッケ山 奥に蓬莱山
ホッケ山 奥に蓬莱山
ホッケ山山頂へ
山頂部には雪がないため ---
山頂部には雪がないため ---
ここで腹ごしらえ
ここで腹ごしらえ
ホッケ山山頂からも大展望が楽しめる 写真は蓬莱山方面
ホッケ山山頂からも大展望が楽しめる 写真は蓬莱山方面
「踏み抜き」箇所もあったが ---
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「踏み抜き」箇所もあったが ---
久々の雪山を満喫
久々の雪山を満喫
ホッケ山からの道では人に会わなかった
ホッケ山からの道では人に会わなかった
小女郎峠が見えてきた
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小女郎峠が見えてきた
小女郎峠 小女郎池を見に行くが ---
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小女郎峠 小女郎池を見に行くが ---
雪に埋まっていた
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雪に埋まっていた
池方面からの峠
小女郎谷を下りる 最初はかけ下りるように下ったが「踏み抜き」に悩まさせる
小女郎谷を下りる 最初はかけ下りるように下ったが「踏み抜き」に悩まさせる
一番怖かった箇所 崖状の雪の上を通る ※カメラが雪でダメになり ここからガラケーの写真
一番怖かった箇所 崖状の雪の上を通る ※カメラが雪でダメになり ここからガラケーの写真
ここは歩きやすいが この季節に踏み入れる道ではなかった
ここは歩きやすいが この季節に踏み入れる道ではなかった
薬師ノ滝道登山口の道標 そのまま直進したが 通常とは別の道だった
薬師ノ滝道登山口の道標 そのまま直進したが 通常とは別の道だった
砂防ダム上部を横断するところ
砂防ダム上部を横断するところ
ポツンとある民家で飼われている人懐っこい犬 
ポツンとある民家で飼われている人懐っこい犬 
脇山橋 ここから舗装道
脇山橋 ここから舗装道
蓬莱駅は近い 琵琶湖と対岸の近江八幡の山が見えているようだ
蓬莱駅は近い 琵琶湖と対岸の近江八幡の山が見えているようだ

感想

 雪と展望を求めて比良山系の南端へ。昨年夏に蓬莱山から逆コースで利用を予定していたコース。
 また、もう20年前になるだろう、夏 かずー氏と平(だいら)側から権現山に登った。ただしどういうコースをとったかは覚えていない。

 暖かく、山登りにちょうどいい季節。土曜日ということもあって、多くのハイカーとすれ違った。小女郎峠までは雪と展望をおおいに楽しんだ。
 しかし小女郎谷の下山は大変だった。崖のへつりなど危険な箇所もあるが、それ以前に「踏み抜き」の恐怖…。時にはこかされ、足を抜くのにふくらはぎがつりそうになった。地雷を埋めてある道を通らなければならない感覚だった。
 防水ではない安物のズボン、安物の軽スパイク、安物のスパッツ (靴底に通せないのでゴムのバンドを切り落とした) のため 靴の中まで濡れてしまい、気持ち悪い。またスパッツが届かないひざあたりも濡れた。
 雪のない道になって、怪我なく下りることができたと安堵。しかしスパイクを外そうと思ったら片方がなかった。安物だから特に問題はないけど、山のゴミにしてしまったことにガッカリした。
 さらにはカメラが雪に埋まり 写真が曇るようになってしまったが、これは帰宅後 確認してみると直っていて事なきを得た。

 改めて冬山の怖さを思い知った日となった。

 ところで、花粉症対策でゴーグルとマスクを持って行ったが、ゴーグルはほとんど首にかけたままだった。蕁麻疹の薬を服用しているため、鼻と喉はまったく問題がなかったが、片頭痛のような症状と目の痒みがあった。やはりゴーグルはつけるべきだった。
 悩みのたねの右足首の痛みは翌日のウォーキング時に痛みを感じた。キャンプに行くかどうか悩むところだ。
 帰って喜んだことは体重が朝から1,3キロ減っていたこと。朝 久しぶりに高い数字だったのでまずいなと思っていた (調べてみると昨年10月半ば以来の数字だった)。最近はまた食べ過ぎる傾向が出てきたので 気を付けて 63キロ以内を維持したい。

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