冬期ルートで白鳥山往復

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:17

6:44 スタート地点
10:10 10:10 白鳥山避難小屋
10:12 10:37 白鳥山
12:01 ゴール地点

天気にも恵まれた白鳥山でした。
ルートも歩きやすいので、比較的早く行動できました。

天候

晴れ　のち　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上路の集落センター駐車場（約10台）に停めさせてもらいました。
トイレ・登山ポストなし

コース状況／危険箇所等

当日は市街地で14℃もある非常に暖かい日であったことから、雪は緩い。
終日スノーシューを使った。他の人はスキー、ワカン、カンジキ、アイゼンなど人それぞれ。
下る際には緩んだ雪で、ズルズル。
広いルートだが、雪庇が張り出しているところは近づきすぎないようにすれば、特に危険なルートではない。今後、雪が緩んでくるので、急斜面の雪崩やツリーホールの落とし穴には注意。

写真

駐車場には6：30頃到着。無事駐車できました。

100mほど道路を登ると、神社への登り口があり、壁を這い上がる

神社を通過。無事の山行を祈願

しばらく、杉林をウロウロしながら、林道に合流
ピンクテープもあった

林道終点には埋もれた軽トラ
この先から、急登が始まる

一つ目の急登を登るとご来光🌄

わずかながらピンクテープあり

三百名山の青海黒姫山が浮かんでます

意外と広いルートで歩きやすい

朝日に照らされる逆光の景色
長く伸びた木の陰が美しい🙌

次々と急登が待ち構える

急な坂を這い上がる😰

景色が開けると目指す白鳥山が見えた

雪庇が張り出した長いルートが続いている

ルートが広いので、近づきすぎなければ大丈夫

素敵な景色に足が止まる

富山県側の山々が見えてきた

雪庇でできた山

日本海へと続く山並み

素晴らしいスカイライン
足が辛いのだが、この景色に励まされる

いよいよ頂上稜線に！

稜線に出た〜！
疲れが吹き飛ぶ程の景色

大きな山は初雪山
素敵な名前ですが、冬期ルートで登るお山です

初雪山の隣には犬ヶ岳、栂海新道ルートが続いています

この先に絶景の白鳥山が待っています

白鳥山へのビクトリーロード

1階が埋まった白鳥小屋
半年ぶりです。俺は帰って来たぞ！

白鳥山からの景色

素晴らしい景色、そして天気です（強風だけど）

新潟・長野側の山々（高妻、妙高、火打、焼など）は雲に隠れてしまいました

恒例の白鳥小屋登山🤗
梯子で屋根に登りました
こちらは夏ルートでもある栂海新道

失礼して、白鳥小屋の屋上からパチリ📸

初雪山アップ
綺麗な山容ですね

初雪山の奥に霞んで微かに見えた剱岳

いつか、栂海新道完全踏破ができたらいいな

いつの間にかガスが上がってきました

多くの方が登ってきましたので、白鳥小屋裏の風除けスペースを空けるため、下ります

下山途中には真っ白に・・・

無事に神社まで下りてきました
お疲れ山でした

感想

teru202

昨年秋に坂田峠から白鳥山・犬ヶ岳へと日帰り往復しました（本当は縦走したかったけど）
今回は冬山の白鳥山登山です。
駐車場が心配だったが、先着は3台ほど。無事に滑りこんだら、続々と登山者がやってきて、あっと言う間に満車。入れない車は道路を奥へと進んでいきました。

登山口は神社への道を壁を乗り越えて雪の参道に入る。いきなりズボる。
暖かいのでツボ足では辛い。最初から薄着長袖とスノーシューで進む。神社を過ぎると杉林をウロウロしながら、林道に合流。
その後、急坂をいくつも乗り越え、稜線へ登る。稜線は風が強い。
さすがに薄着では無理なので、ハードシェルを着込む。

周囲の景色を楽しみながら、一気に白鳥小屋まで登る。先行者は5人ほど。スキー、ワカン・アイゼン、スノーシューと多彩。
幸いにもガスが上がる前に頂上に立てたので、富山県側の景色を満喫できました。
長野・新潟側はガスの中・・・
白鳥小屋の陰で風を避けながら一休み。風がなければ快適でしたね。
天気がいいので、続々と登山者が登ってきて、あちこちで撮影会。（20人以上かも？）
いつまでも特等席に座っているわけにいかないので、ガスで真っ白な下界へと下りました。

いつもの動画をどうぞ。