記録ID: 4077821
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ハイキング
奥多摩・高尾
三室山北東面の支尾根(バリルート)と吉野梅郷
2022年03月13日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:32
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 吉野梅林バス停(ゴール)からJR青梅駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
『新ハイキングクラブ』(789号、790号)の〈松浦隆康流 詳細地図ガイド〉の「三室山北東面と吉野梅郷」を参考にして、4つのバリエーションルートに挑戦しました。 1.29号鉄塔・473m点の支尾根(宝出ノ沢左岸尾根)【登り】 ・送電線巡視路でもあり、道形は明瞭でした。 2.1の支尾根の510m圏からほぼ東に延びる支尾根(雪久保沢左岸尾根)【下り】 ・途中に躯体のみの社を確認しましたが、標高300m前後から急な凹状をワイルドに下りました。 3.明王小橋付近の八坂神社から西に延びる支尾根(夫婦沢左岸尾根)【登り】 前半に竹林を抜けます。9丁目石もあることから、この尾根筋は愛宕神社奥の院への登拝路であったようです。尾根上はかすかな踏み跡が続いていました。 4.25号鉄塔巡視路 【登り】 ・山の神戸林道から「25号鉄塔に至る」のポール脇から登ります。途中、左に土砂崩壊跡があります。 それ以外は登山道であるため、特段の危険箇所はなかったです。 |
写真
「岩割の梅」は〈悲恋の梅〉とも呼ばれ、「その昔、若武者とこの地の娘との恋の逢瀬の場所で、若武者が出陣のとき、突き刺した枝の一枝がこの岩を割り、すくすくと伸びたのでこの名が付けられた」と案内板に解説されていました。
この土地の所有者によりますと、「今はウイルスの影響で根元が残るだけになっています」とのことでした。「岩割の梅」の傍らに新しく植えられた梅の木(登録番号01108番)です。
この土地の所有者によりますと、「今はウイルスの影響で根元が残るだけになっています」とのことでした。「岩割の梅」の傍らに新しく植えられた梅の木(登録番号01108番)です。
感想
時々、無性に山遊びをしたくなります。私にとって山遊びとは、地図読み、地形読みであり、それは遊びの能力の一部であり、野生の感覚を取り戻すことでボケ防止にも役立つと思っています。
今回は、前掲の松浦氏の詳細地図ガイドを頼りにしましたが、お蔭でほとんど迷うこともなく、効率的に歩を進めることができました。
これだけでは時間が余りそうなので吉野梅郷にも足を伸ばしました。日曜日ということもあり、梅の公園は大賑わいでした。
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