【西暦標高登山】2022年に2022mのオンダシ峯へ

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 11:40
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:35
• 休憩: 1:05
• 合計: 11:40

5:44 スタート地点
10:31 11:00 烏帽子岳
12:06 12:41 オンダシ峯
17:05 17:05 峯越林道ゲート
17:24 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野俣沢林間キャンプ場の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

序盤はピンクテープが要所にある。基本は尾根上を進めばいいが、進路が分かりづらい箇所も度々ある。

超マイナーコースの為、ほぼ全域でワカン・スノーシューが必須。
危険箇所は基本無くアイゼンピッケルは未使用。烏帽子岳へ至る急登では一歩毎にワカンに大量の雪ダンゴが付着して全くグリップせず、非常に難儀した。

オンダシ峯から降りるルートは、通常使われる西側の尾根ではなく真北に伸びる尾根を使いショートカットした（積雪期限定と思われる）。このコースだと林道への合流前に渡渉する。この日は大した水量ではなかったが雪が邪魔で若干渡りづらい。

その他周辺情報

間登男之湯。建物が新しくて全体的に綺麗。

写真

3/13 6:15

出だしは道が分かりづらいが、とにかく尾根に乗ればOK。
すぐに積雪が深くなりワカン装着。

3/13 11:02

同じ景色が続く。この辺は比較的展望がいい箇所。遠くに見える烏帽子岳へは急登で、緩んだ雪に足を取られ非常に難儀した。

3/13 11:18

烏帽子岳を過ぎたら開けた場所も。

3/13 12:07

西暦標高登山達成。
2022mのオンダシ峯山頂には新しめな標識あり。西暦標高となる年に合わせて誰か設置してくれた？

3/13 12:51

下山は真北の尾根を辿りショートカット。最初は進路が分かりづらい。
同行者にスノーシューで先行してもらい、自分はつぼ足にチェンジ。しばしば踏み抜く。

3/13 12:57

下降に使った尾根は斜度があり、登りで使ったら相当辛いんじゃないかと。

3/13 13:54

林道合流前に渡渉。音のわりに水量は少ない。川幅が狭い箇所を選んで水に浸からずに済んだ。

3/13 14:15

最後の林道もひたすら長く積雪で踏み抜く。ワカン再装着。最後までしんどかった！

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

yama_rider

・おそらく最初で最後の西暦標高登山
・トレースなく踏み抜きも多発し、非常にハードな登山となった
・このコースを薮の濃い夏に行くのは想像できないので、積雪期が登頂のチャンス。
・地味だが辛くて万人にはお勧めしづらいコースだが今年なら良い記念になる、、、かも