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Yamareco

記録ID: 4081539
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

大和葛城山(大坪谷右俣から登高、関電道を下降)

2022年03月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
4.8km
登り
376m
下り
370m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:00
合計
7:09
距離 4.8km 登り 377m 下り 378m
9:23
429
スタート地点
16:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
県道からしあわせの森公園に入る道路は3月31日まで通行止めです。そのため、この日は、通行止めの道路に隣接する道路から、普段は通られていない連絡道路(柵がしてあるが、通行止めの表示はない。ヤブ道)を通過してしあわせの森公園に入っています。
コース状況/
危険箇所等
 大坪谷右俣の破線路は、途中で土砂が被っており、道が見えなくなっております。急斜面のトラヴァースを経て急な涸れ沢の遡行になるため、危険でしんどいのでお薦めしません。
 関電道は、作業道に接続するところが2メートルくらいの段差になっているのと、途中に1個所階段が崩れかけている個所があり、倒木もありますますが、まぁバリエーションルートとしては普通です。でも、展望はほとんどありません。
県道からしあわせの森公園に入る道路。3月31日まで工事のため通行止め。
2022年03月13日 09:29撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 9:29
県道からしあわせの森公園に入る道路。3月31日まで工事のため通行止め。
で、隣接の道路経由で入ります。
2022年03月13日 09:29撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 9:29
で、隣接の道路経由で入ります。
大坪谷に沿っている林道はこんな感じ。気持ちがいい道です。
2022年03月13日 09:54撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 9:54
大坪谷に沿っている林道はこんな感じ。気持ちがいい道です。
右俣に入るのは右側の分岐。左側は、前に私がバリエーションルートで下りてきたときの林道。
2022年03月13日 10:22撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 10:22
右俣に入るのは右側の分岐。左側は、前に私がバリエーションルートで下りてきたときの林道。
右側の林道はこんな感じ。大坪谷右俣の渓流に沿っています。
2022年03月13日 10:24撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 10:24
右側の林道はこんな感じ。大坪谷右俣の渓流に沿っています。
倒木もあります。
2022年03月13日 10:28撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 10:28
倒木もあります。
道が崩れかけた個所も。
2022年03月13日 10:39撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 10:39
道が崩れかけた個所も。
沢はこんな感じ。
2022年03月13日 10:42撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 10:42
沢はこんな感じ。
林業用の目印かな?
2022年03月13日 10:44撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 10:44
林業用の目印かな?
沢の上流は倒木が多そう。
2022年03月13日 10:46撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 10:46
沢の上流は倒木が多そう。
このあたりで道は沢を渡って右側の斜面に入ります。橋はありませんでした。画面手前の苔が生えた丸木が橋の名残なのでしょうか?
2022年03月13日 10:46撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 10:46
このあたりで道は沢を渡って右側の斜面に入ります。橋はありませんでした。画面手前の苔が生えた丸木が橋の名残なのでしょうか?
ルートは沢の右斜面に沿って入っていきます。
2022年03月13日 10:52撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 10:52
ルートは沢の右斜面に沿って入っていきます。
下に堰堤が見えます。このあたりまではよかったのです。
2022年03月13日 10:56撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 10:56
下に堰堤が見えます。このあたりまではよかったのです。
その先でルートが上下二俣に分かれます。
2022年03月13日 11:05撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 11:05
その先でルートが上下二俣に分かれます。
上向きのルートを取ったのですが、その先がこのようなありさま(ここを登るのではなく、トラヴァースするのです!)。急斜面のうえ、ルートに土砂が被さって見えなくなっていますので、非常に怖い。チェーンアイゼンを装着して通行したのですが、地盤が砂礫質なのでズルズルと崩れます。
2022年03月13日 11:27撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 11:27
上向きのルートを取ったのですが、その先がこのようなありさま(ここを登るのではなく、トラヴァースするのです!)。急斜面のうえ、ルートに土砂が被さって見えなくなっていますので、非常に怖い。チェーンアイゼンを装着して通行したのですが、地盤が砂礫質なのでズルズルと崩れます。
ほうほうの体で辿り着いた先は、水が涸れた急峻な沢。
2022年03月13日 11:46撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 11:46
ほうほうの体で辿り着いた先は、水が涸れた急峻な沢。
沢の上流を眺めたところ。おそらくルートはこの沢の右斜面の上の方を通っていると思うのですが、目視では発見できませんでしたし、この斜面を上り下りして探すのも怖い。
2022年03月13日 12:02撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 12:02
沢の上流を眺めたところ。おそらくルートはこの沢の右斜面の上の方を通っていると思うのですが、目視では発見できませんでしたし、この斜面を上り下りして探すのも怖い。
水が流れていませんから、無理矢理に登ることにします。
2022年03月13日 12:07撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 12:07
水が流れていませんから、無理矢理に登ることにします。
ところが、沢の壁は風化した花崗岩のため、掴むとすぐに崩れてしまい、全く支えになりません。沢の底部(ズルズルと崩れます)を登れない個所は、脚で斜めに突っ張るしかありません。
2022年03月13日 12:11撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 12:11
ところが、沢の壁は風化した花崗岩のため、掴むとすぐに崩れてしまい、全く支えになりません。沢の底部(ズルズルと崩れます)を登れない個所は、脚で斜めに突っ張るしかありません。
このように、倒木の上に土砂が堆積した部分だけが支点として役に立ちます。
2022年03月13日 12:11撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 12:11
このように、倒木の上に土砂が堆積した部分だけが支点として役に立ちます。
途中から下を眺めたところ。こんな苦行を強いられるとは思ってもみませんでした。
2022年03月13日 12:28撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 12:28
途中から下を眺めたところ。こんな苦行を強いられるとは思ってもみませんでした。
倒木もありますから、乗り越えるのに四苦八苦。
2022年03月13日 12:31撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 12:31
倒木もありますから、乗り越えるのに四苦八苦。
上部に稜線の鞍部が見えてきておりますが、倒木が邪魔をするのでなかなか辿り着きません。
2022年03月13日 12:45撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 12:45
上部に稜線の鞍部が見えてきておりますが、倒木が邪魔をするのでなかなか辿り着きません。
倒木にたまりかねて右斜面方向に登ったところ、作業道を発見しました。写真上部にほぼ水平に映っています。
2022年03月13日 13:02撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 13:02
倒木にたまりかねて右斜面方向に登ったところ、作業道を発見しました。写真上部にほぼ水平に映っています。
作業道に辿り着き、一安心。
2022年03月13日 13:04撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 13:04
作業道に辿り着き、一安心。
この作業道は、地形図で尻切れトンボになっている破線路のように思えるのですが、幅が広く、ある程度えぐれているので、長年使われてきたように見えます。
2022年03月13日 13:05撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 13:05
この作業道は、地形図で尻切れトンボになっている破線路のように思えるのですが、幅が広く、ある程度えぐれているので、長年使われてきたように見えます。
でも、最近は使われていないようで、倒木もあります。
2022年03月13日 13:58撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 13:58
でも、最近は使われていないようで、倒木もあります。
前方に小ピークがあるところで、作業道が見えなくなりました。しかし、小ピークの左側で復活しているように見えます。
2022年03月13日 14:00撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:00
前方に小ピークがあるところで、作業道が見えなくなりました。しかし、小ピークの左側で復活しているように見えます。
その復活している作業道は小ピークの左方を巻いています。しかし、その前方には、倒木が多数ある様子。
2022年03月13日 14:07撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:07
その復活している作業道は小ピークの左方を巻いています。しかし、その前方には、倒木が多数ある様子。
その倒木多数の個所に近づいたところ。もっと近づいてみますと、道が崩壊していました。その手前から小ピークを横断する作業道が発見できましたので、これを辿ります。
2022年03月13日 14:04撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:04
その倒木多数の個所に近づいたところ。もっと近づいてみますと、道が崩壊していました。その手前から小ピークを横断する作業道が発見できましたので、これを辿ります。
無事に小ピークを横断したところで、別の作業道が右側から合流しています。おそらく、この尾根を降下する破線路ではないかと推測します。振り返って撮影。
2022年03月13日 14:17撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:17
無事に小ピークを横断したところで、別の作業道が右側から合流しています。おそらく、この尾根を降下する破線路ではないかと推測します。振り返って撮影。
作業道はかなり状態がよろしくなります。
2022年03月13日 14:19撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:19
作業道はかなり状態がよろしくなります。
僅かに眺めが得られるところも。スマホが安物のため、市街地の風景が映っていません。
2022年03月13日 14:22撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:22
僅かに眺めが得られるところも。スマホが安物のため、市街地の風景が映っていません。
さらに進みますと、手入れされた右側の植林と作業道が分かれます。作業道はえぐれているうえ、たまに倒木があるので、植林の方を進みますと、作業道とは1、2メートルの段差が生じるようになります。
2022年03月13日 14:25撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:25
さらに進みますと、手入れされた右側の植林と作業道が分かれます。作業道はえぐれているうえ、たまに倒木があるので、植林の方を進みますと、作業道とは1、2メートルの段差が生じるようになります。
さらに進みますと、右側から別の作業道が段差をもって合流しています。直進のルートはいったん下りてから2メートルくらいの崖を登らないと進めません。画面には映っていませんが、左にはこれまで進んでいた作業道が2メートルくらいの段差で並行しています。
2022年03月13日 14:28撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:28
さらに進みますと、右側から別の作業道が段差をもって合流しています。直進のルートはいったん下りてから2メートルくらいの崖を登らないと進めません。画面には映っていませんが、左にはこれまで進んでいた作業道が2メートルくらいの段差で並行しています。
合流している作業道は、おそらく関電道だろうと推測したので(地形図の合流点とはズレがありますが)、そのままこれを下降します。
2022年03月13日 14:28撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:28
合流している作業道は、おそらく関電道だろうと推測したので(地形図の合流点とはズレがありますが)、そのままこれを下降します。
関電鉄塔の脇を通過。やはりこの道は関電道でした。鉄塔広場に行ってみましたが、鉄塔の番号は表示がありませんでした。
2022年03月13日 14:31撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:31
関電鉄塔の脇を通過。やはりこの道は関電道でした。鉄塔広場に行ってみましたが、鉄塔の番号は表示がありませんでした。
かすかに関電道特有のプラスチックの階段が見えます。
2022年03月13日 14:37撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:37
かすかに関電道特有のプラスチックの階段が見えます。
ここで通路に急な段差があり、まず右折、次いで左折と稲妻形に急旋回しています。段差がある個所の関電階段もひっくり返っています。右に見えるのは土留め用と思われるコンクリート板。
2022年03月13日 14:43撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 14:43
ここで通路に急な段差があり、まず右折、次いで左折と稲妻形に急旋回しています。段差がある個所の関電階段もひっくり返っています。右に見えるのは土留め用と思われるコンクリート板。
その個所には目印がありました。
2022年03月13日 14:43撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:43
その個所には目印がありました。
その個所を下りきったところから上を撮影したもの。仮にこの道を下から登ってきた場合、普通にそのまま行くと右側に行きますが、ヤブと急崖になります。関電階段に従って左へ行くのが正解。
2022年03月13日 14:46撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:46
その個所を下りきったところから上を撮影したもの。仮にこの道を下から登ってきた場合、普通にそのまま行くと右側に行きますが、ヤブと急崖になります。関電階段に従って左へ行くのが正解。
途中で右側の尾根を眺めたところ。奥に見える尾根が380.2メートルピークのある尾根と推測。
2022年03月13日 14:47撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:47
途中で右側の尾根を眺めたところ。奥に見える尾根が380.2メートルピークのある尾根と推測。
上記の右左折がある個所を通過すると、道の傾斜は緩やかになります。
2022年03月13日 14:55撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 14:55
上記の右左折がある個所を通過すると、道の傾斜は緩やかになります。
でも、倒木はたまにあります。
2022年03月13日 15:04撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:04
でも、倒木はたまにあります。
再び関電鉄塔の脇を通過。
2022年03月13日 15:16撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:16
再び関電鉄塔の脇を通過。
この鉄塔は45番鉄塔らしいです。
2022年03月13日 15:17撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:17
この鉄塔は45番鉄塔らしいです。
さらに下っていると、下の舗装道路に接近する個所に、ショートカットの通路がありました。
2022年03月13日 15:22撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:22
さらに下っていると、下の舗装道路に接近する個所に、ショートカットの通路がありました。
そのショートカットを行かずに地形図の破線路に従って進みますと、先はヤブですが、面白そうなので、行ってみます。
2022年03月13日 15:25撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:25
そのショートカットを行かずに地形図の破線路に従って進みますと、先はヤブですが、面白そうなので、行ってみます。
下の沢から、細い道が合流していました。おそらく、沢の反対側の尾根を下りてきた道です。
2022年03月13日 15:34撮影 by  705KC, KYOCERA
1
3/13 15:34
下の沢から、細い道が合流していました。おそらく、沢の反対側の尾根を下りてきた道です。
その先には、コンクリート製標柱がありました。
2022年03月13日 15:37撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:37
その先には、コンクリート製標柱がありました。
その20メートルくらい先にもありました。
2022年03月13日 15:38撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:38
その20メートルくらい先にもありました。
その先で、背丈以上の高さがある笹ヤブに突入します。
2022年03月13日 15:39撮影 by  705KC, KYOCERA
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3/13 15:39
その先で、背丈以上の高さがある笹ヤブに突入します。
踏み跡があるようなないような笹ヤブですが、遂に進めなくなります。先ほどの細い道が合流するところで沢に入れば進めたのかも知れませんが、そこまでして進みたいとは思いません。
2022年03月13日 15:41撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:41
踏み跡があるようなないような笹ヤブですが、遂に進めなくなります。先ほどの細い道が合流するところで沢に入れば進めたのかも知れませんが、そこまでして進みたいとは思いません。
もとに戻って、舗装道路に下りるショートカットを下ります。写真には写っていませんが、関電階段が設置されています。
2022年03月13日 15:52撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:52
もとに戻って、舗装道路に下りるショートカットを下ります。写真には写っていませんが、関電階段が設置されています。
このような出口から出て来ました。
2022年03月13日 15:54撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:54
このような出口から出て来ました。
舗装道路を下って道の駅に向かう途中で、尾根のさらに先の鉄塔を見たところ。
2022年03月13日 15:59撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 15:59
舗装道路を下って道の駅に向かう途中で、尾根のさらに先の鉄塔を見たところ。
振り返って稜線に向かう鉄塔の列を見たところですが、うまく写っていません。
2022年03月13日 16:00撮影 by  705KC, KYOCERA
3/13 16:00
振り返って稜線に向かう鉄塔の列を見たところですが、うまく写っていません。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

 近鉄(御所線)の尺土と新庄の中間地点で、葛城山の稜線から鉄塔が一列になって下りてきている印象的な風景を見て、いつかその尾根を歩いてみたいと思っていました。この鉄塔の列は、道の駅かつらぎからであれば、もっと近くで眺めることができます。
 他方で、私の1月3日の報告に付記したとおり、先週、大坪谷の下流を探検してきました。そのとき、右俣の破線路にも少し立ち入ったのですが、なかなか雰囲気がよかったので、さらに奥まで立ち入ってみたいと思っていました。
 そこで、大坪谷右俣の破線路から葛城山の主稜線に登り、鉄塔に沿って下降するルートを考えてみたのですが、大坪谷からの登りが予想外の悪路(ですらない?)のため、すっかりエネルギーを消耗し、途中で関電道に合流するところからそのまま下降することにしました。
 関電道はともかく、大坪谷は全くのモノ好き向きですね。

 なお、この両ルートとも、奈良の爺々様の葛城山登山道案内に載っています。
 奈良の爺々様が歩かれたころの大坪谷右俣はもう少しましなルートであった模様ですが、それでも奈良の爺々様は「土砂急坂を迂回した」と書いておられますから、やはり通過困難個所があったのでしょう。
 ちなみに、上記案内に付属しているGPS軌跡を見ますと、奈良の爺々様は、私が歩いたルート(地形図の破線に沿っている)とは少しずれたところを歩いておられるようです。ヤマレコのみんなの足跡でも大坪谷右俣を歩いた方が少数ながらおられる模様ですが、やはり奈良の爺々様と同様のルートを歩いておられます。もしかしたら、私が歩いたルートは一般的ではなかったのかも知れません。

(大坪谷右俣のルート)
http://robata.sakura.ne.jp/katuragi-siyoubousiyo-iwahasitooge.html
(関電鉄塔のルート)
http://robata.sakura.ne.jp/katuragi-ootayahikoike-kubotuji.html
http://naranojiijii.sblo.jp/article/188208462.html

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