またまた高尾山へ (景信山までのピストン)

2014年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,131m

コースタイム

6:15 - 高尾山口駅
8:00 - 一丁平
8:25 - 城山山頂
9:25 - 景信山山頂
(休憩)
9:55 - 出発
11:00 - 城山山頂
11:55 - 高尾山山頂
13:15 - 高尾山口駅

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

京王線：高尾山口駅下車

コース状況／危険箇所等

今日歩いたルート全体を通じてトレースは問題ありません。
トレースを外れると膝下、場所によっては股下ぐらいまで踏み抜きます。

【稲荷山ルート】(朝 6:00 頃の状況)
完全に凍結しているというわけではありませんが、踏み固められた雪が固まっているため歩きにくいです。
稲荷山の東屋までは所々で雪がない場所があり、泥濘化しております。

【高尾山から景信山まで】(朝 7:00 - 10:00 頃まで)
雪は多いですが、固まった雪ではないためこちらの方が歩きやすかったです。

【高尾山 6 号路】(昼 12:00 頃の状況)
雪がシャーベット化しており、滑りやすいです。

写真

2/22 6:19

ケーブルカー駅、綺麗に除雪されていますね。

2/22 6:27

稲荷山ルート、いきなり雪です。

2/22 6:36

が、所々、こんな感じで泥濘に・・・

2/22 6:57

稲荷山から。
街の向こうに筑波山が浮いて見えました。
何十回ってここには来ているけど、あんまり見たことない絵でしたね。

2/22 6:57

東屋は雪で倒壊の恐れがあるため、使用禁止です。

2/22 7:29

通常なら山頂へ行きますが、今日は左の巻き道へ。

2/22 7:30

今日の山スタイル!!
っていつもと一緒じゃねえか。

2/22 7:38

一丁平から丹沢山系。

2/22 8:27

城山から相模湖方面へのルートはつぼ足のトレースしかありませんでした。

2/22 9:11

景信山の山頂間際の気持ちの良い道もこの通り、雪で埋もれております。

2/22 9:23

景信山山頂から。
快晴だな〜

2/22 9:32

ここで昼飯のラーメン。

2/22 10:31

小仏あたりからの相模湖。
麓でもまだ結構雪が残っているように見えますね。

2/22 11:53

高尾山山頂。
う〜ん、イマイチだ・・・

2/22 12:47

6 号路の琵琶滝の道。
しょっちゅう通る人なら分かると思いますけど、尋常じゃない雪の量です。
普段は我々の背よりも高い場所にある支えですが、それを今日は乗り越えました。

2/22 12:48

そして、その雪の上から撮ったレアな構図。
琵琶滝と神社をこの角度から見られるのは普通、不可能です。

2/22 13:07

無事、下山〜
駅前は多くの人で賑わってましたね。

撮影機器：

DSC-WX200 SONY

感想

Nezimakidori

朝一の電車の運行情報を見ていたら、ようやく青梅線が奥多摩駅まで運行を再開した、との情報有り。
一瞬、今日は奥多摩へ？なんて思いましたが、冷静に考えると、
・この一週間、ほとんど誰も登っていないと思われるため、トレースがない。
・電車は動いたが、バスはまだ止まっている路線もある。
・集落が孤立するほどの雪の中を歩ける冬山登山技術は私にはない。
以上のような事から、奥多摩はまた今度、ということでまたまた高尾山へ行ってきました。

最初は陣馬山まで行くか？とも考えましたが、朝の時点では陣馬高原下バス停までバスが運行していなかったし、JR 藤野駅側へ下りるルートはトレースがあるのか不安だったので、景信山までのピストンで我慢しときました。
(ちなみに、陣馬高原下バス停は現在、動いている模様。昼過ぎに再開したようですね)

道に関しては、景信山付近はかなりの雪の量でしたが、トレースはしっかりしているので、冬山登山装備を一式ちゃんと用意さえしておけば、特に問題ないかと思います。
コースタイムは軽アイゼンを最初から付けて歩いたので、普段とほとんど変わらずに歩けたのですが、雪山はとにかく他の登山客とのすれ違いに時間をくってしまうんですよね〜、特に城山→高尾山の間はもうひっきりなしに上がってくる状態だったので、何度脇によけたことか。しかし、雪山でこんなすれ違いが頻発するのは高尾だけですけどね (笑)

来週、東京はかなり気温が上がるとの予想があるため、がっつり雪がある状態が楽しめるのは今週末が最後になるのでしょうかね〜？
まあ、気温が上がるとは言え、あの量の雪が完全に溶けきるにはまだしばらく時間がかかりそうですけどね。