新秩父線27号鉄塔北東尾根、高峰、払沢二俣中間尾根(バリルート)

2022年03月19日(土) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 5.4km
• 登り: 590m
• 下り: 571m

コースタイム

【所要時間】
JR沢井駅（15分）寒山寺駐車場手前の石段（45分）27号鉄塔（50分）高峰（30分）払沢二俣合流点（20分）石祠（15分）JR御嶽駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR沢井駅（スタート）
帰り　JR御嶽駅（ゴール）

コース状況／危険箇所等

新秩父線27号鉄塔北東尾根、払沢二俣中間尾根（いずれも仮称）と、ちょっと堅苦しいタイトルを付けましたが、あまり紹介されていないコースでもあり、それらの場所・位置を特定できるようにと思って固有名詞で表記しました。
どちらの尾根も、尾根通しは下草もなく、さほど難儀することはなかったですが、バリエーションルートではあります。
ただ、払沢二俣中間尾根は降路に取りましたので、その場合は、読図力が求められると思います。二俣合流点から先は、前半は左岸をたどり、水線をたどる箇所もあります。後半は右岸をたどります。雨上がりや降雪時にはスリップに要注意です。

写真

3/19 7:58

昨夜の雨のためでしょうか、多摩川はわずかに水かさが増していました。朝の光が横ざまに射してきました。

3/19 8:37

金山橋（人道橋）を渡り、寒山寺駐車場の手前の石段に取り付きました。

3/19 9:12

植林の中に踏み跡が続き、マイペースで高みを目指します。しっとりとした土の感触が足の裏に伝わってきました。

3/19 9:33

頭上には、新所沢線27号鉄塔が高くそびえ、太陽の光を燦々と浴びていました。

3/19 9:37

583m点は、特筆すべきものはなかったです。

3/19 9:40

左に伐採地が広がって眺めがよく、行く手に26号鉄塔、25号鉄塔、電波塔が指呼できました。明るく開放的な気分に浸れました。

3/19 9:50

足を止めると、背後に東京方面までの大景が広がっていました。

3/19 9:54

ベンチで陽だまりの憩い、晴れやかな気持ちになりました。

3/19 10:21

高峰は、残念ながら展望は利かなかったです。

3/19 10:39

足元に気をつけながらも、リズミカルに尾根通しを下降しました。

3/19 10:51

二俣の合流点に降り立ちましたが、この辺りの流れは細々としています。静寂そのものです。

3/19 11:10

雨上がりで地は湿り、スリップしないように注意しながら左岸を下ります。やがて対岸に大岩が現れます。

3/19 11:23

木橋を渡ると明瞭な山道になります。

3/19 11:24

ちょっとした石の祠にも心が和みました。

3/19 11:43

山桜も咲き、春が押し寄せているかのようでした。

撮影機器：

SO-01L Sony

感想

OLTA

天気は午後から下り坂の予報。
そこで午前中に下山できるコースを計画しました。

雨はきれいに上がり、日一日と春めき、
短時間のコースでしたが、心は十分に弾みました。