冬の御在所岳 初バリエーション 〜 第三ルンぜ 〜

- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 904m
- 下り
- 892m
コースタイム
7:30裏道登山口
8:06藤内小屋
8:35藤内壁出合
9:05藤内滝
9:25コーモリ滝
10:10第三ルンゼの氷壁
10:30中道に合流
10:50〜11:10御在所岳頂上
13:00裏道登山口
| 天候 | 晴れ 山頂で一時曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前6時15分頃到着時点で、3〜4台ほど。余裕を持って駐車できる。 しかし、下山時には車がぎっしり。週末は、到着が遅いと駐車場所が無い。 |
写真
感想
行こうと思っていて去年行けなかった御在所岳第三ルンゼ。
あと、久しぶりの単独登山。
1か月前は雪が全然無くてちょっと残念だったが、大雪の影響で冬の御在所岳を堪能できそうだったこと。
&浅田真央ちゃんのチャレンジング魂に触発されちゃって、その気になる。
期待通り、裏道登山口より雪がある。
冬山を堪能できそうな予感に心が躍る。
藤内壁まではいつものルート。
だが、下りでいつも使う裏道。考えてみると、登るのは初めて。
藤内壁や頂上にも出没するという藤内小屋の登山犬は今回も不在。
藤内壁の出合からはいよいよ未知の領域。
バリエーションなだけに、トレースは少なめで潜る。
最初の分岐は右手に。
藤内滝は滝のすぐ左手から巻くが、巻き方は色々あるようだ。
大きなつららを潜り抜け登ると、他からのトレースも確認できた。
この巻き道と先のコーモリ滝では、ピッケルを大きく振りかぶって手がかりとする場面もあり、
ピッケル2本持ってきて良かったと思う。
その後の急斜面では、ダガーポジションのダブルアックスでガシガシ登る。
滑落したら停止困難だろうろ思われる急斜面もいくつか登場する。
途中、尾根に向かう分岐点などがあり、その都度地形図を確認。
地形や山全体を見ながらルートを確認する作業は楽しい。
ルンゼの氷壁では、先着パーティーがアイスクライミング中。
とても楽しそう。
自分はアイスではないので、氷壁左手の急斜面を登り、中道に合流する。
あとは慣れた道を頂上に向かい、下山しました。
しっかりと雪がある御在所岳を堪能できたこと。
また、初めての冬のバリエーションに挑戦できたこと。
ほどよい緊張感のある登山が出来て、充実した一日でした。
みなさまの記録を見ていると、もっと雪や氷が発達している時期もあるようで、
そのような時期にも行ってみたいと思います。
polarbear











アイスクライムかっこよすぎじゃん!
ですよね☆自分は登れませんけど・・
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