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Yamareco

記録ID: 409596
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

南蔵王 烏帽子岳

2014年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
9.0km
登り
1,068m
下り
1,052m

コースタイム

07:15 前烏帽子岳登山口
11:00 かもしかリフト終点
12:10 後烏帽子岳
12:50 前烏帽子岳
14:30 前烏帽子岳登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前烏帽子岳登山口の駐車場を利用。
除雪された雪が堆積しているので駐車スペースは狭い。
3台程度駐車可。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無いが、雪が深いのでラッセルが大変。
全域ワカンで進み、アイゼンは使用しなかった。
ゲレンデTOP(かもしかリフト終点)から後烏帽子岳まではトレースがある事が多いが、
前烏帽子岳方面はトレースがある事は少なく、地形の起伏が乏しいので位置把握が困難。
目印になるようなリボン等も殆ど無いので道迷いに注意。
前烏帽子岳登山口より出発。
登山道には動物の足跡が残っていた。
2014年02月23日 17:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 17:59
前烏帽子岳登山口より出発。
登山道には動物の足跡が残っていた。
えぼしスキー場方面へ進む。
2014年02月23日 17:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/23 17:59
えぼしスキー場方面へ進む。
スキー場のゴンドラと並行するように林が続く。
2014年02月23日 18:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:00
スキー場のゴンドラと並行するように林が続く。
束の間の晴れ間。
2014年02月23日 18:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:00
束の間の晴れ間。
前烏帽子岳と後烏帽子岳
2014年02月23日 18:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/23 18:00
前烏帽子岳と後烏帽子岳
後烏帽子岳を眺めながら登る。
2014年02月23日 18:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:01
後烏帽子岳を眺めながら登る。
歩いてきた道を振り返る。
2014年02月23日 18:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:02
歩いてきた道を振り返る。
ゲレンデの外れを登る。
この辺、傾斜がきつい。
リフトの人達が羨ましい…
2014年02月23日 18:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/23 18:02
ゲレンデの外れを登る。
この辺、傾斜がきつい。
リフトの人達が羨ましい…
でも、雰囲気は悪く無い。
2014年02月23日 18:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:03
でも、雰囲気は悪く無い。
ゲレンデTOPにようやく到着。
ここまでの登りが今回の登山では最も大変だった。
2014年02月23日 18:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:03
ゲレンデTOPにようやく到着。
ここまでの登りが今回の登山では最も大変だった。
後烏帽子岳へ続く道。
スキーのトレースが残っているので、ここからは楽。
2014年02月23日 18:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:03
後烏帽子岳へ続く道。
スキーのトレースが残っているので、ここからは楽。
後烏帽子岳が見えてくるが・・・
ガスに包まれ山頂は見えず。
2014年02月23日 18:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:04
後烏帽子岳が見えてくるが・・・
ガスに包まれ山頂は見えず。
振り返るとえぼしスキー場が見えた。
2014年02月23日 18:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:04
振り返るとえぼしスキー場が見えた。
凍った樹木。
2014年02月23日 18:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:04
凍った樹木。
後烏帽子岳の山頂手前。
この辺はクラストしており歩き易い。
2014年02月23日 18:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:05
後烏帽子岳の山頂手前。
この辺はクラストしており歩き易い。
後烏帽子岳の山頂に到着。
2014年02月23日 18:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:05
後烏帽子岳の山頂に到着。
屏風岳東面の好展望地なのだが…
真っ白で見えないや。
2014年02月23日 18:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:05
屏風岳東面の好展望地なのだが…
真っ白で見えないや。
山頂を後にし、前烏帽子岳へ向かう。
2014年02月23日 18:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:06
山頂を後にし、前烏帽子岳へ向かう。
前烏帽子岳が見えてきた。
2014年02月23日 18:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/23 18:06
前烏帽子岳が見えてきた。
前烏帽子岳の山頂。
大岩が目印。
2014年02月23日 18:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:07
前烏帽子岳の山頂。
大岩が目印。
前烏帽子岳から眺める後烏帽子岳
2014年02月23日 18:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:07
前烏帽子岳から眺める後烏帽子岳
前烏帽子岳を後にし、下山する。
2014年02月23日 18:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/23 18:07
前烏帽子岳を後にし、下山する。
麓が見えてきた。
2014年02月23日 18:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/23 18:09
麓が見えてきた。
雪玉ころがし、急斜面を下る。
2014年02月23日 18:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:09
雪玉ころがし、急斜面を下る。
小阿寺沢に沿って下る。
2014年02月23日 18:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/23 18:10
小阿寺沢に沿って下る。
小阿寺沢の渡渉点の目印。
ここから沢に降りる。
2014年02月23日 18:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:10
小阿寺沢の渡渉点の目印。
ここから沢に降りる。
小阿寺沢の渡渉点。
雪を足場にして渡る。
2014年02月23日 18:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:10
小阿寺沢の渡渉点。
雪を足場にして渡る。
前烏帽子岳登山口に帰ってきた。
登山口からは前烏帽子岳が見えた。
2014年02月23日 18:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/23 18:11
前烏帽子岳登山口に帰ってきた。
登山口からは前烏帽子岳が見えた。
撮影機器:

感想

久しぶりに南蔵王の烏帽子岳を訪れてみた。
この時期の烏帽子岳は、えぼしスキー場のゴンドラ、リフトを乗り継いで、
ゲレンデのTOPから登られる事が多いが、経済力の無い私は、自力で・・・
また、後烏帽子岳を登った後、前烏帽子岳方面の周回コースで回りたかったので、
えぼしスキー場では無く、前烏帽子岳登山口から出発した。

先週、先々週は大雪だった為か、雪が多かった。
最初から脛〜膝までのラッセルとなり、この日は気温が高めなせいか、
雪は水気を含んでおり、重い。
かもしかリフトの終点に着いた頃には、すでにラッセルで疲弊して、
“もう今日の登山はここで終わりでもいいかも・・・”
なんて思ってしまった。
幸い、ゲレンデのTOPからスキーのトレースが続いていたので進む気力が湧いてきたが、
もしこの先もラッセルが続くようだったら、ここで撤退していたかもしれない。
トレースに助けられ後烏帽子岳に到着したが、残念ながらガスで視界は悪く、眺望無し。
快晴であれば、後烏帽子岳の山頂からは屏風岳東面がよく見えるが、
今日は、その姿は全く見えなかった。

長居しても好天しそうにないので、足早に山頂を去り、前烏帽子岳へと向かう。
前烏帽子岳方面にはトレースは無かったが、下りが殆どなので、それ程負荷は無く、
登りに比べれば順調に進み、前烏帽子岳に到着。
前烏帽子岳山頂からの眺めも、相変わらずガスでぱっとしなかったが、
つい先程登頂した後鳥帽子岳の姿は、はっきりと見る事が出来、
そこそこ山頂らしい景色は見る事が出来た。
後烏帽子山頂に比べれば風は弱く居心地は良いので、しばらく前烏帽子の山頂にて、
その景色を眺めてみる。

前烏帽子岳から眺めてみると、後烏帽子岳は結構、急な山だ。
今回は下りだったから良かったが、これが登りだったら・・・
と考えると、気が重くなりそうな山容に思えた。

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コメント

なつかしい山頂です
こんばんわLuskeさん

夏山ですが、10年位前、当時小学生だった息子と後烏帽子に
何度か登りました。超超初心者だった頃です。
山頂からの屏風岳の見える景色、狭い山頂、ろうずめ方面への
断崖のような急斜面(降りたことはありませんが)、
いろいろと、しみじみと想い出しました。
ありがとうございます。

冬の後烏帽子、行ってみたくなりました。
でも体力無いんで、リフトは使っちゃいます…
2014/2/23 21:00
snafkinさん、こんばんは
10年前の夏山との記憶と照らせ合わせながら登るのは、感慨深いものがありそうですね。
冬の後烏帽子岳は、ゴンドラ、リフトを乗り継げば楽に登れる上、
山頂からの屏風岳東面は素晴らしい眺めですので、ぜひオススメしたい山です。
今回登ったゴンドラ沿いの道は、けっこう雰囲気の良い冬道なので、あえてゴンドラは利用しないで登るのも良いかと思います。
でも、上側のかもしかリフト沿いは、傾斜が厳しいので、こちらはリフト利用が無難でしょうか。
登っている最中はゲレンデやリフトの人達から丸見えなので、変なプレッシャーもかかります^^;
2014/2/23 21:19
積雪が!
すごいです。
今日はリハビリに山形から蔵王に入ってみましたが、ワカンいるのかなあってくらいの積雪でした。

スキー場の斜面って意外にきつい気がします^^;
いつか不忘山行った時も、スキー場が一番きつかった^^;
2014/2/23 22:02
kimberliteさん、こんばんは
山形側の蔵王は、それほど雪が深くなかったようですね。
同じ蔵王でも場所よって変わるみたいで、不思議です。

そういえば、笹谷峠は山形側よりも宮城側の方が雪が深かったりします。
風が吹け抜ける場所なので風下の宮城側に雪が集まる為のようですが、
烏帽子岳周辺もそのような地形的な理由で雪が深かったりするのかもしれませんね。

スキー場の登りはきついですね><
不忘山への登りは私も同感で、スキー場の区間が一番辛く感じます(笑)
2014/2/24 23:36
ゲスト
Luskeさん おはようございます
東北の冬はいつも雪深くとても雪が重そうな感じがするのですが・・・
麓とかも見えない青空もなかなかでないことも当たり前なことなのでしょうか。とても厳しそうですね。

>>経済力の無い私は、自力で・・・
と書かれていますが、トレーニングですよね (笑)

Luskeさんはバランスの良い山行計画をシーズンでされておられるので参考にさせていただいて勉強させてもらいます
2014/2/25 9:19
metaさん、こんばんは
東北の山は晴天率が低いのが辛い所ですね。。。
前回の屏風岳では快晴に恵まれましたが、今回はいつもの白景色^^;
この時期の週末はいつもこんな天候です。
やはり、快晴の雪山景色を見るには、山の都合に合わせないといけないようです。

確かに、トレーニングの意味もあります
ゲレンデのトップから後烏帽子岳山頂までは近いので、ゴンドラやリフトを利用すると
少し歩き足りなく感じますので、自力で登る位が自分には丁度良いように思います。
今回はゲレンデトップに着くまででバテてしまいましたが・・・
まぁ、そんな時もある、ってことで
2014/2/25 21:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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