赤城(黒檜〜駒ヶ岳〜長七郎山〜地蔵岳〜見晴山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の大雪の後ということでトレースがあるのかどうか不安でしたが、トレース自体はしっかりありました。ただ、地蔵岳から新坂平方面へのコースはつぼ足が多く、トレース自体もまだ踏み固められていない感じでした。その他、黒檜山登山口や駒が岳登山口の標識、小地蔵岳、長七郎山の山頂標識が見当たらず雪で埋もれていたようです。基本12本爪アイゼン着用でしたが、長七郎登山口でワカンに履き替えました。小地蔵岳へのコースや新坂平への下山コースは特につぼ足が多かったのでワカンで正解でした。今のところ、このコースを縦走するに当たっては、基本、アイゼン着用で、ワカンかスノーシューも使うべきだと思います。 |
写真
感想
ルートは手書きでので、参考程度にしてください。今回は先週の大雪の影響で奥多摩方面や秩父方面等への山行はまだ難しいと判断し、また赤城方面に行ってきました。大雪の後ということで安全面からも人が多く入ってそうなメジャーなコースを歩いてきました。そういうわけで、コース自体は前回に僕が歩いたコースと同じような感じになりました。前回は途中が地蔵〜長七郎でしたが、今回は逆コースで、最後に見晴山にも登りました。装備自体はハードシェルも持参しましたがそこまで寒くもなかったので着用はしませんでした。靴は冬山用の重登山靴で12本爪アイゼン着用でした。ピッケルやストック等は持参しませんでしたが、あったほうがいいと感じました。特に黒檜山への登りは結構急坂ですのでそこで必要に感じました。ただ、それ以降は特に必要性は感じませんでした。長七郎登山口に着いた段階で12本爪アイゼンからワカンに切り替えました。小地蔵岳や地蔵岳に登る際はつぼ足も多く、まだ踏み固められていないところも多いので、ワカンかスノーシュを付けたほうがいいと思います。新坂平への下山路に関してもまだあまり人が入っていないようで数人の踏み跡しかありませんでしたので、ここでもスノーシューかワカンはあったほうがいいと思います。アイゼンだと踏みぬくことも多いのではないかと思います。なお、今度赤城来るときは、荒山や鍋割山、鈴ヶ岳方面に足をのばしてみようと思います。前回も書きましたが、赤城は足尾方面や谷川方面、秩父方面等の景観も良く、僕のような雪山初心者にはいいところだと思います。こういうところでアイゼン歩行等を身につけて、徐々にステップアップしていけたらなと思っています。いずれは冬の穂高とか憧れますね。
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