記録ID: 410058
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山滑走
谷川・武尊
上州武尊・ディープパウダー(宝台樹スキー場から)
2014年02月23日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:55
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
宝台樹スキー場駐車場6:45=7:06登山口=8:23尾根(標高1400m)=10:45手小屋沢避難小屋=12:15標高2030m(鎖場直下)12:40++13:25沖武尊13:30++13:57鎖場下14:16〜14:37手小屋沢避難小屋14:47=15:20標高1690m15:32〜16:20登山口-16:34駐車場
(記号:=シール歩行、++アイゼン歩行、〜スキー滑降、−徒歩)
(記号:=シール歩行、++アイゼン歩行、〜スキー滑降、−徒歩)
天候 | 晴れ時々霧または曇り。終日、粉雪がちらつくsnow shower。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口からしばらくしっかりとしたトレースあり。これは大幽の洞窟ツアーとゲレンデトップから下りてくるスキーヤーのもの。 ■武尊山往復のトレースと勘違いして辿ってしまい、途中間違いに気付いたものの、引き返すのも面倒なので、そのままゲレンデ上の尾根に出てしまった。事前の調べではこの尾根はヤブっぽいとのことであったが、特に問題はなかった(今くらいの積雪があればはリフトを使い標高差約500mを省略するのもよさそう)。 ■標高1690mで前日のかすかなトレース発見、tarehashiさんのものだったよう。このコースの当日の他の入山者はなし。 ■標高2030m付近で鎖場に出て、右に回りこんで登路を探るもすべて岩場になってしまい、スキー登高はあきらめアイゼンで沖武尊を往復。沖武尊北尾根に出るべきでした。 ■帰りはふわふわのパウダースノー、手小屋沢避難小屋付近でシールを再装着し標高1690m尾根上から再度スキー滑降。尾根北側パウダー斜面を延々快適な斜滑降で最後トレースに合流、無事下りラッセルを回避。最後は硬いトレースを飛ばして登山口に到着。 ■道路の雪が融けていたため駐車場まで歩いたがスキー場を滑ればよかった。 |
写真
感想
天気が良くてパウダーが期待できる山と考えて上州武尊山に。
決め手は前日のcorndropさんの記録、これならパウダーが期待できそう。
上州武尊は学生の頃、某山岳部の春スキー合宿に参加して以来2度目。
板は今シーズン定番のポンツーン。
またまたstya33さんの記録やFOREOさん、kennさんの記録を参考にしました。
楽勝かと思いましたが、詰めを誤りガッツリ系山行に。
沖武尊北尾根に出るべきでした。
すばらしいディープパウダー、特に最後は斜滑降で延々距離を稼ぐ大好きなパターン。
北面でいつまでも雪質が良い上に他の入山者ゼロで斜面が荒れてない。
帰路シールで登り返しがありますが、これもいいアクセント。
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