伊豆ヶ岳 東尾根 雪山満喫！

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,100m

コースタイム

西吾野駅09:00〜森坂峠9：50〜琴平神社10：30〜542地点10:50〜670地点11:40〜伊豆ヶ岳山頂14：45〜正丸駅15：55

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：西武秩父線西吾野駅
復路：西武秩父線正丸駅

コース状況／危険箇所等

・森坂峠
トレース無し、場所により膝まで潜る雪あり。ワカン装着、峠通過後道路に出てワカンをはずす。

・琴平神社
神社入り口は道路から神社への長い階段が見えるのでそこから入ります。
神社まで階段に雪が積もっているが手すりがあり安心。
神社横から東尾根を行く。ここでワカン再装着。

・542ピーク
ここまで稜線歩きでは多少靴が潜る程度だったがここから先は
15cm〜100cm以上潜る場所あり。特に登りは、ほぼラッセル状態。

・750m近辺のやせ尾根
雪が中途半端についていて踏み固めて抜けましたが凍りつい
ていたりすると厄介かも知れません。

・頂上直下とその手前に急登あり。
一つ目の急登で上からパーティが降りてくる。急登なので上から雪を落とされて慌ててルートをよける。その後、お助け紐を出してクリア。
頂上直下にはトラロープあり。ワカンを外してトラロープを頼り頂上へ。
頂上直下にあった夏道へのトラバース道は雪に埋もれて完全に無くなっていた。

写真

2/23 19:04

西吾野

2/23 19:04

森坂峠へ道から西吾野駅方面に振り返って

2/23 19:05

途中でワカン装着、ワカンしていても場所により膝下くらい沈むのでこれからの行程を考えて憂鬱に。

2/23 19:05

峠突破後舗装道路でワカン外す

2/23 19:06

琴平神社横から東尾根へ、途中裂けた木があった。何だろう？

2/23 19:06

2/23 19:08

2/23 19:08

トレースが無いところにトレースつけながら歩くのは楽しい

2/23 19:08

山頂を望む

2/23 19:10

山頂

2/23 19:11

正丸駅

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

iPhone 4S Apple

感想

Cub

一般ルートでは無いので静かな山歩きができました。
雪はほとんどの場所で50cm以上吹き溜まりは100cmはあります。特に南向き斜面では雪が腐って踏み抜き連発し体力がそがれます。
542mピーク以降のピークは南向き斜面以外も雪が崩れ登りはすべてラッセル でした。
750m近辺のやせ尾根は雪が中途半端についていて踏み固めて抜けましたが凍りついていたりすると厄介かも知れません。

頂上直下手前の急斜面に50cmくらい雪がついていました。ここで今日はじめて出会う登山者が急斜面上部から下ってくる。雪を落としながら来たので「下に人いまーす！！」とアピール。こちらは慌ててコースが被らないようにコースを横に移動。雪を掻き分けピークに到着し、同行者へロープを出す。
続く山頂直下の急登は雪もつかないまるで壁。左に夏道へのトラバースがあったはずだが雪に埋もれて見当たらず。トラロープを使い直登して頂上へ。

頂上は踏み固められた雪道でアイゼン、ワカンも必要なし。すばらしい景観を楽しみました。下山は道が良いので一気にスピードアップ。一時間後には正丸駅についてました。帰りは飯能駅で反省会のビールを堪能しました！

コメント

amagiri

失礼しました
当日、行き合って盛大に雪を落としました。申し訳なかったです。声が明瞭に聞こえてからは完全に立ち止まって軸線が完全に不一致するまでは動かなかったのですが。トレース活用させていただきました。ありがとうございました。

Cub

Re: 失礼しました
いえいえ、下にいた我々に気付かれて無かったのですね。あの時点で14：30くらいだったので時間的に下山が遅くなってないか勝手に心配してました。ですが、この山域に精通してそうだったので大丈夫だよねと同行者と話しながら下山しました。