鎌倉山から峰床山

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 10.3km
• 登り: 888m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:08

8:00 オグロ坂登山口
9:49 9:50 鎌倉山
10:02 10:03 千年杉
10:51 10:53 オグロ坂峠
11:32 11:35 峰床山
13:08 オグロ坂登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オグロ谷林道入り口の余地に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂及び稜線では雪があっても締まっているので踏み抜きは無かった。しかし帰りに辿った久多ー尾越線の林道では以外に沢山の雪で、深い所では30cm余りの踏み抜きが有り苦労した。

写真

3/21 7:58

林道入り口の駐車地に車を駐めて先ずはオグロ谷に降りてみる。

3/21 8:00

谷は結構深くて雪解けの水量も多い。古い橋が架かっていたがかなり傾き崩壊寸前。しかし渡らねば尾根に取り付けない。写真は渡ってから振り返ったものだが向かって右側の板の下側はH型鋼があるのでロープにつかまりながら通った。

3/21 8:01

渡って直ぐの尾根に取り付く。

3/21 8:18

良く利用されているのかテープの印は豊富だった。

3/21 8:23

尾根は概ね歩き易い。

3/21 8:50

最初に出会ったのは馬酔木の花。

3/21 8:51

次はマンサク。

3/21 9:18

登るにつれて雪が出てくる。

3/21 9:18

ここでも歩いているのは蹄と肉球の動物。

3/21 9:45

山頂近くでは昨日降ったかと思われる雪がうっすらと。

3/21 9:49

鎌倉山山頂。標識が見えるので解る程度だった。

3/21 9:49

三角点はこの雪の下。

3/21 9:51

オグロ坂へ向かう。

3/21 9:52

南には蓬莱山が見える。

3/21 9:58

雪があるので花芽はこんな物だった。

3/21 10:02

千年杉の標識。

3/21 10:02

これが千年杉。

3/21 10:08

P901標高点にも寄ってみた。

3/21 10:08

2016年には無かったPHさんの標識、今日は付いていた。

3/21 10:09

ブナ。測って見ると周囲は2．1mあった。直径は70cm程の木だった。

3/21 10:18

稜線を外すと結構雪が深い。

3/21 10:24

何故かこの辺には宿り木が多い。

3/21 10:30

雪を避けて通れない所もありそれが結構深そうだが締まっているので殆ど沈まなかった。

3/21 10:48

こんな雪の塊どうやって出来たのかな。

3/21 10:52

オグロ坂峠。

3/21 10:53

この標識は雪が融けた所にあった。

3/21 10:53

しかしこの辺にある筈の地蔵様は社共々深い雪の下だった。

3/21 11:01

本来、八丁平に降りる予定だったが、雪が深そうなので諦めて尾根道に変更する。そしてP895標高点に寄ったがここには何も無かった。

3/21 11:07

ブナ、周囲2．3m。

3/21 11:08

こちらはほぼ3mあった。

3/21 11:10

稜線から見る八丁平。

3/21 11:32

峰床山山頂。

3/21 11:33

山名プレート。

3/21 11:33

山名プレート。

3/21 11:34

ここも三角点は何処に隠れているか解らなかった。

3/21 11:35

帰りは階段を降りてみる。

3/21 11:38

この私設で行き止まりだった。

3/21 11:39

仕方が無いので植林と自然林の境を林道に向かって降りて行く。

3/21 11:49

林道は雪がたっぷりある。

3/21 11:58

しかし陽当たりの良い所は完全に融けていた。

3/21 12:12

日陰はたっぷりある。深い所は50cm以上ありそうだし、歩く場所によっては膝まで踏み抜く。山を歩くより辛い林道歩きだ。

3/21 12:27

道路一杯の倒木。倒れている木は檜だった。

3/21 12:29

斜面を登ってやり過ごすがこれが倒木の元。結構大きめの木だった。

3/21 12:30

こんな大きな岩も落ちていた。

3/21 12:38

何でこんな融け方するんだろう？

3/21 12:42

道路に残る轍。雪に何も残ってないので雪降る前の跡だろうか。

3/21 12:45

林道が大きくカーブする所から駐車地に降りて行く。

3/21 12:45

丁度良い目印。

3/21 12:49

広い尾根を降りて行く。

3/21 13:08

最後は急斜面だったが降りた所には何かの建物。

3/21 13:10

駐車地から降りて来た尾根を振り返る。朝は滋賀県回りで梅ノ木から久多に入ってきたが帰りは鞍馬回りで帰ってみる事にした。けっかは鞍馬回りの方が少し余分に時間が掛かった。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

ボチボチ雪解けかなと、久々に鎌倉山に行ってみる事にした。滋賀県側からだと芸が無いので京都市の久多から鎌倉山、八丁平、峰床山と周回の計画を立てた。しかし稜線に上がると意外なほど雪が多く八丁平など雪一杯にに見える。これは駄目だと稜線のみを歩いて峰床山へ。その後も稜線を歩いて帰るつもりだったが、一寸血迷って久多ー尾越線の林道を歩くことにした。しかしこれが失敗で、雪を踏み抜く、踏み抜く、膝まで沈む所があって大変な目に遭ってしまった。計画は一週間ほど早すぎたのかな？