旭岳山麓駅から噴気孔めぐり

2014年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.6km
• 登り: 689m
• 下り: 676m

コースタイム

8:55　山麓駅
10:00　旧中間駅　積雪計
10:40-11:10 姿見駅
12:00 1890m(?)地点
12:35 旭岳石室
12:55-13:25 姿見駅
13:55　旧中間駅　積雪計
14:50 山麓駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山麓駅から姿見駅間はスキーコースを使いました。
登りはDーBコース、下りはB−Cコースです。
※Dコース(上級)では緩斜面から急斜面に入る部分がスキーヤー(ボーダー)にとっては完全にブラインドになってしまうので、とても危険かもしれません。まさかそんなとこ登っている人がいるとは思いませんよね。Dコースは使わない方がいいと思います(もちろん登山者の方)。

写真

晴天です
ピークがはっきり見えます

日差しが強いです

ジャケットを着ていると汗だくになりそうなので、上着はフリースのみで登ります

Dコース(上級コース)を進みます

たまに木の上の雪の塊が落ちてくるので気をつけないと…

軽い雪の質感は伝わらないですよね

急登が何か所かあります

Dコースを登りきって、
旧中間駅付近の積雪柱です
3m弱

姿見駅が見えてきました

飛行機が何度か横切ります
何年か前に大雪山にニアミスってありましたよね？
墜落しなくて、本当に良かったです

旭岳が顔を出してきました

空の青が深いです
紺色に近いかも

姿見駅到着です
疲れた〜

今日もバックカントリーのツアーで大賑わい

スノーシューツアーの人達でしょうか

森林限界より上は風がとても強いです

左側の尾根沿いを行けるとこまで進んでみます

当麻岳方向の斜面で何度も登り返して滑ってる人たち

尾根沿いは雪が吹き飛ばされガリガリです

反対側の尾根の向こうに十勝岳連邦が見えます

ボーダーが頂上付近に小さく見えます
そこ滑るの⁉︎

高度計全く合わせていません(^_^;)
スノーシューではもう登れません
あと標高差400m
下山することにします

雲海が広がります

時々、強烈な風が…

風が強くて噴気孔に近づけません

硫黄の匂いに包まれます

姿見の池(の中)から

石室と忠別湖
旭川市街はずっと雲がかかっていました

トムラウシの頭だけ少し見えます

キレイな雪原に一本のトレース
少しだけ罪悪感

姿見駅に戻りました

山麓駅に向けて下山開始
前回は1時間くらいでしたが…

写真を撮っているとなかなか進めません

雪が反射していろんな色で光ってます

ものすごい数のシュプール

今日はずっと快晴です
こんな日に仕事休めることはめったにないです

ゴールが見えてきました

昨日から宿泊したベアモンテ
チェックアウト後も入浴OKで
タオルも貸してくれました

無事に到着です

感想

kawakenp

旭岳3部作の2作目(？)です。
年末にスキーで肩を脱臼してしまい、しばらくじっとしていました。
前日はベアモンテに宿泊、旭川市民が旭岳に宿泊ってあんまりないですよね。
札幌市民が定山渓にあまり泊らないのと同じ感じ？(泊らないこともないか…)
前日からの晴れ予報が見事に当たり、気持のよい一日となりました。
目の前に駐車した外国人は到着した瞬間に叫んでいました(あまりの天気の良さに雄たけび？)
おそらく気温は−5度くらいだったと思いますが、姿見駅まではほぼフリースで登ってました。
森林限界を越えたあたりで風が強くなりジャケットを着込みましたが、日差しも強く、
寒さはあまり感じませんでした。
旭岳3部作の3作目は旭岳ピークハントの予定ですが、天気次第です。
おそらく旭川市民でいられるのも来月まで。
朝の天気を見てから大雪山や十勝岳連峰に行けるという贅沢な生活とは一変すると思います。
あとわずかの旭川生活を満喫したいと思います。