記録ID: 4103543
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
酉谷山〜天目山
2022年03月21日(月) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:42
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 2,102m
- 下り
- 2,344m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 9:35
17:39
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅07:28〜07:55東日原 480円 大沢17:45〜17:57奥多摩駅 270円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの尾根終盤は中途半端な雪でルートも不明瞭。 稜線沿いはパウダー雪で快適なノーアイゼン歩行。 |
写真
感想
三連休は天気も今ひとつなので家でゴロゴロしていましたが、最終日だけはと前夜に計画を練り、奥多摩のロングコースでも行ってみようと始発で出発します。
当初の計画では日原から急登の「稲村岩尾根」で鷹ノ巣山を経由して七ツ石山まで行く予定でしたが、現地に着くとまさかの通行止め。どうりでレコを探しても見つからない訳です。
急遽反対側の天目山方面にルートを変更し、日原鍾乳洞を通って林道を進みますが、こちらも通行止めの気配が濃厚。他の登山者も見当たらないままダメ元で歩いていると、木材伐採の作業をしてる方から「崩れてるから気をつけて」などと声をかけられ、これなら行けそうだなと奥多摩最奥地の酉谷山を目指す事にしました。
長い林道と冠雪でルート不明瞭な尾根道を登り切ると、足首くらいまでの積雪ルート。気温が低いせいかサラサラの雪でノーアイゼンでもしっかりとグリップするので息を切らしながらも気持ち良く進みます。
この日見かけた登山者はラストの天目山で一名のみ。バスが一時間待ちだったので歩いて奥多摩駅を目指しましたが、これまた一時間に一本程度の列車に乗り遅れそうなので途中からバスに乗りました。
予想外のアドリブ登山で日帰りでは厳しそうと思っていた奥多摩の難関を一つクリア。避難小屋が綺麗だったので小屋泊で縦走も面白そうですが、酉谷山の北側は遭難報告をチラホラ見かける上に、小屋内にも厳重注意が貼ってありました。
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