丹沢

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,563m

コースタイム

7:50大倉出発-8:40見晴茶屋-9:26駒止小屋-9:45堀山の家-10:38花立-11:20塔ノ岳
11:40塔ノ岳出発-12:45丹沢
13:00丹沢出発-13:58塔ノ岳
14:12塔ノ岳出発-14:30花立-14:50堀山の家-15:29見晴茶屋-16:00大倉

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢から7時過ぎのバスで大倉へ。バスは満席でした。

コース状況／危険箇所等

行きは見晴茶屋から先雪が積もっていました。アイゼンかチェーンスパイクか悩むところ。
花立の手前あたり雪が無かったですが、それ以外はほぼ雪道。
塔ノ岳から丹沢までは60cm以上雪が積もっていましたが、踏み跡がしっかりついているのでまず迷わないです。踏み跡の無い道を歩くと踏み抜きます。
帰りは晴れたせいか、かなり雪が解けてました。かなりべちゃべちゃな道が続きます。
結局見晴茶屋までアイゼンをつけて正解でした。

写真

大倉。いつもどおり人が多かったです。

登りだし直後の道。

見晴小屋を過ぎるとほぼ雪道です。
アイゼンない状態だと結構滑りました。
つけてない方もいらっしゃいましたが。

馬鹿尾根にしては登りやすいです。

花立前の木道入り口。ここだけは岩でした。

秦野方面。下界は天気よさそうです。登りのときに晴れて無くてよかったw

三の塔。

花立の噂の新トイレ。

大山さんは曇ったり晴れたり。

目指すは塔ノ岳。ひとぶんばりです。

完全にスノートレッキングです。

塔ノ岳山頂。完全に埋もれとる。

ここだけは掘ってくれたみたいです。

比較画像その1。かなりふったと思った去年ですらこの程度・・・

噂のイグルーもありました。

山荘も1階入り口まで埋もれてました。

比較画像その2。2年前に行った際との差。

にしても人多いw

比較画像その3。まるで別の場所のようですw

さて、丹沢を目指します。ここから先はあまり人が居なくて静かに歩けます。

目指す丹沢。思ったよりなだらかな道が続きます。

手前の山。道が分かりやすいw

町田方面、ですかねぇ。

大山さん。晴れました。

振り返って塔ノ岳。小屋が良く分かります。

塔の岳、鍋割山方面。箒杉沢？がえらことに。

丹沢到着。4回目にして初。

こちらの小屋も1階部分は埋もれてました。お疲れ様です。

蛭ヶ岳？

帰り道。塔ノ岳まで遠い。。。

沢を滑って降りたいです

大山さん。こう見ると綺麗ですねー。

絵になります。

到着。すっかり晴れてました。

お地蔵様

さよなら丹沢、また来年。

さて、ここからが泥道との戦いなわけですが・・・

装備

個人装備

ライト

1

手袋

2

ビニール袋

2

STUFFバッグ

1

替え下着

1

防寒具

1

携帯

1

食料

1

水

1

1Lでは足りない場合が多い

カメラ

1

携帯用充電器

2

感想

monopoler

近年稀に見る積雪だった関東。当然丹沢も雪が降り積もってるのだろう。
ということでチャレンジ。前回は塔ノ岳までしか行かなかったので、反省して丹沢を目指す事に。
同じ事を考えているのか、7時半だというのに駐車場は満車、バスも人満載でした。

いつもは花立までアイゼン要らないんですが、今回は見晴茶屋を過ぎたあたりから雪まみれで滑るのでつけることに。
適度に休憩を取りつつ、標準タイムで塔ノ岳到着。花立を過ぎたあたりから完全に雪に埋もれてましたが、
山頂がここまで埋もれとるとは。

塔ノ岳を過ぎると人はまばらになり、静かなハイク。
トレースはしっかり着いているのでまず問題にならないです。
塔ノ岳〜丹沢は初めの下りが急ですが、それ以降はなだらかな感じでした。今まで行かなかったのが悔やまれますw

帰りは天気もよく、富士山は見えないまでも周りの山は結構見えました。
ただ、雪がかなり解けていて岩とシャーベットと泥のミックスで参りました。
ほとんど滑って降りた感じですね。アイゼンは結局見晴小屋まで装着でした。

帰りの時点でかなり雪が解けていたので、もうしばらくすると例年並みに戻りそうです。

あ、ルートはGPSが電池切れしていた為取れていませんが、まぁ馬鹿尾根ルートです。