記録ID: 4104074
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ハイキング
日光・那須・筑波
【奥久慈】水根辺り(4)
2022年03月21日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 924m
- 下り
- 915m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:01
8:05
105分
スタート地点
14:06
ゴール地点
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
この日のターゲットはkinoeさんがルートミスした支尾根[1]。
最近のデジタル地形図では消去されてしまったが、2016年測量の1/25000地形図には見返坂分岐の約300m東から水根まで南北の尾根道(破線)が描かれている。問題の支尾根はこの尾根道から派生して、尾根道と平行した東隣の沢に落ち込んでいる。
で、kinoeさん曰く「ところで私がルートミスした尾根、惹かれていませんか?(中略)是非いつか偵察してみて下さい。」と…。というわけで偵察せざるを得ない状況を作られてしまったので早速行ってみた、という経緯です(まあ惹かれていたのは事実)。
計画では東隣の沢を遡上する予定だったが、序盤のゴルジュを(濡れたくないので)越えられずあっさり頓挫。しかし、沢を遡上できないなら下ってくればいいさ、と開き直ったら行けちゃいました。
参考レコ
[1] kinoeさん, "白木山 - 「魅力的な山域だと思います」に同意", 2022/3/12,
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4070839.html
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コメント
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早速、行かれたのですね。嬉しいやら申し訳ないやら。。。
私は(歩く気もなかったので)あの沢が歩けないなんて考えもしませんでしたが、kilkennyさんはその可能性を考えていたんですね。仮に、目的の支尾根を上から降りて行き、沢を下っていったら相当面倒なことになっていたでしょうから。まず、下から遡上して向かったのはさすがです。そもそも、奥久慈の沢が一筋縄でいくはずがない、ですよね。
そして案の定、ゴルジュで撤退するもソコは想定内だったのでしょうが、「遡上できないなら下ってくればいいさ」と、支尾根に取り付くために沢を下るって、無茶苦茶ですよ。ログを拝見すると、巻いたりしてそれなりに苦労されたように見えます。
ホント、大した収穫もないのに無茶振りに付き合わせてしまい、申し訳ありませんでした。以後、気を付けま〜す。m(__)m
たいへん、お疲れ様でした〜。
実は、支尾根の取り付きまでの沢の遡行は楽勝だろうと高を括ってまして、代案は考えてなかったというのが実態です。ゴルジュに阻まれた後、地図を見返して思案したら、祠のピーク→白木山→恋人峠→持方→男体山縦走路に至る尾根→見返坂分岐というkinoeさんゆかりのルートが閃いたという次第です。
で、見返坂分岐で再び思案していたら、kinoeさんの「おかめ山北東尾根 - 下れないなら登ればいいさ。最大のチャレンジだった・・・かも。」(2014/5/17)をふと思い出し、「遡上できないなら下ってくればいいさ」との啓示を受けたわけです。
勿論、知らない沢を下るのは一般論として宜しくないことは承知しているのですが、その気になって歩いてみると踏跡がなんとなく認識できたので、構わず突っ込んでしまいました。ややスリリングではありましたが…。
このルートの収穫は十分でして、いくつかの滝が目の保養になりました(写真ではスケール感が全く伝わってないのが残念)。なので、申し訳ないなんて思わないでください。
なお、この日一番苦労したのは、恋人峠から民家へ至る藪でした…。
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