大山


- GPS
- 07:33
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:33
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
元谷から夏山登山道へ上がる予定で,踏み跡を進む。 元谷小屋に立ち寄ってから,想定していたルートと違う踏み跡を通る。 途中違う谷に入っているというのを確認したが,ラッセルするのが嫌なので,踏み跡をツボ足で進む,雪崩後のデブリを見て,引き返そうかとも思ったが,気温も低く雪崩の可能性も低いのでデブリの脇をかすめて進む,しかし,踏み跡は傾斜もきつくなり,岩場も出てきて,地図を見ると崖マークもある。もしかしたらバリエーションルートに入る人の踏み跡かと思い,元谷小屋まで引き返すことにする。しかし,かなり戻らなければならないことと,少しラッセルすれば尾根谷をトラバースして,6合目小屋の方に抜けられると踏んで,ラッセル開始,ひざ下なので,それほど苦労はせずにトラバースできた。 6合目小屋に続く谷まで来ると多くの踏み跡があり,ラッセルも必要なくなった。 小屋にたどり着いて,あとは夏山登山道を登るだけ, ラッセルに時間がかかったら,山頂に行かずに下山することも考えたが,それほど時間を要することもなく6合目小屋に到達したので,山頂を目指すことにした。 時間がかかって,山頂には13時くらい着,山頂小屋は少人数で,ゆっくり昼食をとることができた。 お昼ご飯を食べて外に出ると,ガスも晴れて日本海を見渡すことができた。 剣ヶ峰も見ることができ,次回は縦走して,剣ヶ峰の山頂に立ちたいと思った。 |
写真
感想
元谷から夏山登山道へ上がる予定で,踏み跡を進む。
元谷小屋に立ち寄ってから,想定していたルートと違う踏み跡を通る。
途中違う谷に入っているというのを確認したが,ラッセルするのが嫌なので,踏み跡をツボ足で進む,雪崩後のデブリを見て,引き返そうかとも思ったが,気温も低く雪崩の可能性も低いのでデブリの脇をかすめて進む,しかし,踏み跡は傾斜もきつくなり,岩場も出てきて,地図を見ると崖マークもある。もしかしたらバリエーションルートに入る人の踏み跡かと思い,元谷小屋まで引き返すことにする。しかし,かなり戻らなければならないことと,少しラッセルすれば尾根谷をトラバースして,6合目小屋の方に抜けられると踏んで,ラッセル開始,ひざ下なので,それほど苦労はせずにトラバースできた。
6合目小屋に続く谷まで来ると多くの踏み跡があり,ラッセルも必要なくなった。
小屋にたどり着いて,あとは夏山登山道を登るだけ,
ラッセルに時間がかかったら,山頂に行かずに下山することも考えたが,それほど時間を要することもなく6合目小屋に到達したので,山頂を目指すことにした。
時間がかかって,山頂には13時くらい着,山頂小屋は少人数で,ゆっくり昼食をとることができた。
お昼ご飯を食べて外に出ると,ガスも晴れて日本海を見渡すことができた。
剣ヶ峰も見ることができ,次回は縦走して,剣ヶ峰の山頂に立ちたいと思った。
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同行者のレポート
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日本百名山でメジャーなコースだったので、遭難の可能性は低いだろうと思っていた。
しかし、遭難事故等の前情報があったので怖い気持ちはあった。
行者登山道は人が少なく、ストレスなく進めた。
登りもつらくはなかった(大抵、しんどいことが多いので)。
踏み跡通りに進んでてたら壁みたいな傾斜になってきて、怖いなと思いながら登りはじめるも、途中後ろを振り返ったら真っ白で傾斜の感覚が掴めず、それがとんでもない傾斜に思えて恐怖が襲ってきた。
その後、6合目小屋にたどり着くも道中は疲れて(精神的要素高め)、登頂とかどうでもいいと思うこともあった。
6合目小屋から人が一気に増えた。
すれ違う際、避けて通ったり待ったりすることがあったけど、そこまでストレスにはならなかった。
ペースが上がった分、身体的に少ししんどい時もあった。
景色は全く期待していなかったし(行ければいいやくらいに思ってた)、事前に調べてもなかったので(どんな景色が見られるのもかも全く知らなかった)、ガスの合間に見れた景色に初見は「こんな感じなんやー」という感想。
周りに木がなく眺望がよくきれいな景色だった。
歩きながら見る大山の山容は北川斜面の傾斜が怖かった。
「こら帰りは怖いやろなー」と登り進んだら、傾斜が緩くなり、木道を進んだら避難小屋に到着。
昼食後、頂上碑と弥山頂上へ。
頂上碑から頂上のルートはちょっと怖かった。
帰りは6合目小屋からしばらくまでは怖かった。
とくさんが「気をつけて」と心配して言ってくれるたびに恐怖が倍増した(笑)
オマケ
雪がない時に登ってみたいなとも思ったけど、
汗だくやろなーと考えると行かなくてもいいような気もした。
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