京都 南山城：笠置山~柳生の里へ
京都府
奈良県
miya72
体力度について
- GPS
- 05:31
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 437m
- 下り
- 418m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:00 笠置山登山口
10:13 3合目
10:36 笠置寺山門
10:53 正月堂
11:00 磨崖仏（弥勒上生の図）
11:24 二の丸跡
12:22 大和青垣国定公園
−13:00（昼食）
13:01 阿対の石仏
13:22 柳生杉
13:29 柳生の家老屋敷
−13:50（見学）
14:05 柳生の魔利支天山
14:12 柳生陣屋跡
＜折り返し＞
柳生茶屋立寄り
15:57 笠置駅到着
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
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（平安時代の作だそうですが近くによって見ることが出来ます）
貴重です
（この山には、滝が無いので修行者は、ここをくぐって禊ぎしたとか）
鎌倉幕府打倒を企てた後醍醐天皇は、御所を脱出して笠置山に篭り、挙兵。
＜沢山のお数珠が供えられています＞
（ここは、奈良県で、JR：笠置駅行きはありません。歩いて帰ります）
感想
春日山原生林をハイキングした際 ヤマとも（故人）と約束していた 柳生の里行きを果したいと思って、京都南山城の地（笠置）から柳生街道を奈良までと計画しました。
情報収集でヤマレコの諸先輩記録を見ると30km程度になるとか 現在（モートン病？）の私には、無理 (*^^)v だア~。
いろいろ 調べて「南山城古寺探訪」パンフを入手した。（蟹満寺・岩船寺・浄瑠璃寺）は、行ったことがあったが 笠置寺は、初めてです。好きなキーワード「大岩石」「魔崖仏」「後醍醐天皇」「柳生街道」「温泉」も揃っています。
JR笠置は、京都だが初めて場所、関西本線（JR）で、『三重・奈良』に近い。 後ろ乗り前降りのワンマンカーは、笠置駅で10名近く降車したが 皆さん［ICOCA］。そのカードが使えない。 運転手さんが一人ひとりにお金を徴収して領収書を発行するので時間が掛かかるし 発車できない状態。
行者道は、天気も良かったので景色は、良いし季節外れでしたが人が少なく最高でした。驚いたのは、秘宝館でしょうか 扉を開けると無人です。床上に仏さん「十一面観音像立像」が立っていましてスリッパが並べられていて どうぞ状態。これには、ホント 驚きました----近くでゆっくり拝見することが出来ますヨ。巨岩もあり魔崖仏も素晴らしかった 2000年前から信仰の対象になっていたことが解ります。
ゴルフ場を過ぎると間もなく柳生街道に入ります。のどかで何故かほっとする里、川道を行ったりと歩いてやがて「十兵衛杉」道案内の看板がしっかり立てられているので安心です。10分で「家老屋敷」パンフを見て文化財を守る大変さが解りました。質素な武家屋敷と庭です。一通り柳生の里の主だった場所を見学し帰るモードになって交通機関が無いのに気が付きました。柳生茶屋で休憩しながら女将さんに聞くと笠置に行くバスは、「無いですよ」とのこと。ここは、奈良交通のエリアです。奈良行きのバスも1時間以上無いのでやっぱり足に頼って笠置まで歩きます（所要時間：1時間）。
次回は、バスを使って忍辱山まで行き 柳生街道を春日山原始林へハイキングすることに。
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