大和葛城山(関電道を登高、バリエーションルートを下降)


- GPS
- 08:48
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 576m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関電道は、私が登ったところまでしか分かりませんが、若干の難所はあるものの、ルートとしてはそう危険ではありませんし、急登個所も少ないです。鉄塔が次々に現われるのは楽しいので、ちょっと変ったルートを登ってみたい方に広くお薦めします。ただし、あくまでもバリエーションルートとしては比較的安全という意味ですから、初心者やファミリーハイクには向きません。 下山に使ったその1つ北側の尾根のバリエーションルートは、途中からヤブでルートが分からなくなりますし、急降下になりますから、とてもとても人に薦められません。私も、今後、登りならともかく、下りには使うつもりはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(5メートル)
|
---|---|
備考 | 下りでは、ロープとチェーンアイゼンは役に立ちました。これから、難しい可能性があるルートを下る場合には必ず携行しようと決めました。 |
感想
この日は、前に大坪谷右俣を上がったときに発見した作業道(41番鉄塔まで続く関電道。地形図にある波線道)の行先が気になっていたのと、関電道向かいの尾根にある破線路も気になったので、まず関電道向かいの尾根を登り、そこから大坪谷右俣を上がったときに発見した作業道を下ろうと思っていました。
そこで、まず関電道から向かいの尾根に移動したのですが、道の駅で準備を整えたときにロープが入ったバッグを置き忘れてしまったことに気が付きました。それであわてて取りに戻ったのですが、時間をロスしましたので、関電道向かいの尾根は諦めて、大人しく関電道を登ることにしました。この関電道はあまり知られていませんが、ヤマレコをご覧になっている皆様にお薦めできる良いルートだと思います。なお、このロープは下りのときに役に立ちました。
関電道を登っているとき、関電道がある尾根の北側の向かいの尾根を下る破線路に出会いました。その地点ではその破線路はハッキリしたルートでしたし、面白そうなので、これを伝って降りることにしました。
ところが、最初はよかったのですが、途中からヤブになってルートも隠れてしまい、急傾斜の雑木林の斜面をチェーンアイゼンとロープを使って雨裂にある作業道(地形図にはない)まで降りるハメになってしまいました。途中まで何か所かコンクリート製の標柱がありましたし、前方には365.4メートル三角点がありますから、測量士さんが立ち入っているはずのルートのため、そのまま行って歩けないはずはないだろうと思っていたのですが、考えが甘かったようです。このルートはちょっとお薦めできません。
なお、このルートは奈良の爺々様の葛城山登山道案内には載っていませんが、同案内付属のGPS軌跡を見ますと、365.4メートル三角点よりも上の部分には奈良の爺々様の軌跡があります。このようなどマイナーなルートにも足跡を残しておられることを知って驚きました。
(奈良の爺々様の葛城山登山道案内のGPS軌跡の頁)
http://naranojiijii.sakura.ne.jp/katuragigpsmaputusi.html
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