快晴の十勝岳〜オムシャヌプリ

2022年03月23日(水) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:09

7:25 スタート地点
10:50 11:01 十勝岳
13:40 13:59 オムシャヌプリ
15:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

翠明橋公園の駐車場は除雪されてないため、向かいの路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

十勝岳までは細尾根が多く慎重さを求められますがスノーシューで行けました。
オムシャヌプリまでは数ヶ所のピークがあり滑落の危険があります。
オムシャヌプリ東峰への登りはスノーシューでは難しいと判断しアイゼンに切り替えました。
オムシャヌプリからの下りは急斜面が多く、且つ、雪が腐ってるため、埋まったり滑ったり転んだりでした。
尾根の取り付けに下りて谷を少し通りましたが、多少の落雪が散見され、少し緊張しながら通過しました。冬場の谷は通りたくない。

その他周辺情報

十勝ナウマン温泉ホテルアルコ(道の駅忠類に隣接)

写真

3/23 6:07

雲がかかってる

3/23 7:25

先行者がおりました

3/23 7:46

いきなり急登でした

3/23 7:54

3/23 8:41

細尾根

3/23 8:49

細尾根が続きます

3/23 8:49

急斜面で滑落したらヤバイです

3/23 9:10

オムシャヌプリが見えました

3/23 9:11

1148mピーク

3/23 9:11

ここも急斜面です

3/23 9:34

十勝岳が見えてきました

3/23 9:34

3/23 10:01

大分近づいてきた

3/23 10:01

先行者が見えます

3/23 10:01

浦河町方面

3/23 10:01

正面のピラミダルな山は春別岳?

3/23 10:39

頂上までもう少し

3/23 10:52

十勝岳頂上に到着、先行者の方に撮って頂きました

3/23 10:55

オムシャ、野塚岳、トヨニ、ピリカ、ソエマツ・・・素晴らしい眺望

3/23 10:57

登山口の方を見る

3/23 10:57

楽古岳、行きたい気持ちに駆り立てられるが、かなり大変なのだろう

3/23 11:06

十勝岳を下って見上げる

3/23 11:06

オムシャヌプリに向かうぞ

3/23 11:53

左手がオムシャヌプリ東峰、右手がオムシャヌプリ

3/23 12:52

オムシャヌプリ東峰、ストックからピッケルにしたが雪をグリップできず役立たず

3/23 12:53

東峰からのオムシャヌプリ

3/23 13:11

オムシャヌプリと最後の登り

3/23 13:44

野塚岳が近い

3/23 13:44

手前が野塚岳と西峰、真ん中の奥がトヨニ岳、その左がピリカヌプリ

3/23 13:50

ここから下りかけたが違ってました。一つ左側の尾根でした。

3/23 13:50

頂上に戻り予定のルートに向かいます

3/23 14:29

急傾斜が多く下山は大変でした。転倒してピッケルを落としたのを気づかなかったです。後続の方に拾ってもらいました。
助かりました。ありがとうございます。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

装備

MYアイテム

maekao

重量：7.14kg

個人装備

ザンバランジョラスGT 14本爪軽量アイゼン ゴーグル ハードシェル(上下) ダウン(上下) バラクラバ(2セット) 冬用帽子 冬用手袋(2セット) 靴下予備 冬用スパッツ ツェルト SOL ストック ピッケル タオル スマホ(電話) スマホ(GPS用) 予備バッテリー2台 ヘッドランプ 予備電池 サングラス 携帯トイレセット コロナ対策セット(マスク 殺菌ジェル ウェットティシュ 温度計 ) スコップ スノーシュー

感想

maekao

今年登りたいと思っていた十勝岳からオムシャヌプリのコースに快晴の日を選んで行ってきました。
又、ピリカヌプリの前哨戦のつもりで挑みましたが、思っていたより時間がかかりました。
今日の積雪と沈みこみの状態は悪いものではなかった。ワカンの方がもっと軽やかに行けたかも知れない。やっぱりザックの重量が課題か。しかし、安易な軽量化もできないし。ジレンマです。
今日の感じでは、ピリカヌプリの日帰りはかなり難しい感じがしました。今年は見合せするかな。段々チャンスが遠ざかるが。
冬山でも大半の人がザックは軽量な感じに見えますが、アクシデント起きたときには大丈夫なのだろうか。
スノーシューはMSRが壊れたのでTUBBSを使用しました。リフターがない、急斜面のトラバースはサイドエッジが無いのでずり落ちる。中古のスノーシューでも探してみるのも良いかも。
右膝が少し痛い。下りがかなりきつかったためか。