毛無山・白馬山スノーシューハイキング

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 574m
• 下り: 576m

コースタイム

田浪登山者用駐車場8:46・・白馬山分岐8:52・・九合目避難小屋10:21・・毛無山10:34-10:52・・カタクリ広場11:11・・P1120（昼食）11:28-12:00・・白馬山12:24-12:28・・分岐13:14・・駐車場13:20

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子道湯原ICから県道55号線を経由してR181を新庄村へ
新庄村役場手前の交差点から県道58号線に入り、標識に従って田浪登山口の駐車場（無料）に到達する。

コース状況／危険箇所等

標識も多く人気の山なので積雪期においてもトレースが付いている事が多いが、トレースが無い場合は地形図の読図力やGPSナビが必要になる。

写真

毛無山・白馬山周回コース概念図

毛無山・白馬山周回コース3D図

毛無山・白馬山周回コース歩行データ

田浪登山者用駐車場
綺麗なトイレも併設されていますが、冬期は入口シャッターの開閉は利用者が行う事になっているようです。（使用後はシャッターを閉める

沢を渡渉するY婦人
同行のご夫妻は最初からスノーシュー歩きですが、私はスノーシューをザックにくくりつけ、頂上まではアイゼンで歩きます

植林と自然林の混在した斜面を登る同行ご夫妻

植林帯を過ぎると自然林となり、稜線の上に青空が広がる。

同行者のご主人は以前に私が働いていた職場の山仲間です

やっぱり雪山には青空が必須条件です

八合目辺り
急坂の自然林を登り切り、少し緩やかな尾根に到達すると辺りは山毛欅林帯になり、展望も開けて来た。

山毛欅林帯の緩やかな尾根を九合目の避難小屋を目指して行く

九合目避難小屋はパスして頂上に向かう

九合目避難小屋周辺の山毛欅林

頂上直下の雪田は紺碧の空に向かって登って行く感じがする

毛無山の頂に到着1時間48分の登りでした。
同行のご夫妻は頂上から広がる大展望に大満足して頂き、お誘いした甲斐が有りました。　　

頂上到達の喜びを表すジャンプをしてみたが、年相応にほんのちょっとしかジャンプ出来ていない

毛無山の頂から望む大展望パノラマ（北方面）　

パノラマを少しアップで

無山で大展望を充分堪能したので「かたくり広場」を経由して白馬山に向かって稜線歩きスタートです。
側にはモンスターになりきれないポケモンが・

稜線に咲く綿毛雪

かたくり広場に続く稜線は綿毛雪をまとった樹林景色にテンションが上がりまくり

稜線の山毛欅ぶなの古木

かたくり広場への雪の稜線歩き

毛無山が随分遠くになってきたが、この辺りで少し霧氷を見ることが出来た

遠くなった毛無山

エビの尻尾と大山

縦走尾根を歩く同行ご夫妻

P1120手前辺りの縦走尾根も綿毛雪をまとった樹林帯が綺麗

綿毛雪の尾根を下る同行のご主人さん
趣味のカメラ撮影でもっぱら最後尾を歩いています

白馬山へ続く尾根
気温も上昇し、この辺りでは綿毛雪も融けだしている

変形した山毛欅枝のベンチで一休みする同行ご婦人
積雪期限定で無雪期は枝にお尻乗せるのは無理と思える。

白鳥山に到着し、大山をバックに記念撮影
ここから稜線を外れて、支尾根を一気に分岐に向かって下っていく

装備

個人装備

コンパクトカメラ

１

ランプ

１

１／２５０００地図

1

ガスバーナー

１

カップラーメン＋食料

１

シエラカップ

１

スノーシュー

１

水

１Ｌ

テルモス

0.5Ｌ

ＧＰＳ

１

ザイル１０ｍ

１

６本詰め軽アイゼン

１

防寒着

感想

hino_yama

昨年の毛無山は天候が今一で毛無山ピストンだったが、今年は天気予報でチェックしながら山仲間を誘って周回コースを訪れてきた。
結果は晴天、無風に恵まれ、大山の展望と綿毛雪をまとった樹林尾根を縦走出来たので、お誘いした山仲間ご夫婦も大満足して頂きました。同行者が喜んで頂けるのが、私にとって一番の山歩きです。