少しガマンが足りなかった蓼科山
- GPS
- 04:19
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 806m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑らかな?トレースが締まっているので歩きやすいです。 |
写真
感想
今までルートは自分でがんばって入力していましたが、この日はGPSロガーなるものを
スマホにダウンロードして初めて使ってみました。何か「勇者は新しい武器を手に入れた」
って感じですね。大げさですが。
この日の長野県中部は晴れの予報でしたが、諏訪ICを下りるとどんよりと曇っていました。
ビーナスラインでスズラン峠に近付くと、ちらちらと小雪まで舞う始末。でも晴れの
予報だしと、登っている内に晴れてくる事を期待して登り始めました。
先週末にいくつかの蓼科山の記録を目にしていたので、トレースはついてるだろうと
思っていましたが、何かいつものボコボコのと違ってお尻で滑り下りたような滑らかな
跡がずっとついていました。ところどころなら「あ、ここ滑って下りたんだな」って
思うのですが、ずーっと滑って下りたんですかね?それともあまりに入山者が多くて
トレースが平らになってしまったのでしょうか?
残念ながら結局山頂に着いても晴れませんでした。ロープや杭がところどころ出てる
からホワイトアウトという程ではないけど、これで目印がなかったら迷うでしょう。
とりあえず写真を撮って下り始めると、登ってきた2人組とすれ違いました。この時
まだ山頂付近。後ろで「あ、晴れてきた」と言うので振り返ると確かに一瞬青空が
見えたのですが、すぐにまたガスに包まれました。思えばこれがこの後晴れる兆候
だったのでしょうね。でもそのまま下りてきてしまいました。20分ほど下ると
前方の視界が開けてきたので、道のわきに座る場所を作りコーヒー休憩。すると
休憩中にみるみるガスがとれてきて、振り返るとすっかり青空に。時間にはだいぶ
余裕があったから山頂で粘っていればよかった・・・。ちょっと寒くて(凍える程
じゃない)景色が見れないからってすぐに下りてきてしまうガマンのなさが情けない
ですね。でもまた登りにくる理由ができたので、ま、いいかという事で。
前日、15:40に下山(我々がこの日最後の下山だったかと思います)しました。翌日登る方にはステップ崩して悪いな〜と思いつつ、可能なかぎり尻&そりで滑って下山しました。登りにくかったらすみませんでした。前日は温かで、樹氷が全くと言っていいほど無かったのに、この日はもうできていたんですんね!うらやましいです。
いえいえ、雪山でのルートファインディングにはまだ自信がないので、跡がついてる
だけでも安心&感謝です。それに雪もかなり締まってたので歩きにくいとも感じません
でしたよ。初めの内は「お、滑ってる滑ってる」と思っていましたが、最後の方は「これ
本当に全部滑ったのかな?」と疑問に感じていました。本当に滑っていたんですね(笑)。
疑問解決、ありがとうございます!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する