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記録ID: 411356
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雪満喫の陣馬山〜景信山〜城山

2014年02月26日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.6km
登り
1,055m
下り
1,096m

コースタイム

藤野駅(08:40)・・・(09:00)陣馬山登山口(200m)・・・(11:00)陣馬山(854m/昼食/11:50)・・・(12:20)奈良子峠・・・
(12;30)明王峠(12:35)・・・(12:40)底沢峠・・・(13:55)景信山(727m/14:10)・・・(14:35)小仏峠・・・
(14:50)城山(670m/14:55)・・・(16:00)日影バス停・・・(16:50)高尾駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JR中央線藤野駅
ゴール:JR中央線高尾駅 
コース状況/
危険箇所等
<藤野駅〜陣馬山>
・麓から1/3は一部ザラメ状雪もトレースしっかりあり、歩き易い
・和田からのルートと合流する尾根までの1/3は一部ツボ足状のところがあり、やや歩きにくい
・頂上までの残り1/3は圧雪したトレースを進む快適なしまった雪道

<陣馬山〜景信山>
・全体に圧雪した快適な雪道
・但し、巻道がいくつかあるが、いずれも南側にあるため雪がへたり(腐り)ツボ足状の道で非常に歩きにくく時間がかかる。尾根の上下をした方がよいかもしれない。
・特に白沢峠のピークを巻く道は非常に歩きにくいようである。私はここは巻道を避け尾根のピークを上下したので歩き易かった。

<景信山〜小仏峠〜城山>
・歩き易いトレース道

<城山〜日影までの尾根道ルート>
・完全なツボ足歩きを強いられる。踏み抜きも何度もあり、膝上まで埋まる。日影沢林道は雪解け部分が多く、かなり舗装が現れている模様。
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ただ、その後の気温の急上昇、降雨により雪解けが急速に進むと思われる。従って麓からドロドロの泥濘や雪が腐った状態の歩きにくい登山道となると想定されるので、ヤマレコ情報などで直近の状態を確認した後に山に入ることをお薦めします。
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今日のスタートは中央線藤野駅
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今日のスタートは中央線藤野駅
駅近くの民家にはまだ大量の雪
駅近くの民家にはまだ大量の雪
線路を渡りトンネルを通っていきます
線路を渡りトンネルを通っていきます
御嶽神社の脇を通過
御嶽神社の脇を通過
陣馬山登山口で一ノ尾根(本日)/栃谷尾根ルートの始まりです
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陣馬山登山口で一ノ尾根(本日)/栃谷尾根ルートの始まりです
除雪もここまで
明王峠までご一緒だった地元集落のご夫婦
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明王峠までご一緒だった地元集落のご夫婦
気持ちの良い雪道が続きます
気持ちの良い雪道が続きます
元気が出る看板
南側斜面は雪解けが始まっています
南側斜面は雪解けが始まっています
またまた雪道の林間コース
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またまた雪道の林間コース
ここは厄介なツボ足歩き
ここは厄介なツボ足歩き
左手に富士山!
和田ルートと合流もノートレース
和田ルートと合流もノートレース
間もなく主尾根
左手は自然林で雪山が美しい
左手は自然林で雪山が美しい
上の和田分岐もノートレース
上の和田分岐もノートレース
雪がしまって歩き易い
雪がしまって歩き易い
陣馬山山頂の茶店が見えてきた
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陣馬山山頂の茶店が見えてきた
右奥には大岳山
陣馬山に到着
富士山も何とか
アップでぎりぎり修正
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アップでぎりぎり修正
もう少しクリヤーなら!
もう少しクリヤーなら!
右の扇山から道志ももやっています
右の扇山から道志ももやっています
丹沢もやっと見える程度/PM2.5の影響ですかね
丹沢もやっと見える程度/PM2.5の影響ですかね
”ウマ歳”のシンボルにご対面
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”ウマ歳”のシンボルにご対面
茶店は今日はお休み
茶店は今日はお休み
醍醐丸の左奥に三頭山
醍醐丸の左奥に三頭山
左奥にわずかに見える雲取山
左奥にわずかに見える雲取山
権現山(正面)と扇山(左)の奥に大菩薩の山々
権現山(正面)と扇山(左)の奥に大菩薩の山々
白馬が富士を拝んでる
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白馬が富士を拝んでる
静かな山頂風景
寛ぐハイカー
陣馬から景信へ出発
陣馬から景信へ出発
しまった気持ちの良いトレイルが続きます
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しまった気持ちの良いトレイルが続きます
地元のご夫婦とももうすぐお別れ
地元のご夫婦とももうすぐお別れ
陣馬の湯への下りルートはわずかにトレースあり
陣馬の湯への下りルートはわずかにトレースあり
同じ分岐で下ってきた方向を振返る
同じ分岐で下ってきた方向を振返る
明王峠では何人かが休憩中/茶店はお休み
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明王峠では何人かが休憩中/茶店はお休み
明王峠に到着
さらに景信へ
底沢峠です
気持ちの良い自然林の雪道を進みます
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気持ちの良い自然林の雪道を進みます
堂所山を巻いて尾根道と合流
堂所山を巻いて尾根道と合流
白沢峠は巻道を避け、左側の尾根側ピークへ(正解でした)
白沢峠は巻道を避け、左側の尾根側ピークへ(正解でした)
尾根から下ってきた道(しまっています)/左の巻道はぐじゅぐじゅ
尾根から下ってきた道(しまっています)/左の巻道はぐじゅぐじゅ
快適な道に戻ります
快適な道に戻ります
景信山が見えてきました
景信山が見えてきました
スノーシューの試履きの方です
スノーシューの試履きの方です
景信山の頂上が現れます!
景信山の頂上が現れます!
頂上に到着
雪はやや解けています
雪はやや解けています
東京方面はもやっています
東京方面はもやっています
雪の城山〜高尾方面
雪の城山〜高尾方面
茶店風景(ただしお休みです)
茶店風景(ただしお休みです)
小仏峠へ下ります
小仏峠へ下ります
中央高速・圏央道・JR中央線が見えます
中央高速・圏央道・JR中央線が見えます
小仏峠のお地蔵さん
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小仏峠のお地蔵さん
雪のなかのポンポコ狸さん
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雪のなかのポンポコ狸さん
城山に到着です
天狗さんも雪から全身が現れました
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天狗さんも雪から全身が現れました
茶店の周りも雪解けが進んでいます
茶店の周りも雪解けが進んでいます
テーブルは完全に現れ、ベンチも一部雪の上
テーブルは完全に現れ、ベンチも一部雪の上
日影への下りの尾根ルートに入ります
日影への下りの尾根ルートに入ります
膝上までのツボ足はちーと厄介
膝上までのツボ足はちーと厄介
林の中もツボ足が続きます
林の中もツボ足が続きます
踏み抜くと膝上まで
踏み抜くと膝上まで
日影の沢に下り立ち林道側へ渡渉(林道側から下山ルートを振返る)
日影の沢に下り立ち林道側へ渡渉(林道側から下山ルートを振返る)
日影の舗装道へ出ました
日影の舗装道へ出ました
今回の大雪を物語る道路際の大量の除雪雪
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今回の大雪を物語る道路際の大量の除雪雪
でも駒木野宿跡では紅白の梅が美しい/もうすぐ春です
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でも駒木野宿跡では紅白の梅が美しい/もうすぐ春です
小仏関跡です
ようやくJR高尾駅に到着
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ようやくJR高尾駅に到着

感想

東京の45年振りや山梨の史上最大の積雪で近場の低山でも雪山を堪能することができる。
前回(2月17日)は高尾山から城山まで雪山ハイキングをしたが、城山から陣馬山側はトレース薄く断念した。
今回は、残りの城山から陣馬山まで歩くこととし、JR中央線藤野駅から陣馬山経由での逆コースをとった。
先週より雪が少なくなっているのだろうが、それを感じさせない深い気持ちの良い雪道で、一部はツボ足進行で難儀した部分もあるものの満足な雪山歩きとなった。
晴天であるものの陣馬山では富士の姿はややぼんやりとしていたが、”ウマ歳”の白馬にも会え、奥多摩側の見晴らしもよかった。
陣馬山から景信山、城山まではアップダウンの少ない林間白雪の快適な道が続く。
一部巻道はズボッと膝上まで踏み抜く部分もあるが、総じて気持ちの良い雪歩きである。
城山からのルートをどうしようかと思ったが、高尾山まで行くのでは前回と同じルートでもあり、高尾山からの下山側(稲荷山コースなど)は雪解けが激しくドロドロ状の道が予想されたので、日影に下るコースをとった。
城山から林道を避けて尾根道ルートとしたが、これは結構初めての経験となるツボ足追随並びにツボ足開拓の道でやっかいだったものの面白くもあった。
日影に下山したが、高尾駅行バスは約40分後とあって、結局高尾駅まで歩くこととなった。
即ち、”駅(藤野駅)”から”駅(高尾駅”まで雪山ハイクとなり、歩数は45,000歩を越えた。
その後の気温上昇、降雨で恐らく雪解けが急速に進むので、登山道は麓からドロドロ状となって暫くはあまり歩きたくない状態が続くと思われる。
今冬の近場での雪山ハイクはこれで納めとなった。

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