記録ID: 411392
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳 尾根からの絶景を求めて
2014年02月26日(水) [日帰り]
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ八方池山荘発(9:30)〜登山開始
小屋裏ピーク取り付き2600m付近(12:30)〜下山開始
山麓駅着(14:30)〜下山
小屋裏ピーク取り付き2600m付近(12:30)〜下山開始
山麓駅着(14:30)〜下山
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ山麓駅までの道路に積雪はありません。登山開始地点となる八方池山荘は10:00より営業開始との事です。外のトイレは積雪で埋まっているため、山荘内のトイレを利用させていただきました(協力金制)。登山ポスト未確認。飲食店はスキー場のレストハウスや山麓駅周辺に有り。温泉は共同浴場を含め、村内に沢山有ります。 |
写真
感想
昨年の11月1日以来、約4か月振りに訪れた八方。当初、鳳凰三山の薬師岳を予定していたが、過日の降雪で地元の自治体に問い合わせたところ「開通した道も小規模雪崩が発生している状況で、再度寸断される可能性がある。入山は控えて下さい」との事であったため、計画変更。せっかくなら、雪がある時期でないと体感する事のできない景色が待っているであろう後立山連峰、唐松岳を選択。期待どうりの絶景とBCのスキーヤー・ボーダーとの出会い。そして滑ったらマズイな…と思わせる雪面は、雪山を舐めてはいけない、という意識を再認識させられました。ファインダーを通して見える事、五感で感じる充実感、怖さ、達成感。剣や槍、穂高なら、季節を問わず緊張を強いられる場面が多々あると思うが、心得のある者にならそこまでハードルの高くない山域でも、積雪という自然環境の中では、自己責任において行程を完結しなければならないという現実に直面します。天候に恵まれ、展望を味わえた今回の山行も、自分にとって非常に意義深いものになりました。山間部で生活されている方々の、一刻も早い生活の回復を願いつつ、山と出会いに感謝の1日でした。
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makoto さん
お邪魔します。(^-^)/
画像がどれも素晴らしくて
思わずコメントしてしまいました。
景色を写すだけじゃなく、
ここに色んな思いが詰まっていますね。
(*^^*)
コメント、そして画像へのお褒めの言葉…ありがとうございます!
日常生活では決して見たり感じたりする事のできない「非日常感」が、ヤマには満載ですよね(^_^;)
山に行く人の数だけ、想いも様々なんでしょうね〜。
ちなみに…景色が良すぎて、登りながら思わず何度か叫んで(奇声を発して?!)しまいました。
ではでは、これからも、安全登山で楽しみましょう!
makotoさん
なんちゅう、すんばらしい雪山の景色でしょうか
いやぁ。男前な山行すぎます。
お天気にも恵まれたとはいえ、空と山と雪のコントラストが本当に綺麗です。
じかにそれを見たら感動も想像を絶するでしょうね
日本じゃないみたいです。異国の景色のようです。
ほんと、尊敬します。
写真、何度見ても、どれを見ても、ため息ですぅぅぅ
コメント、ありがとうございます^_^
ホントに、八方尾根は絶景なんです。
無雪期は、八方池に映る逆さ八方。唐松岳からの大展望。積雪期は、雪を纏った峰々が360°!感動です^_^
自分の撮った写真を、イイと言っていただけるのは、とても嬉しいです^ ^
機会がありましたら、ゼヒご自分の目で、心で、八方の感動を味わってみて下さい(^_^)
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