障子岳_宇曽嶽神社の参道

2022年03月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 4.3km
• 登り: 283m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:22

距離 4.3km 登り 283m 下り 656m

13:11 スタート地点
13:40 宇曽山
14:15 14:56 障子岳
15:19 15:29 宇曽山
16:30 宇曽山正面登山口
16:33 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

<駐車場>
宇曽嶽神社駐車場まで舗装道路、駐車場も舗装で15台ほど。5月初旬に例祭があるとのこと、その時は自動車での入山を控えた方がよさそうです。

コース状況／危険箇所等

<コースの様子>
宇曽山荘ー宇曽嶽神社は参道で指導標もあります。宇曽嶽神社ー障子岳は登山道があり、入山口と山頂に指導標、山名板があります。わかりやすいです。整備、ありがとうございます。

写真

3/26 12:37

みなさん、こんにちは。大分二日目は雨です。午前中は大分市内の献血へ、午後から足に負担がなさそうな山、神社に行ってみたい山・・宇曽嶽神社から障子岳を歩くことにします。桜が咲き出し、里山がふんわりしています。

3/26 13:16

相方に宇曽嶽神社の駐車場まで送ってもらいました。相方は竹田まで行って来るそうです。
今回の記録もまた、この日は何をしたっけなあ、覚え書きの記録です。斜め読みしてくださいね。

3/26 13:17

駐車地から由布岳方面。

3/26 13:23

信仰が続いている様子、嬉しいです。行ってまいります。

3/26 13:25

平成16年、鳥居。

3/26 13:28

宇曽嶽神社、読み方がわからなかったので仮に「うそたけ」と読んでいましたが、「うぞうだけ」でした。

3/26 13:30

例祭では毎年5/3-5/5は里の下宮に神様が下りてくださるようです。

3/26 13:30

普段だったら下宮から奥宮、山頂まで全部歩いてみるのですが、今回は見送ります・・・残念。

3/26 13:31

宇曽嶽神社まで来ました。

3/26 13:31

本殿

3/26 13:34

奥宮からは天気が良ければ大展望。神様が方々見守ってくださっています。

3/26 13:35

宇曽山山頂の山名板。

3/26 13:35

これから向かう障子岳方面。

3/26 13:36

奥宮。石造りです。お参りしました。

3/26 13:37

南へのびる尾根にも道があるようです。

3/26 13:42

さて、宇曽嶽神社から障子岳へ向かいます。

3/26 13:44

宇曽嶽神社の裏側はうっそうとしています。

3/26 13:53

木の幹に植物が育っています。台北近郊の里山みたいです。

3/26 13:57

榊が満開です。

3/26 14:10

若葉、新芽、幸せだなあ。

3/26 14:21

障子（しょうじ）岳山頂に到着。

3/26 14:22

パンチングの山名板は臼杵市山岳会・・

3/26 14:22

他の山にもあったオレンジの山名板は太平はつらつ山歩会。設置、ありがとうございます。

3/26 14:22

こちらへの尾根も、歩いてみたいなあ。大分市に住んでいたら、あちこち里山が楽しそうです。うらやましいなあ。

3/26 14:22

山頂の三等三角点、点名は障子岳。
火傷の足をだましだまし歩いているので、ゆっくり休憩しましょう。

3/26 15:16

山頂で40分、ゆっくり足を休めて下山開始。少し下り、樹木の間から大分湾と高崎山。どうも方角の感覚がずれているのですが、真南の景色です・・。

3/26 15:41

宇曽嶽神社まで戻り、参道を駐車場に下りてきました。参道の神様に無事に行ってきたことを報告します。

3/26 15:43

由布岳は見えないまま・・

3/26 15:43

九重方面も見えないまま・・

3/26 15:44

相方との待ち合わせにはまだ30分以上あります。里からの参道を歩いてみたいので、少し下ってみましょうか。

3/26 15:56

杉、ヒノキ、マテバシイなど、一般的な木々なのですが、ホームの前日光の里山とは雰囲気が違います。温暖な山の植生なのかなあ。

3/26 15:59

中央のちょっと小高い山は御座ケ岳かしら。そして、アンテナは見えないけれど、さらに奥が雲ケ背岳かなあ・・・ああ、歩いてみたい。

3/26 16:06

だんだん雲が切れて来て、スミレも気持ちよさそう。

3/26 16:07

相方に登山口へ送ってもらった際に「参道だ、歩いてみたいねえ」と話したところまで下って来ました。

3/26 16:09

雨に濡れた葉が乾き出し、山燃えるピンク色が透き通っています。いいなあ。

3/26 16:15

桜だ〜。嬉しいなあ。

3/26 16:33

結局、「痛い、痛い」と泣き言をこぼしながら参道入り口まで下りてきました。

3/26 16:39

参道（歩道）、参道（車道）の分岐で相方の迎えを待ちます。

3/26 16:52

宇曽山荘から宇曽嶽神社方面。障子岳は奥なので見えません。

3/26 16:55

春爛漫、菜の花満開。

3/26 17:02

R442胡麻鶴橋近くから歩いて来た障子岳方面。

3/26 17:34

入ってみたいと思っていた温泉へ。

3/26 17:42

塚野鉱泉、いいお湯でした。そして、何とも言えない味でした。再訪します♪次回はここから霊山を歩いてみたいです。

3/26 17:43

鉱泉前の川

3/26 18:48

宿に戻り、今夜もまたお魚三昧。

3/26 18:48

とこぶし

3/26 18:48

大分は「唐揚げ」の看板が多く、名物なのでしょうか。

3/26 18:49

湯のみの絵柄に一目惚れ。今日も目を通してくださり、ありがとうございました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ramisuke

みなさん、こんにちは。
先日、別府温泉に行って来ました。
二日目は大分市内の里山を歩きました。

少し前に、ストーブにあたってしまい火傷、大したことはないだろうと思って毎日出勤、休みにはsaru_boboちゃんと里山を歩きました。だんだん腫れて来て痛くなり・・なーんと松葉づえ生活です。

歩くのは少しだけ、休憩、休養をたっぷりとる作戦です。
1日目は宇佐神社と経塚山、そして休養。
2日目は献血（私は今回は見送りました、残念）と障子岳、そして休養。
歩くと痛みますが、休むと腫れが引くのでありがたいです。

この日おまいりした宇曽嶽（うぞうだけ）神社は、気力と根性の神様だそうです。根性で歩くぞと、山を歩く言い訳にしてしまいました。ごめんなさい。

大分市内の里山、霊山と宇曽嶽神社、どちらにしようか考え、地形が緩やかで標高差がなさそうなのはこちらかなと思い、お邪魔しました。
大分はおおらかな感じの里山が九重や祖母山に続いているのですね。住んでみたいと思いました。

末筆ですが、noromaさん、pinpon88さん、gotou0719さん、taadaさん、acr30w_aerasさん、ほか九州のみなさん、記録を拝見し、参考になりました。ありがとうございました。栃木、群馬の山にも、ぜひお出かけください。

火傷、ケガ、どうぞご安全に。
（2022.3.27　　ramisuke）

コメント

umimin

ramisuke さん、こんばんは。
最近のレコから、どうやらケガをされたようだと心配しておりましたが、まさか松葉杖生活とは！その上、空を飛んで、九州に行ってるし、で、山に登ってるし 、で、また山に登ってるし、、( °ω° ;) 火傷は、ちっちゃくても、痛いというのに・・・。
思う存分、歩き回れないのは、残念ですが、とっても楽しんでいるご様子で、良かったです。
おおらかな感じの里山なんて、素敵ですね✨
いっぱい楽しんで、気をつけて、帰ってきて下さい。
次のレコ、楽しみにしてます。

ramisuke

umiminさん、こんにちは。
ご心配をおかけしております。
身体はぴんぴん元気です。火傷は腫れて痛いだけなので、痛いのを我慢すれば歩くことは問題ありません。すごーく痛いですけれど（笑）足を使うと「おっ！」って感じに腫れますが、半日ほど休むと元の腫れの状態に戻ります。

火傷をしたのは3/14（月）なのですよ。18（金）までの一週間、年度末で仕事が忙しいので跳び歩いていました。それが悪かったらしく、19（土）の週末辺りから腫れだしました。これが痛いのですよ〜。それでも「良くなるもんね〜」と思い込み、saru_boboちゃんと里山へ。それも悪かったらしく、単なる怪我人になってしまいました。

もともと病院に行かない性分なので、それも悪かったらしいです。
皮膚科にかかると「総合病院へ行ってください。紹介状を出します。」ええーっでした。
総合病院にかかると「あと少し悪化したら入院です。」ええーっ、火傷しただけなのに？でした。

大分は飛行機の変更がきかないので、養生しに行きました。山どころか、宇佐神宮のような広い神社も歩かないほうがいいのでしょうけれど、せっかく行くのにどこも歩かないのは身体上はよくても、精神上よくないでしょう？（笑）

とまあ、そんなわけでした。
山は軽くでも、眺めるだけでもそれなりに楽しめますが、温泉にゆっくり浸かれないことが残念でした。火傷をした右足首を空中に出してお湯に浸かっているおばさんって、周りから見たら変でしょうね（笑）

近未来に元気になりますので、またご一緒しましょうね♪

yamaonse

ramisukeさん、こんばんは。やけど、大丈夫ですか？松葉杖とは尋常じゃない気もしますが、山登ってるしだいじょうぶか（爆）そしてお近くの富士山、と来たので、宇佐神宮も分社が自分の知らない福島とかにあるのかと思いきや、ホントの大分旅行だったんですね。料理は旨そうだし、温泉もいい味出してそうだけど、選ぶ山の渋さにも惹かれました。この辺は修験っぽい山も多くありそうだし、NHKで見た「国東半島・ロングトレイルの旅」に出てきた六郷満山も気になっています。総花的なフルコース旅もいいけど、気になるところをじっくり旅するのは面白そうですね。

ramisuke

yamaonseさん、こんにちは。返信が遅くなりました。
火傷については、umiminさんに返信した通りです。大したことはない、痛いだけだからと思っていたら、そうではなかったようです。
この春も、弥彦、大佐飛、ミツマタ、イチゲなど計画がたくさんありましたが、ほぼ全て来年に持ち越しです。

松葉杖、ずいぶん前に裏銀座でじん帯をのばしてしまった時以来かもしれません。今回、看護師さんに「松葉杖の歩き方が上手です」と褒められました（笑）

国東半島ロングトレイルは、調べておらずわからないままです。中央の両子（ふたご）山から半島の海岸線へ向けて四方八方にのびる道や尾根にロングトレイルがついていたと思います。１週間ほど滞在してのんびり楽しんでみたいですね。六郷満山、地図を見ると半島の北側、千燈寺跡の近くだそうで、千燈岳、石燈石仏と一緒に回れそうです。

今回、初めて大分市内の里山を歩きましたが、あっちの尾根も、こっちの尾根も、あの神社も、このお寺も、歩いてみたいなあ〜と思いました。