烏帽子山 〜セイモアスキー場前から周回〜


- GPS
- 05:26
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 977m
- 下り
- 968m
コースタイム
12:09 尾根取付き
13:12 標高点674
14:37 三角点1042
14:56 烏帽子山 15:10
15:52 口三方岳南西尾根合流
17:03 口三方岳登山口
17:34 内尾前橋
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登箇所がいくつかあり、雪が緩んでスリップしやすかった。 烏帽子山から口三方岳への尾根で出だしすぐ痩せ尾根があり緊張した。 |
写真
装備
個人装備 |
スノーシュー MSRライトニングアッセント
|
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感想
直海谷川沿いの林道に入ってすぐ尾根に取り付く。思ったより雪がなく、いきなりの急登に汗が噴き出す。踏み跡があり、所々赤テープがある。林を抜けると開けたところに出、右手に松尾山のゲレンデが見える。1,2日前のワカンの踏み跡があった。
三角点1042の南尾根の登りで直登ルートの地面が露出しており東側の斜面を登ったが気を抜くとスノーシューが滑り落ちそうで怖かった。木の枝をつかみつつ急登を登りかなりの体力を消耗する。
尾根まで登りきるとあとは比較的平坦な尾根道だった。午後2時を回っていたので烏帽子山まで行くか考えたが、なんとか登頂したいという気持ちと3時まで登っても明るいうちに下山できるだろうということで行くことにした。
尾根歩きは眺めがいいし、あまり疲れないので気分がいい。烏帽子山に着くと口三方岳や松尾山ははっきり見えたが、白山・笈ヶ岳方面や金沢最奥方面はガスや雲でさっぱりだった。登ってきた急登をまた下山に使うのも嫌だったので夏道のある口三方岳の尾根なら藪もなく下山も早いだろうと思い周回することにした。口三方岳尾根に向かってすぐにナイフリッジに近い痩せ尾根を通過し緊張した。雪が緩んで崩れやすく、北側・南側も急斜面だった。尾根までの登り返しがしんどかったので斜面をトラバースし、夏道尾根に合流。振り返ると烏帽子山が見えた。ここでも1,2日前のワカンのトレースがあり下山に心強かった。奥三方山・中三方岳の眺めも良かった。
あとはひたすら下るのみで、杉林→疎林→杉林→登山口着。登山道下部は地面が露出気味だったのに、林道は雪がしっかり積もっており、一度外したスノーシューをもう一度履く。30分ほど歩いて午後5時半頃スタート地点に戻る。なんとか暗くなる前に下山することができた。
烏帽子山をいろんな角度から見ることができて楽しかったです。三角点1042南尾根から口三方岳夏道尾根までの尾根歩きは高低差が少なく展望を楽しめるいい尾根だと思います。PM2.5の影響か大気がよどんでいたのが残念^−^;
コメント
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souさん こんにちは
周回コースを午後からとは、流石の健脚ですね
私も見たことは無いのでですが、三角点「道西」の下部に「道西の岩」と言われる巨岩があるそうです。
それにしても雪が少ないですね
hakusan319さん、こんにちは
「道西の岩」気になりますね。見てみたいですが藪を漕いで急登を登る自信は・・・ないです^−^;
雪少ないですよね。ラッセルしなくていいのは助かりますが、重たい雪を踏むのはなんだかおもしろくないですね(笑
健脚ですね。すばらしいです。
このコースの秋と冬が大好きです。
やせ尾根からの眺望が特に素晴らしいですね。
9枚目の写真の右斜面が崩れたら止まらないと思って2回目からは避けています。
ここをかわして下折付近から取り付くのが私の積雪期ルートです。
それにしてもPM2.5の晴れ間がないのが残念。
そのうちに黄砂の季節も・・・
秋に登っているなんて藪を漕いで行くのでしょうか?すごいです。
やはり晴れてれば展望は素晴らしいのですね。また挑戦してみたいですね。
確かに、下折付近から取付いたほうが尾根が緩やかな感じがしますね。勉強になります!
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