京都府一高い山で大原10山の皆子山と周辺の標高点巡り

2022年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 727m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:00

7:50 スタート地点
10:34 10:36 皆子山
13:50 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都市道17号線、ヒノコの修道院の先に駐車

写真

3/27 7:56

ヒノコを過ぎて道路が広くなった所へ駐車、少し引き返して、先ずは杉林を登って行く。これがなかなか急で最初から息が上がる。

3/27 8:06

尾根を乗越え谷に降りる。

3/27 8:07

何か草花の芽など出てないかと見ながら進むが、見つかったのは鳥兜の若芽だけだった。

3/27 8:10

小滝の架かる谷を少し登る。

3/27 8:31

感じの良い所にでた。

3/27 8:48

何時までも谷歩きも面白くないので左岸の尾根に上がる。

3/27 8:54

晴れの天気予報だったが雨がポツポツ、琵琶湖も少し霞んで見える。

3/27 9:03

先ずはP819標高点。ここは手書きのプレートがあった。

3/27 9:04

広々とした北向きの尾根を進む。

3/27 9:19

少し霧も出てくる。

3/27 9:20

次のピークは無名ながらこんなテープが付いていた。

3/27 9:22

まだ晴れないな〜

3/27 9:28

何かは知らないが琵琶湖側に良く光る建物の屋根？が見えた。これでやっと天候が予報通りとなって来た。

3/27 9:33

概ね琵琶湖を眺めながら歩ける所まで来た。

3/27 9:35

P889標高点まで来た。

3/27 9:36

ここも先程の標高点と同じ作者のプレート。

3/27 9:37

琵琶湖の向こう岸に川、確信は無いが日野川辺りだろうか？

3/27 9:51

幾つか目の無名ピークを越えて

3/27 9:55

今日の目的地、皆子山が見える所まで来た。

3/27 9:58

可哀想にはぐれて独りぼっちになった手袋が落ちていた。雨でグッショリ濡れているが、まだ新しい。気に引っかけて乾かしておいたので気になる人は引き取って頂戴。

3/27 9:58

尾根が皆子山に向かって大きく屈曲する辺りにこんなプレートが。今日の予定では帰りは北尾根からここで合流する予定だ。

3/27 10:00

景色に誘われ余分な尾根に入ってしまう。

3/27 10:02

慌てて引き返す。

3/27 10:18

皆子山が近付いて来た。

3/27 10:29

ほぼ雪の上を歩く事は無いがこうやって見ると2m位の壁となっている。

3/27 10:33

皆子山山頂。

3/27 10:34

PHさんのプレートもまだ汚れてない。

3/27 10:34

その他にも多数のプレートが付いている。

3/27 10:34

勿論、大原10山のものもしっかりある。

3/27 10:37

木の周りの雪解けもこんなに偏って融けるものかな？

3/27 10:40

今日はここから朝のルートを離れツボクリ谷源流部へ降りて行く。

3/27 10:52

八丁平付近でもそうだったが、この辺りの気候が合っているのかやたら宿り木が多い。

3/27 11:02

ツボクリ谷源流部まで降りる。ここで谷の景色を楽しみながら1回目のお昼休みにする。

3/27 11:27

予定通りの谷の三俣辺り。休憩を終え再び登り返す。

3/27 11:32

またフウフウ言いながら急な斜面を登って行く。しかしここは通り易い所なのかこんな物が落ちていた。

3/27 11:39

やっと傾斜が緩んで一息つける所まで来た。

3/27 11:43

ふと見ると山の上に何やら白く光るもの、建物なのか、帰って調べようと、ここでは思っていた。

3/27 11:44

そして何時もながらだが、この辺りではまだ一番先に咲くマンサクの花だけ。他の花が見つからないのも頷ける。

3/27 11:52

P843標高点。ここにはテープすら付いて無かった。

3/27 11:52

ふと見ると蓬莱山が見えた。

3/27 12:17

尾根下の斜面では雪は溝状になって残っている。風の通り道に集まって来るんだろうな。

3/27 12:25

P897標高点。ここは傷んではいるがPHさんのプレートがあった。

3/27 12:25

ここに来て初めて解ったが先程尾根に建物と思っていたのは武奈ヶ岳の先端だったんだ。あそこでは上手く隠れていたんだなあ。

3/27 12:26

こちらは蓬莱山、山頂の施設が見える。

3/27 12:36

ツツジの新芽、これはどんな花が咲くのかな？

3/27 12:52

今朝の皆子山への屈曲点まで帰って、其処に続く南の谷にほんの少しだけ降りてみる。

3/27 12:58

見上げる尾根、空はこんなに晴れている。

3/27 12:58

鹿の道が縦横に走る源頭部。

3/27 12:58

雪も少し残り、中々良い雰囲気。ここで二度目の休憩、コーヒータイム。

3/27 12:58

山の向こうには琵琶湖も見え

3/27 12:58

琵琶湖を越えた遠くには鈴鹿の山々も見える。

3/27 13:02

そして蓬莱山を眺め

3/27 13:02

武奈ヶ岳も眺め

3/27 13:03

山越しの琵琶湖も眺め

3/27 13:04

さっき訪問した皆子山も眺めてコーヒータイムを終える。

3/27 13:06

次のピークで今朝登って来た尾根を離れ西向きの尾根に乗り換える。

3/27 13:14

これはアブラチャンなのかな？
今日見た花はマンサクとこれだけだった。

3/27 13:24

P773標高点。ここにも何も無かった。

3/27 13:38

下山に選んだこの尾根は概ね歩き易い尾根だった。

3/27 13:38

道路に降りる手前で何やら古い建物、元々この形？壊れている、どっちなんだろうな。

3/27 13:39

ここから道路に降りて来た。

3/27 13:40

道路を駐車地に向かい歩いて行く。

3/27 13:41

途中にあった谷に架かる橋。ここでは燧打谷となっている。

3/27 13:42

でも、その先の大見川本流に架かる橋は火打谷となっていた。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

2年振りに皆子山に訪問する事にした。その際、近辺の標高点も再訪して何か変化は無いか確認するのも目的に含めた。
P819もP889も前からあるプレートだけだったがPHさんのプレートがあると聞いていたP926は見つからなかった。帰りに回ったP843もP773も無かった。唯一P897だけが古いながら残っていた。

山の木や草の花も少し早すぎたのか見るべき物は無かった。草花が咲くのは完全に雪解けが終わってからだろう。

余談だが、今朝R477を百井の集落に向けて走っていたら道路の真ん中に倒木が斜めに倒れ込んでいた。倒木先端から道路端まで何とか車が通れる？、はたまた斜面側の三角の空間も何とか通れそう。少し迷ったが三角の空間の方を選んで車に傷つけずにすり抜けた。帰りも同じ道を通ったが、道路上にはチェーンソーの大鋸屑しか残ってなかった。