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Yamareco

記録ID: 4118977
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

県道205号から高戸山〜花瓶山、咲き始めたイワウチワ

2022年03月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
17.9km
登り
860m
下り
855m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:35
合計
7:09
9:30
68
スタート地点
10:38
10:40
131
12:51
13:18
25
13:43
13:43
48
14:31
14:31
54
15:25
15:31
65
16:36
16:36
3
16:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道205号の、道がかなり広くなった場所に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
取付き直後や花瓶山直下は急坂ですが、その他の場所も含めて大きな危険はありません。
ただし、藪はあります。
笹藪、灌木藪は突破が容易ですが、古い作業道の棘のある植物は厄介です。
また、枝尾根が多いので、地図やGPSは必携です。
県道205号に車を停めてスタート。
すぐ左の斜面に取り付く。
踏み跡っぽいものが時々見られる。
昨日の雨の影響は少ない。
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県道205号に車を停めてスタート。
すぐ左の斜面に取り付く。
踏み跡っぽいものが時々見られる。
昨日の雨の影響は少ない。
稜線に出たらマンリョウ。
フカフカの腐葉土上を歩いて行く。
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稜線に出たらマンリョウ。
フカフカの腐葉土上を歩いて行く。
灌木藪に薄い踏み跡。
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灌木藪に薄い踏み跡。
を、こんな所にイワウチワ。
数輪しか咲いていないが、見られてラッキー。
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を、こんな所にイワウチワ。
数輪しか咲いていないが、見られてラッキー。
良く見れば大群生。
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良く見れば大群生。
ちょっと笹藪を歩いたので足元確認。
小さいダニが付いていた。
これ以降、ダニは見なかった。
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ちょっと笹藪を歩いたので足元確認。
小さいダニが付いていた。
これ以降、ダニは見なかった。
ちょっとだけ鬱陶しい灌木藪。
2022年03月27日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 10:00
ちょっとだけ鬱陶しい灌木藪。
ここは薄いが背の高い笹藪。
適当に突破、距離は短い。
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ここは薄いが背の高い笹藪。
適当に突破、距離は短い。
ミヤマシキミの蕾。
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ミヤマシキミの蕾。
伐採地に出る。
風が強い。
那須方面には雲が多い。
2022年03月27日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 10:09
伐採地に出る。
風が強い。
那須方面には雲が多い。
次の伐採地では筑波山が見えた。
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次の伐採地では筑波山が見えた。
鞍部で踏み跡消失?
藪が濃そうなので、右から回り込む。
2022年03月27日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 10:26
鞍部で踏み跡消失?
藪が濃そうなので、右から回り込む。
伐採地に出たら鉄塔が見えた。
高戸山はあの辺かな。
なぜあの形に木を残してあるんだろう?
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伐採地に出たら鉄塔が見えた。
高戸山はあの辺かな。
なぜあの形に木を残してあるんだろう?
稜線伝いに高戸山に登頂。
山名板が多い。
2022年03月27日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 10:38
稜線伝いに高戸山に登頂。
山名板が多い。
こんなのも。
少し先に新いわき線148号鉄塔。
近くにペンキが垂れた跡。
先に進む。
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少し先に新いわき線148号鉄塔。
近くにペンキが垂れた跡。
先に進む。
伐採地との境を進む。
それにしても、相当伐採が進んでいる。
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伐採地との境を進む。
それにしても、相当伐採が進んでいる。
伐採地を離れる。
この先も時々現れる、薄く短い灌木藪を進む。
踏み跡は、ほとんどの場所で明瞭。
2022年03月27日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 11:03
伐採地を離れる。
この先も時々現れる、薄く短い灌木藪を進む。
踏み跡は、ほとんどの場所で明瞭。
写真奥に繋がる破線ルートは藪化しているっぽい。
2022年03月27日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 11:16
写真奥に繋がる破線ルートは藪化しているっぽい。
片側が広葉樹林の稜線は明るい。
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片側が広葉樹林の稜線は明るい。
伐採地に出る。
見えるピークは646P。
2022年03月27日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 11:36
伐採地に出る。
見えるピークは646P。
大佐飛山塊。
左の白い山は日留賀岳?
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大佐飛山塊。
左の白い山は日留賀岳?
高原山はスッキリ。
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高原山はスッキリ。
日光連山には雲。
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日光連山には雲。
ギリギリ見える筑波山。
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ギリギリ見える筑波山。
カタクリの群生が時々見られる。
花芽は確認できない。
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カタクリの群生が時々見られる。
花芽は確認できない。
646Pに寄り道。
何もない。
戻る。
2022年03月27日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 11:59
646Pに寄り道。
何もない。
戻る。
稜線に戻る途中にシュンランの花芽。
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稜線に戻る途中にシュンランの花芽。
ちょっと大変な灌木藪。
2022年03月27日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 12:12
ちょっと大変な灌木藪。
笹藪も出てくるが、踏み跡は明瞭。
2022年03月27日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 12:19
笹藪も出てくるが、踏み跡は明瞭。
ここは稜線を歩かず、西斜面を歩いた。
2022年03月27日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 12:32
ここは稜線を歩かず、西斜面を歩いた。
一般登山道に合流。
2022年03月27日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 12:45
一般登山道に合流。
程なく花瓶山に登頂。
前回来た時には木の根元にあった造花が山名板に刺さっている。
2022年03月27日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 12:49
程なく花瓶山に登頂。
前回来た時には木の根元にあった造花が山名板に刺さっている。
山頂東の伐採地で休憩。
ほとんど風がなく快適。
ゆっくりしてから下山。
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山頂東の伐採地で休憩。
ほとんど風がなく快適。
ゆっくりしてから下山。
山道に開き始めたハナネコ。
相当な数が咲きそうだ。
これなら、誰でも気がつくだろう。
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山道に開き始めたハナネコ。
相当な数が咲きそうだ。
これなら、誰でも気がつくだろう。
ヤマネコも咲き始め。
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ヤマネコも咲き始め。
ヨゴレ?
まだ蕾。
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ヨゴレ?
まだ蕾。
フキノトウは、随分大きくなってきた。
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フキノトウは、随分大きくなってきた。
林道に合流。
花を探しに右へ。
2022年03月27日 13:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 13:43
林道に合流。
花を探しに右へ。
キケマンがポツポツ。
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キケマンがポツポツ。
ここだけで見たエイザンスミレ。
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ここだけで見たエイザンスミレ。
ニッコウネコノメが沢山咲いている。
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ニッコウネコノメが沢山咲いている。
ネコノメソウかな?
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ネコノメソウかな?
群生地のキクザキイチゲ。
スミレより先に咲き始めているとは。
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群生地のキクザキイチゲ。
スミレより先に咲き始めているとは。
それなりの数が咲いている。
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それなりの数が咲いている。
林道の岩壁にハナネコ群生。
前回見た蕾は、そのまま開花したようだ。
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林道の岩壁にハナネコ群生。
前回見た蕾は、そのまま開花したようだ。
まだ赤い葯がほぼ落ちていない。
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まだ赤い葯がほぼ落ちていない。
完全に開いているもには少ないので、来週あたりが見頃っぽい。
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完全に開いているもには少ないので、来週あたりが見頃っぽい。
次に見た小群落のハナネコは、葯が落ちているものがほとんど。
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次に見た小群落のハナネコは、葯が落ちているものがほとんど。
近くにはニッコウネコノメもある。
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近くにはニッコウネコノメもある。
駐車地へ到着。
車はない。
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駐車地へ到着。
車はない。
ユリワサビ。
もう一ヶ所、ハナネコ。
6連横並び。
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もう一ヶ所、ハナネコ。
6連横並び。
ここも数が多く、しかも見頃。
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ここも数が多く、しかも見頃。
前回見たニリンソウの蕾は、見事に開いていた。
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前回見たニリンソウの蕾は、見事に開いていた。
イワウチワの群生地。
ポツポツ咲き始めている。
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イワウチワの群生地。
ポツポツ咲き始めている。
ピンボケの写真しかないなぁ。
5厘咲きくらいかな。
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ピンボケの写真しかないなぁ。
5厘咲きくらいかな。
登山道から、右に続く古い作業道に入る。
トゲのある植物が多く、あちこち痛い。
2022年03月27日 15:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 15:42
登山道から、右に続く古い作業道に入る。
トゲのある植物が多く、あちこち痛い。
林道に合流。
ここは歩きやすい。
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林道に合流。
ここは歩きやすい。
ここで初めて、スミレの群生に出会う。
タチツボかな。
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ここで初めて、スミレの群生に出会う。
タチツボかな。
なるほど。
だから明るい場所が多いのか。
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なるほど。
だから明るい場所が多いのか。
左斜面を見上げたら、ショウジョウバカマが群生。
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左斜面を見上げたら、ショウジョウバカマが群生。
破線ルートはここまで。
先に続く作業道を進む。
2022年03月27日 16:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 16:00
破線ルートはここまで。
先に続く作業道を進む。
作業道も飽きてきたので、ここから稜線に上がってみる。
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作業道も飽きてきたので、ここから稜線に上がってみる。
稜線上も作業道。
やはり痛い植物が。
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稜線上も作業道。
やはり痛い植物が。
かなり大きなイワウチワの群生地。
今は花を咲かせていないが、咲いたら相当なもの。
そして随分ハッキリした踏み跡が続く。
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かなり大きなイワウチワの群生地。
今は花を咲かせていないが、咲いたら相当なもの。
そして随分ハッキリした踏み跡が続く。
踏み跡はハッキリしているが、灌木藪に突入する必要がある。
2022年03月27日 16:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 16:08
踏み跡はハッキリしているが、灌木藪に突入する必要がある。
伐採地に出る。
なんだかワクワクする雰囲気。
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伐採地に出る。
なんだかワクワクする雰囲気。
少し進んだら、イワウチワの群生地。
結構規模が大きいし、しかも咲いている!
伐採地なので、赤い葉のものが多い。
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少し進んだら、イワウチワの群生地。
結構規模が大きいし、しかも咲いている!
伐採地なので、赤い葉のものが多い。
もう7〜8分咲きくらいだろうか?
花が落ちているものもある。
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もう7〜8分咲きくらいだろうか?
花が落ちているものもある。
日当たりが良いので、咲くのが早かったのかな?
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日当たりが良いので、咲くのが早かったのかな?
バリ歩きが苦にならない人には、この辺りの群生地はお勧め。
十分堪能してから咲きへ進む。
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バリ歩きが苦にならない人には、この辺りの群生地はお勧め。
十分堪能してから咲きへ進む。
稜線から、また作業道へ。
2022年03月27日 16:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/27 16:19
稜線から、また作業道へ。
作業道に、イワウチワが数株。
見上げると、斜面にも小規模に群生。
この先で作業道が切れ、薄い藪の稜線を進む。
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作業道に、イワウチワが数株。
見上げると、斜面にも小規模に群生。
この先で作業道が切れ、薄い藪の稜線を進む。
稜線の終点にはお墓。
近くには民家もある。
民家の前を歩くのは、ちょっと恥ずかしい。
少し進んだ場所からは舗装路歩き。
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稜線の終点にはお墓。
近くには民家もある。
民家の前を歩くのは、ちょっと恥ずかしい。
少し進んだ場所からは舗装路歩き。
車が待つ駐車地にゴール。
寄り道が多かったせいか、結構時間がかかったな。
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車が待つ駐車地にゴール。
寄り道が多かったせいか、結構時間がかかったな。

感想

イワウチワの様子見を兼ねて、一度歩いてみたかった高戸山〜花瓶山へ行ってきました。

イワウチワは、多くの場所でやっと咲き始めたくらいの開花状況でしたが、一ヶ所だけ見頃な場所があり、十分堪能できました。
また今年はハナネコが相当数咲いていて、もうすぐ咲き乱れそうな感じです。
その他、それなりに多くの花が見られて、なかなか楽しい山行になりました。

来週は古賀志山、再来週は花瓶山・・・が良いかなぁ。

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