苗場山
- GPS
- 06:12
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:12
天候 | 小雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国道405号雪崩注意 |
写真
感想
平日のパウダーのグッドコンディションも週末には雨。
日曜日は日中雨かと諦めていたが、前日に予報をみてみるとなんだか晴れそう。
なかなか行けなかった苗場山に行ってみよう。
朝方は雨が当たりそうと急がず7時スタートの予定。だが、しかし林道が雪崩でふさがれていた。幸い重機で除雪中。約1時間待機して開通。ありがとうございます。
その先でも1カ所雪崩があった様子。除雪用にレール撤去の開放カーブや崖地形の下をトンネル無しに通過するなど小赤沢までの林道アプローチがなかなかしびれます。
なんとか登山口について、小雨でガスの中ようやくスタート。稜線にでるまでは緩やかな登り。あるきやすい。
最後の急登はレフトは尾根形状で比較的吹きさらしの地形。
ライトはやや広めの沢形状、山頂までの距離は少し長くなる。
今回はレフトを選択。最後の急登でガスがとれず雪面もアイシーで斜度もある。
時折太陽がちらついている。晴れ予報だし、少し待ってクリアになってから歩きましょうと雪洞を掘って休憩。一時間ほどで視界がひらけ快晴に。感動します。
しかし、すぐには足下が緩まず、アイスの上をクトーで進みます。
相方さんが力強く表面のアイスを突き破りながら進む。あとに続く自分は下にある湿雪が露出してシールが効いて歩きやすい。直下100mはアイスが厚く、突き破ってもまだアイスで、スリルがありました。
お楽しみの滑走は、台地はあと一歩でフィルムクラスト。一番の滑走斜面はハードモナカでひざががくがくに。森の中に移ると極上のストップスノーに悶絶。
それでも、雨だと諦めていた休日に、最高の景色が見れて相方さんに感謝。
絶対今日はいい天気になるという気持ちでスタート。ただいつまで経っても止まないシトシト雨。山頂下で雪洞掘って虚無な時間が流れ続けたが、ガスが抜けて一気に晴れ渡った時は感動した。滑りの雪質はイマイチだったが、景色には癒された。山登りとしては十分に楽しめた。
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